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「採用のマーケ化」が各所で叫ばれている昨今ですが、日本企業の間ではまだまだその全体像についての正しい理解が広まっていないというのが現状です。
そこで、ウォンテッドリーが83ページに渡る「リクルートメント・マーケティング入門」という資料を公開したところ、HRに携わる関係者の方々から大きな反響をいただくことができました。
https://speakerdeck.com/wantedly/recruitment-marketing-101
しかし、この資料だけでは実践は難しいというお声も多く頂戴いたしました。
そこで今回は、白潟総合研究所株式会社・ソーシャルリクルーティング株式会社にて、採用・人材開発・組織開発のコンサルティングを行っている石川哲也様と、ウォンテッドリー株式会社のナーチャリングチームにて関西エリアを担当し、関西の企業様の採用事情に知見をもつ宮川が、リクルートメント・マーケティングが必要とされる背景、Wantedlyでそれを実現する運用方法について、事例を元にたっぷりと紹介するセミナーを8月29日に大阪で開催致しました。
①登壇者紹介(*敬称略)
石川哲也
白潟総合研究所株式会社 シニアマネージャー 採用室長
ソーシャルリクルーティング株式会社 代表取締役社長
トーマツイノベーション大阪支社にて人材開発のコンサルティングに従事。それから創業期の白潟総研に参画しました。
現在は白潟総研の採用支援特化の子会社ソーシャルリクルーティング株式会社にて、中小ベンチャー企業の採用支援を行っています。
宮川太郎
ウォンテッドリー株式会社 ビジネスデベロップメント ナーチャリングチーム
大阪出身。大手メーカー、人材会社、大手BPOの採用担当を経て、2018年10月ウォンテッドリーに入社。
インサイドセールスを担当後、現在はナーチャリングチームにて主に関西エリアを担当。
②セミナー内容
第一部 リクルートメント・マーケティングが必要とされる背景 by Wantedly
第二部 超低コストで最高の人材を採用する Wantedlyを主軸においた採用戦略 byソーシャルリクルーティング
③第1部
まずは、ウォンテッドリー株式会社宮川より、なぜ「採用にマーケティングが必要とされているのか」について紹介を致しました。
今後、採用のターゲットになるミレニアム世代(2000年以降に成人あるいは社会人になる世代)の情報取得の取得方法や、仕事選択に関する価値観についての特徴を踏まえ、いかに、転職潜在層(今すぐではないものの、将来的に転職意欲を持つ人々)へ日常的に自社の存在を認知してもらうかがポイントであるとしました。
そして、そこで登場するのが、今回のテーマでもある”リクルートメントマーケティング”。
採用活動の中にマーケティング的な観点を取り入れることで、ストーリー性を持って発信ができ、結果として会社のコアなファンづくりができることを事例も元に紹介をしました。
④第2部
2部では、白潟総合研究所株式会社 石川様より、wantedlyを活用した採用活動について、戦略から日々のアクションの取り方までをご紹介いただきました。
特に、今回は中小・ベンチャー企業の採用戦略に主軸を置き、
①汗をかけばかくほど一定以上の成果が見込みやすい
②中小・ベンチャー企業の魅力が発信しやすい
という特徴を持った、「運用型採用媒体」としてのwantedlyの活用方法をお話しいただきました。
⑤まとめ
採用市場は競争の激しさを増しており、これまでと全く同じ手法では、太刀打ちできなくなってくる時代。人事・HR領域においても様々なツールやサービスが溢れていますが、まずは自社ならではの採用戦略の構築が鍵になってきます。ぜひそのフレームのひとつとして、リクルートメント・マーケティングについても取り入れられてはいかがでしょうか?
ウォンテッドリーでは、リクルートメント・マーケティングをはじめ各種セミナーを開催しております。是非ご参加下さい!