注目のストーリー
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未経験人事のための、今日から始めるエンジニア採用実践ガイド #1
こんにちは!ウォンテッドリー株式会社でエンジニア採用と技術広報を担当している竹内瑞季です。エンジニア採用って、本当に難しいですよね。私も日頃からセールスチームと話していると、「エンジニア採用を頑張りたいけれども、エンジニアや技術のことがよく分からない」という企業様の悩みをよく耳にします。そして、現場のエンジニアに相談しようにも「みんな毎日忙しそうだし…」と、声をかけられずにいる方もいるかもしれません。今回の記事は、まさにそんな悩みを抱えるエンジニア採用担当になりたての方に向けて書きました。「何をどうすればいいのか分からない」という状態から抜け出し、エンジニアのことを理解した上で、能動的か...
サイバーエージェント曽山哲人氏が語る「採用ブランディングの“本質”」FUZE2025 プログラム紹介 #1
ウォンテッドリーは、採用と組織づくりをリードするイベント「FUZE2025」を、2025年9月25日(木)にEBiS303(東京・恵比寿)にて開催します。今年のテーマは、 「人材流動化の波に向き合う、組織とカルチャー」。転職が当たり前になった今、「どうすれば“定着する人材”を採用できるのか?」という問いは、企業にとってこれまで以上にリアルな課題となっています。この問いに対し、FUZE2025ではその核心に迫るSpecial Talkをご用意しました。Special Talk|曽山哲人氏が登壇採用広報やカルチャーマッチといった言葉が広まる一方で、「素直な人がいい」「自走できる人がいい」とい...
Perk アプリにおける WebView + Flutter の選択と実践
こんにちは、エンジニアの富岡です。この記事はウォンテッドリー・アドベントカレンダー2025夏の13日目の記事です。私たちは昨年の夏に福利厚生サービス「Perk」の iOS / Android アプリをリリースしました。このアプリは枠組み部分を Flutter で作り、中身は WebView で構築するというアーキテクチャを採用しています。この記事では、私たちがなぜこの技術選定を行ったのかという背景、WebView ベースでアプリを開発する上で対応が必要だったこと、そしてリリースから1年ほど経った今の状況からこの技術選定にしてみてどうだったかについてご紹介します。Perk についてPerk...
誰でも作れてしまう時代に知っておきたいデザインの話
Wantedlyでプロダクトデザイナーをしているkanon(@prgbunbun)です!Wantedlyで行われている夏のアドベントカレンダー12日目の記事として、誰でも作れてしまう時代だからこそ、非デザイナーの方にも知っておいてほしいデザインの話をしていこうと思います。生成AIの発達によって、誰でもソフトウェア開発ができるようになりました。知識や経験がない状態でも、生成AIと共にプロダクトを作り上げ、稼ぎを出す人も出てきましたね。しかし、ソフトウェア開発でまだまだ欠かせないのが、UIデザインです。UIはただの画面上の装飾のことではありません。対象となるユーザーが、どういった流れで画面内...
SRE NEXT 2025 (Day 1) に参加しました!
こんにちは、ウォンテッドリーでインフラエンジニアをしている @fohte です。今回は 2025 年 7 月 11 日 〜 12 日の 2 日間にわたって開催されている SRE NEXT 2025 に参加しました。本記事では Day 1 の参加速報をお届けします!筆者が参加した SRE NEXT 2023 では 1 日のみの開催で、今回はスポンサーブースもより広くなっており、SRE NEXT の規模も大きくなっていることを実感しています。モニタリングツール体験パークSRE NEXT 参加の目的として、セッション聴講はもちろんのこと、日頃から筆者含めウォンテッドリーメンバーが登壇や参加して...
朝4:30起床で挑んだデータ分析コンペの実践記録
こんにちは、データサイエンティストの市村です。この記事はウォンテッドリー アドベントカレンダー2025夏の11日目の記事です。本記事では、2025年3月に開催されたデータ分析コンペティションに、平日朝4:30から挑戦するという取り組みの実践記録を紹介します。「データ分析コンペに参加したいけど、平日は時間が取れない」や「データ分析コンペに限らず、朝の時間をもっと有効活用したい」といった悩みを抱える方にとって、新しいヒントになるような内容をお届けできれば幸いです。なぜ朝に取り組もうと思ったのか朝4:30から始まるコンペ期間中の1日気合いではなく仕組みに頼る早起き早起きは早寝から強制力を味方に...
不確実な依頼を着実に前に進めるタスク設計の考え方
夏のアドベントカレンダー11日目は、ウォンテッドリーでアナリティクスエンジニアをしている木村(@akimu294231)より発信します!普段はBI Squadというチームの一員として、データ基盤の整備や各部門からの集計依頼対応に携わっています。日々ビジネスサイドやエンジニアと連携しながら、データを「使える形」に変換し、意思決定に活かしてもらうことが私たちの役割です。この記事では、アナリティクスエンジニアが直面する「曖昧な依頼」や「不確実なタスク」にどう向き合い、どのような考え方でタスクを設計・遂行しているかを紹介します。私自身が業務の中で感じていた課題や、実践しているアプローチも交えなが...
自分なりの最適解で終わらせず、提案できるエンジニアになる
こんにちは。ウォンテッドリーの Enabling チームでバックエンドエンジニアをしている市古(@sora_ichigo_x)です。最近はハードスキル寄りのブログが多かったので、今回はソフトスキルの話をしようと思います。はじめに「いいアイデアだと思ったのに、なぜ通らないのか?」アンチパターン最初から「これ一択」で話し始める一択の提案は不安を呼び込むその提案は本当に比較できているかアイデア自体には価値がある一択ではなく、選択肢を見せる「他には?」を先回りする「AではなくBがいい」と言えるか結論を急がず、分岐を見せる具体例:次の四半期の開発計画を立てる最初に思いついた「これ一択」一択では質問...
3ヶ月でチームは変わる:Wantedly QAが示した『小さく始めて、確実に機能させる』組織変革の具体例
こんにちは、QAエンジニアの青柳です。この記事はウォンテッドリー・アドベントカレンダー2025夏の10日目の記事です。本記事では、私が中途入社したQA Squad(品質保証チーム)において、約3ヶ月という短期間でどのように課題を特定し、チームの協力のもとで非効率なプロセスを改善し、自律的なチームへと変革を進めてきたかをお話します。特に、「既存のチーム文化や意思決定プロセスを尊重しながら、いかに加速させるか」というテーマに対し、どのように考え、具体的にどんな実践を行ったのかに焦点を当てています。この取り組みはQA Squadにとどまらず、組織全体への波及効果を意識して進めてきました。そのた...
PdMの”なんでも屋”状態からの脱却。Client Growthが取り組んだワークフロー改善
はじめにウォンテッドリーでプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしているueyamaです。Wantedly Visitのプロダクト改善に日々取り組んでいます。施策の企画・推進を担うPdMというポジション「ウォンテッドリーのPdMって、実際どんなことをしているの?」という質問を受けることがあります。PdMの役割について、私たち自身も以前は悩んでいました。一般的なプロダクトマネージャーは、プロダクト全体の戦略策定から施策の実行まで幅広く担うイメージがあるかもしれません。しかしウォンテッドリーでは、「適材適所」や「最適挑戦」といった考えから、PdMの中でもプロダクト全体の戦略や方向性を策定す...
chezmoiでdotfilesを1年間運用した知見について
こんにちは。ウォンテッドリーのEnablingチームでバックエンドエンジニアをしている冨永(@kou_tominaga)です。Enablingチームでは技術的な取り組みを社外にも発信すべく、メンバーが週替わりで技術ブログをリレー形式で執筆しています。前回は市古さんによる「Rubyで始めるAIエージェント入門」 でした。今回は「dotfilesを1年運用して得た知見について」についてです。MacBookを新調したり新しい開発環境を構築する際、環境設定やツールインストールに時間を取られ、1日があっという間に終わってしまうことは少なくありません。私自身も以前はPCセットアップに丸1日費やし、業...
「”自分本位”な営業はもうやめた」。挑戦の先に、ウォンテッドリーで見つけた新たな成長
『究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす』をミッションに掲げるウォンテッドリー。”シゴトでココロオドル状態”とは、没頭することで成果を出し、成長を実感することであると定義しています。今回はこのウォンテッドリーのミッションを体現し、自己成長を叶えた彼のストーリーをご紹介します。登場人物ウォンテッドリー株式会社 / Account Sales Squad 藤井 拓海2018年、大手人材企業に新卒入社。非正規雇用媒体の法人営業に従事。中小〜大手まで幅広く経験し、全国表彰を獲得するも、「より市場価値を高めたい」という思いからウォンテッドリーへ転職。現在は Account Sa...
W Art Book|Quarterly Design Collections from Wantedly "2024.12 - 2025.05"
まるで画集をめくる様に、私たちWantedly Designのアウトプットを振り返る「W Art Book」シリーズ。ウォンテッドリーのデザイン組織は、“コミュニケーションデザインチーム”と“プロダクトデザインチーム”に分かれており、この記事ではそれぞれ専門のデザイナーが制作した2024年12月〜2025年5月までのアウトプットを、一部抜粋してご紹介する。今期はデザイナー主導でWantedly Design主催のイベントを開催するなど、社外のデザイナーと積極的に交流する機会を増やしたり、様々なイベントづくりに携わる半年間だった。Communication Designコミュニケーションデ...
リーダーの目指す成果に、どう関わるか?
こんにちは、ウォンテッドリー株式会社 執行役員 VPoE の要 (@nory_kaname )です。私は組織のリーダーの一人であると同時に、CxOのフォロワーでもあります。CxOが掲げる目標に対し、一人の執行役員としてどう関わるのか。常にそれを考えながら、日々の行動を選んでいます。組織開発を進めるうえで、チームの「軸」となる考え方があります。開発マネージャーは、その軸をぶらさずに意思決定し、メンバーを支援していく必要があります。多くの組織が「こうありたい」と願っていても、実際に体現するのは簡単なことではありません。私たち自身も、その難しさを日々痛感しています。理想を掲げるだけでは不十分で...
学生向けイベント「インターンフェス」を開催します!
2025年8月7日(木)に、東京・渋谷で、学生向けキャリアイベント「インターンフェス in summer 2025」 を開催します!「インターンフェス in summer 2025」とは?カジュアルな対話を通じて、企業とリアルにつながるキャリアイベントです。交流を経て、長期インターンシップに参加する企業を見つけたり、実際に働いている社会人の話を聞いて、将来のキャリアについてイメージを膨らませることができます。長期インターンシップへの参加を検討している方はもちろん、これからキャリアについて考えはじめる予定の方など、どなたでもご参加いただけます。ぜひお気軽にご参加ください!当日のコンテンツ当...