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【若手活躍メンバー】「何もなかった」大学生が、2年目で新規営業チーム統括になった話

株式会社フォーエーキャリア(通称、FAC)の若手活躍メンバーに、入社理由や成長のきっかけになった出来事、今後のキャリア目標を語ってもらいました!

第1弾に登場するのは、新卒2年目にして東京リクロジの新規営業チームを統括する櫻井悠矢さん!
学生時代は意外にも「何も考えていなかった」とのことですが…??


▼リクロジ事業部とは?▼

物流・製造業界の企業に対して、時代に合った新しい採用支援サービスを提供しています。
戦略立案から運用代行まで一気通貫でのご支援が可能です。
経験不問|採用コンサルタント
業界の改革を一緒に進めませんか?2024年問題に取り組む新規事業の募集!
For A-careerは「挑戦を当たり前にする」をミッションに、創業7期目で5つのサービス(多角化経営)を展開している、急成長中のコングロマリット型ミドルベンチャー企業です! ◆主な事業内容◆ ■えーかおキャリア事業部  ∟20代若手に特化した人材紹介事業 ■medica事業部  ∟医療・福祉業界特化の採用コンサル事業 ■リクロジ事業部  ∟物流・製造業界特化の採用コンサル事業 ■boom株式会社  ∟インフルエンサーマーケティング事業 ■Quest株式会社  ∟Vtuber事業 上記に挙げた事業以外に、立ち上げを検討している新規事業も複数ございます。 毎年新規事業を1つ以上立ち上げているように、常に変化し、挑戦し続けることを追い求める組織集団です。
株式会社For A-career


▼櫻井さんのプロフィールはこちら▼

東京都出身、神奈川大学経済学部を卒業。2022年3月(大学3年時)にFACに内定を獲得し、その場で入社を決断(23新卒の内定者第1号!)。半年ほどの人事インターンを経て、リクロジ事業部立ち上げ時期にISとしてテレアポ業務に専念。年明け1月から商談デビューし、徐々に新規営業へ移行。2023年にFAC入社し、リクロジ事業部新規営業に配属。翌年1月には正式にリーダーへと昇格し、6月より10人規模の組織を率いて活動中。

「何もしていなかった」大学時代。面接官の一言に感動して、FACへの入社を即決

ーーまずは、 FACへの入社理由を教えてください。

社員の方々の人柄に惹かれたのと、23卒で一番初めに内定をいただいた勢いもあるのですが、僕にとって一番大きかったのは田中陸さん(現えーかおキャリア事業部長)の一言です。

確か2次面接で陸さんにお会いして、僕が「新規事業ってどうやって立ち上げるんですか?」みたいな質問をしたんです。その時に、普通の感じでさらっと「困ってる人を探して、助けてあげるんだよ」っておっしゃったんですよ。その言葉が、当時の僕にものすごく刺さって。「なんかすげえな」と思ったんです。恥ずかしい話ですけど、それまでの人生で「困ってる人を助けよう」なんて意識したことがなかったので、「この質問に対してぱっと出てくる答えがそれってすごい。僕も困ってる人を助けたい」と思ったのを覚えています。

ーー当時、就職活動の軸にしていたものはありますか?

軸と言えるほどの明確なものはありませんでした。正直に言うと、大学生活のほとんどがコロナ期と重なってしまったこともあっていわゆる「ガクチカ」も特になかったし、とりあえず就活をはじめたものの、「私服で働けて、色んなことに挑戦できそうな会社がいいな」くらいの考えしかありませんでした。

物流業界や製造業界にものすごく興味関心があったわけでもないし、社会課題解決に意欲があったわけでもない。「入社2年目までにリーダーになってやる!」とか「絶対幹部になってやる!」とかいう、大きな野心や具体的な目標もありませんでした。

お客様にとって「リクロジ以外は不幸」そう信じられるから、頑張れる

ーー 入社当初は目標や野心が無かった櫻井さんが、2年目で早くもリクロジ新規営業を統括する立場になりました。ここまで成果を出すために心がけてきたことを教えてください。

誰よりも朝早く来るとか、土日もしっかりと仕事に時間を使うというのもありますが、まず何よりも「誰にでもできることを、誰よりも完璧にやり切る」ことを心がけています。

例えば日々の体調管理や朝夜の挨拶、ゴミの分別、Slackへのリアクションや営業ツールのステータス更新など。全部簡単なことのようで、やり漏れている人は多いと思います。

当たり前のことができない人間やルールを守れない人間とは誰だって、自分の貴重な時間を共有したくないと思いますし、モゴモゴ小さな声で挨拶するやつよりは、目を見てハキハキ挨拶してくれる人と仕事がしたいと思うじゃないですか。営業マンである前に1人の人間として、当たり前のことを意識してやることが大切だと思います。

ーー 櫻井さんが、業務で特にやりがいを感じるのはどんな時ですか?

一つはシンプルに、リクロジの売り上げに貢献できた時。リクロジメンバーはプライベートでも仲が良いし、日々のちょっとした会話からも元気や勇気をもらっています。「この組織を勝たせたい」という想いは、日に日に増していくばかりです。

もう一つはやっぱり、お客様から「ありがとう」と言ってもらえた時です。3ヶ月で100万円使って1件も応募が無かった企業でも、リクロジが入ると1ヶ月で5〜6件応募が来ることはザラにあります。そのくらいリクロジというのは成果を出せるサービスなので、僕はリクロジを導入してもらえさえすればそのお客様を助けられると信じています。

だから、お客様が僕の話を聞いて導入を決めてくださった時、悔しいとか自分の売り上げとかはどうでもよくて、「ああ、これで1社救えた」と思うんです。逆に失注した時は、「僕の営業力が足りないせいで、目の前のお客様を採用が困難な未来に進ませてしまった」と辛くなります。

自分たちの商材にここまで自信を持てるのは営業として本当にありがたいことで、お客様に価値提供してくださるコンサルの方々には心から感謝しています。

新卒2年目で新規営業チームの統括に。失敗から学んだ「トップとしての在り方」

ーー プレーヤーとしてもリーダーとしても成果を出してきた櫻井さんですが、営業マンとして成長のきっかけになった出来事や案件はありますか?

最近入社した人たちからはそう見えるのかも知れませんが、僕は入社していきなり成果を出したわけでもないし、どちらかというと苦労した時期の方が長いです。昨年の11月ごろから結果を出せるようになってきましたが、ちょうど去年の今頃は、リクロジの新規営業側は暗黒期でした。(笑)

当時リクロジは物流業界だけをターゲットとしていて、月の予算に対してその半分に乗ったら上出来というような状態。新規営業が7〜8人いたんですけど、3人達成すれば「今月新規営業チームすごくない?」と言われるぐらいのレベルで戦っていました。

そんな状態で僕が考えたのは、何としても商談数を確保することでした。今までと違うアプローチを試そうとか、お客様に合わせてトークを少し変えてみようとか、現状を打開するためのトライをしたくても、そもそも商談まで辿り着かなければ何も始まりません。自分がトライできる場を用意するために、何よりまず行動量をひたすら追いかけていました。

その次のステップとして、商談の場では本当に色々なトライをしました。リクロジ事業部長で上長にあたる永田さんや、medica事業部長の石井さんに商談の動画をお見せしてフィードバックをいただいたり、成果を出している人に話を聞いたりして自分なりの仮説を立てては、「今日の商談はあの人を真似たパターンAを試してみよう」「明日の商談は少し変えてパターンBでやってみよう」のように、ひたすらトライアンドエラーを繰り返す中でだんだんと自分にとっての勝ちパターンを見つけていきました。

ーー リーダーになってから、失敗したり挫折を味わったことはありますか?その時どうやって立ち直ったのかも教えてください。

最近の話ですが、6月から10人規模の組織を任せていただくようになって、月初の失敗を経てリーダーとして成長できたと感じます。

仮に200万の予算を持ったメンバーが10人いたら、僕が追うべき全体予算は2000万になります。6月初めの僕は、この2000万に対しての進捗しか伝えられていませんでした。メンバーからすると、自分は今どこにつまづいているのか、もっと良くなるために何をすればいいのかが定まらず、「それで結局、自分は何をすればいいんだろう?」と思わせてしまった。ネクストアクションが定まらない、無駄な時間を過ごさせてしまったんです。

僕がつまづいた時、永田さんは答えを差し出すだけではなく、僕が最終的に自分で答えを出せるよう、ヒントになるようなアドバイスをくださります。組織の成長と僕自身の成長、両方を考えて指導をしておられるんだと思います。トップ次第で組織は良くも悪くもすぐに変わることは、永田さんを見ていて感じていたのですが、自分が指揮を執ってみて改めて痛感しました。

チームメンバーにも支えられました。特に同期の窪田は、僕の手が回らない業務やメンバーの火付け役を買って出てくれています。僕が不甲斐ない時期があってもリクロジ全体で戦っている雰囲気を途絶えさせることなく6月を終えられたのは、窪田の力も大きかったと思いますし、感謝しています。

全体目標は個人予算の集合体なので、上に立つ人間はメンバー1人ひとりの進捗を把握して、それぞれのやるべきことを常に明確にする責任があること。その際にただ答えを渡すのではなく、永田さんが僕にしてくださるように、現状の課題を明確にして改善するためのサポートをすることが僕の仕事だと学びました。

まずは何よりリクロジの成長。具体的な目標より、「かっこいいこと」をやり続けたい

ーー 最後に、これからFACで成し遂げたいことや、長期的なキャリア展望があれば教えてください。

今は何よりも、リクロジ事業部を大きくすることが一番です。約2年前に立ち上がったリクロジも、4月には10人の新卒が増え、いまでは大阪と大分を合わせて40人を超える規模まで拡大しました。

パソコンも触れない、日本語も正しく使えない、目標も何もない適当な大学生だった僕を変えてここまで育ててくれたのは、間違いなく事業部長の永田さんです。リクロジ事業部を大きくすることは、永田さんが世間から今以上に認められることに繋がっています。だからこそ「永田さんをFACで一番の事業部長にしたい」というのが、僕の心からの願いです。

その先に僕個人としては、リクロジ内での横展開や別業界での新規事業なんかもチャンスがあれば挑戦してみたいと思います。今の時点で具体的なイメージはありませんが、「業界一番の〇〇」とか、渋谷スクランブル交差点の電光掲示板にCMが出たりするのって、かっこいいですよね。そういうかっこいいことを、とにかくやり続けたいです。

FACというたくさんのチャンスが降ってくる会社にいて、その前線を走っている以上、チャンスをいただけるのであれば、モノにしないなんてありえない。今はそんな気持ちです。


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