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大学生で店長になるなんて夢にも思っていませんでした。新卒でfavyに入社した原島が成し遂げたいこととは

大学生で『 / laundroid café』の店長を経験した僕が、新卒でfavyに入社した理由

こんにちは。favyの飲食事業部、コーヒー担当の原島康太です。
現在「favyの持つ自社店舗のコーヒーレベルの底上げをする」というミッションのもと、日々奮闘しております。

目標は、favyで導入しているドリップ方法「松屋式」で淹れたコーヒーを、より多くの人に飲んでもらうこと。
将来は、自社店舗の『coffee mafia(コーヒーマフィア)』をコーヒーのトップブランドにして、自身はハンドドリップ大会で日本一を取りたいです。

そんな僕が、飲食店でアルバイトを始めたのち表参道の『 / laundroid café(ランドロイドカフェ)』の店長を経験し、新卒でfavyに入社した経緯をお話します。

僕が初めて飲食店で働いたのは、大学一年生の頃です。
大学に入ってから始めた塾講師の給料があまり良くなくて、掛け持ちで出来るバイトを探していたんです。それでたまたま見つけたのが、僕がfavyに入る前2年間お世話になった、カフェ業態の会社です。

そこで出会った料理長が、僕の中の「仕事」に対するイメージを大きく変えました。

料理長の言葉で芽生えた、“自分の子供に誇れる仕事がしたい”という想い

それまで僕の中で「仕事」イコール「つまらないもの」だったんです。

それまでの僕は、安定した企業に入ってそれなりにお給料が貰えて、月曜から金曜まで働いて休日は家族サービスができればそれが「幸せ」だっていう考え方でした。
その考えが僕に「仕事はお金を稼ぐ手段でしかない」ってイメージを植え付けていたんです。

そんなある日。カフェの料理長と食事に行く機会があって、こんな話を聞きました。

「私は食べることが趣味なんだ。こうして美味しい料理を食べるだけで感性が磨かれるし、それが仕事に活きる。今やっている仕事は天職だっていうこと。良い仕事をさせてもらっている」

料理長はこだわりとプライドを持って、プロフェッショナルとして仕事をしている。
そんな料理長は凄くキラキラしていて、自分もこうなりたいって思いました。
この時、僕は“自分の子供に誇れる仕事がしたい”と思ったんですね。

それからスイッチが切り替わったように、僕の働き方は変わりました。

その当時働いていた店舗には、カフェなのにコーヒーの知識を持っている人がいなかったんですね。それなら僕が勉強してトップになろうって感情が芽生えて。

それから家にコーヒーマシーンを買って、コーヒー豆の種類や淹れ方の違いによって変わる、味や香りの変化だったりをほとんど独学で勉強しました。

それで、がむしゃらにやっていたら、コーヒーをブラックで飲むことすら出来なかった自分が、いつしかその会社で一番コーヒーを知っている人になりましたね。

知識がつくと、今度はお客さんに話すのが楽しみになる。そのお客さんが喜んでいる姿を見ると、また勉強したくなる。その繰り返しが、今もなお続いています。

大学生で飲食店の店長になるなんて、夢にも思っていませんでした

大学生で飲食店の店長になるなんて、夢にも思っていませんでした。

前職より、もっとコーヒーに対する知識や技術を身に着けたいという思いがあって、アルバイトとしてfavyに入りました。それから半年後ですね、自分が『 / laundroid café』の店長を任されたのは。

『 / laundroid café』がオープンしてからクローズするまでの約1年間、自分の全てを捧げていました。

最初は名ばかりの店長でした。
他のスタッフとの差をどうつければ良いかもわからないし、仕事も何も出来ないまま。
プライベートなんて一切無かったけど、辞めたいと思ったことは一度も無かったです。
それは僕が物凄く負けず嫌いだったからですね。

店長の仕事は大変だったけれど、仕事のON、OFFはしっかりするように心がけていましたよ。

アルバイトスタッフに対して怒ってしまった時も、営業後には一緒に飲みに行ったりして。
ぶつかり合ったことも多くあったけど、切磋琢磨したからこそ生まれる絆はありましたね。

favyほど、自分の「好きを仕事にする」ことに特化した会社は無いと思います

favyほど、自分の「好きを仕事にする」ことに特化した会社は無いと思います。
自分のやりたいと思ったことは何でも「やってみな」と言ってくれる反面、自分を持っている人でないと埋もれてしまう会社でもあります。

だからこそ自分は、新卒でfavyを選びました。
絶対に遂行したいミッションがあるからこそ、自分はとことん追い続けるつもりです。

それと、favyで導入しているドリップ方法「松屋式」で淹れたコーヒーは、悔しいほど美味いです。いつかはこのコーヒーを超える淹れ方を見つけて、「原島康太の淹れるコーヒーが美味い」と、世に知らしめたいですね。

まずは「やりたいこと」を見つけるのが一番。
見つからなかったら、favyに探しに来てください。
コーヒーのことなら僕が、耳にタコが出来るほど教えますよ。

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