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こんにちは、ウォンテッドリーの開発組織にて中途採用を担当している佐藤です!
皆さんは普段、どんな働き方をされていますか?
コロナ禍で一気に進んだリモートワークですが、最近は、少しずつ出社回帰の動きも見られてきましたよね。
今回は、ウォンテッドリーの開発組織におけるリアルな働き方をご紹介します!
目次
ウォンテッドリーの働き方の基本方針
自律・共感・挑戦を実現する働き方
自律した働き方
共感から広がるチームの力
挑戦を後押しする1on1
対面だからこそ生まれるアイデアとチームの温度
まとめ
ウォンテッドリーの働き方の基本方針
ウォンテッドリーの開発組織は、週2〜3回の出社をベースに、対面コミュニケーションを重視したハイブリッドワークを採用しています。
**「毎日出社必須」**などといった固定的なルールは設けていません。柔軟性を保ちながらも、生産性を最大化するタイミングでの出社を奨励しています。
また、ウォンテッドリーの開発組織では、基本的な開発サイクルとして1週間単位のスプリントと短いサイクルで区切ることで、素早い改善と学びを繰り返しています。
特に重要なプロセスとして、各スプリントのプランニングとレビューは、対面での実施を推奨しているため月曜日と金曜日は基本的に出社としています。
対面で実施することにより、オンラインでは伝わりにくい非言語的な情報共有や意思決定の質を高めています。
自律・共感・挑戦を実現する働き方
ウォンテッドリーのミッション、「究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす」
”シゴトでココロオドル” 状態とは、没頭することで成果を出し、成果によって成長を実感すること。と定義しています。そして "没頭" するためには、「自律」「共感」「挑戦」の3つの要素が必要であると考え、プロダクトだけでなく私たちの組織設計にも反映させています。
自律した働き方
ウォンテッドリーでは、作業に没頭したい日や集中力を高めたい日はリモートを選択するなど、「どうすれば自分とチームが最も成果を出せるか」を各自が自律的に判断しています。
Slackでの非同期コミュニケーションや整備されたドキュメント文化により、リモートでもスムーズに開発を進められる環境が整っています。
共感から広がるチームの力
ウォンテッドリーでは、職種や事業部を問わず各メンバーが自分の仕事の成果を発表する場として、毎週全社ミーティングを開催しています。
また、開発組織では各々が学びや気づきを共有するTech Lunch(LT会)を毎週開催しており、チームを超えた交流や学びの機会を作ることで、共感や信頼関係を築いています。
加えて、オフィスでの偶発的な会話や雑談も大切にしています。
ビジネス側のメンバー、デザイナー、PdM、他チームのエンジニアとの何気ないやり取りから、新しいアイデアや機能改善が生まれることも多く、チームやプロダクトの温度感を保つ重要な価値と捉えています。
挑戦を後押しする1on1
ウォンテッドリーでは、メンバーとの1on1をできる限り対面で行っています。
表情や声のトーン、沈黙の間といった非言語のやり取りを通じて、安心感や信頼関係を築くことができます。
その信頼関係を基に、メンバーが簡単すぎる挑戦で飽きていないか、あるいは難しすぎて心が折れそうになっていないかなど、細かい変化にも気づきながら、最適な挑戦や成長機会を一緒に考えることができます。
もちろんリモートで行うこともありますが、「話したいときにちゃんと会える」距離感を大切にしています。
対面だからこそ生まれるアイデアとチームの温度
リモートで効率的に働ける時代だからこそ、ウォンテッドリーでは人と会って話すことの価値を大切にしています。
ウォンテッドリーのオフィスには、ダイニングテーブルや椅子を置いた、家でいうリビングのような “パントリー”という場所があります。ここは偶発的な交流の場として設計されており、仕事中やランチタイムに人が自然と集まり、気分転換やリフレッシュだけでなく、自然なコミュニケーションが生まれる空間になっています。
こうした場所を設けることで、集中して作業する時間と、偶然の会話やアイデア交換が生まれる時間の両方を意図的に作り出しています。
チームを超えたちょっとした雑談から、新しいアイデアや発想が生まれることも少なくありません。こうした時間や空間が、プロダクトやチームの “温度”を保っています。
出社は義務や目的ではなく、プロダクトをより早く、より良く成長させるための手段です。
リモートで集中して作業することも可能ですが、同じ空間で会話しながらつくる時間には、効率だけでは表せない価値があると考えています。
ウォンテッドリーでは、リモートと出社双方の強みを活かしながら、成果とチームの一体感を両立させる働き方を実現しています。
まとめ
世界中の人々が「シゴトでココロオドル」を実現するためには、シゴトとの出会いを創出し、最適な挑戦を支援する――まだまだやるべきことはたくさんあります。
私たちはそんなミッションに共感し、挑戦を楽しみながらチームと共に成長しプロダクトを育てていくことができる仲間を探しています!