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「飲食店をするならリディッシュ」へ。”料理人”という異色のキャリアを経て入社した北川が目指すセールス像に迫る。

こんにちは。リディッシュ株式会社、木村です。
今回は2023年8月にジョインした北川へのインタビューとなります。
料理人経験があるという異色のキャリアを持つ北川、セールスへの熱い想いを胸に秘めながら仕事に向き合う姿勢は周りに影響を与えています。ぜひご覧ください!

ーよろしくお願いいたします!簡単に自己紹介と現在担当している業務を教えてください!

北川と申します。今年で33歳になりまして、リディッシュには2023年8月にジョインし、現在はCrossPointのセールスを担当しております。普段は商談のアポイント設定だったり、実際の商談も経験して、受注することを目標に動き出しています。

ーありがとうございます!北川さんのこれまでのキャリアを教えてください!

営業コンサル会社に4年半在籍していました。クライアントワークを行う中で営業活動を代行し定量成果を納品していく仕事でした。色々な業界のサービスに携わっていたので、在籍期間の中でも吸収することが多かったなと思います。28歳の時に前職に転職し、それ以前はイタリアンのお店で料理人として10年勤務しておりました(笑)

ー料理人というキャリアは興味深いですね。どうして料理人から営業コンサルへ?

2つ理由がありまして、1つ目は「漠然とした不安」です。
このままでいいのかな、つぶしが効かないなと。
飲食業界で働く分には十分でしたが、その他の業界で働くにはPCスキル・ビジネススキル等が全然足りていなかったので、そこに危機感を抱いていました。
今後のことを考え、別の道を探すとしても、色々な業務や仕事を経験しないと...という気持ちでした。

2つ目は「経営を勉強していきたい」ということです。
飲食業界で働き続けるにしても、いつかは経営者やオーナーとして働きたいという思いがあったんです。
その中で、なぜ「営業」を選んだかというと、営業が全てのビジネスの根幹だなと感じていたからですね。網羅的かつ、幅広く必要なスキルが詰まっていると思いました。

ー実際に営業をやってみてどうでしたか?

最初はかなり苦労しました(笑)
28歳でしたが、ビジネススキルもマナーも何も分かってないというところからのスタートだったので。メールも書けない状態ですし、かなり苦戦したなという印象しかないです。
テレアポもガンガンやってましたが、3カ月は全然成果が出ない日々が続いていました。

その中でもやり続けられたのは「営業の楽しさ」に気づいたからです。
シンプルに成果が出ると楽しいなと。その成果に対して、有難いことに評価も頂き、徐々に楽しさを感じるようになっていました。

また、「営業はモノ売りではない」ことに気づけたことも、やりがいに繋がる一要因でした。個人ではありませんが、プロジェクト単位での表彰をもらえたり。

代表松隈の“想い”を乗せたストーリーが選考のキッカケに

ーリディッシュとの出会いと入社を決めるまでのお話を聞かせてください!

お取引先の建設会社に声をかけられていたのですが、「飲食」は1つの軸だと考えていました。当時の職場にやりがいもあったので、転職することも迷っていたことも事実です。
その中でも、「もう一度働くなら飲食業界が良い!」と思っている自分もいました。
当時の職場で、表彰も頂いたこともあり「やりきった感」は少なからずありましたし。


そんな漠然とした気持ちのまま、求人サイトを見ながらという動きをしていました。
「飲食業界、営業」という軸で探していた時に、リディッシュを見つけたんです。
ただ、最初は何をやっている会社かわからなかったです(笑)

ーそんな中でも、リディッシュの選考に進み、ジョインしたキッカケは松隈のストーリーだと伺いました。

そうなんです。今後どういうことをしていくのか、細かく書いてあったので松隈さんのストーリー記事で会社理解が深まりました。
よくわからなかったところが解明されたのと、シンプルに共感できたので選考に進みました。なので最初から志望度としては高い状態でしたね。

ジョインの一番の決め手になったのは松隈さんとの話です。
松隈さんの最初の印象は「スタイリッシュでカッコイイ社長」
クールかと思いきや、面談では松隈さんから熱い想いをたくさん聞かせて頂いて。
深く共感したことが1つの大きなキッカケでした。

その時に松隈さん自身が「俺も営業やっていた方がよかった・・」とボソッとお話しされていたんです。その時に、自分がやってきた経験に自信が持てましたし、「あ、ここなら自分の経験活かせそう!」と感じました。

リディッシュの魅力は働く人の“想い”を繋げられること

ーリディッシュで働いて分かる“ならでは”の魅力は何でしょうか?
事業の魅力と組織の魅力、両方の観点からお聞かせください。

まず事業としては、僕自身も飲食店で働いていた当事者。
リディッシュが行っている事業は飲食店そのものの経営や、そこで働く人たちの仕事に対して「解像度」を上げられる事業だと思っています。

今はCrossPointの営業ですが、「これから店を始めます!」という方と日々お話しすると、会計や経営の知識が少ない中、事業を始められる方も多い印象です。
そのような方にこちら側から会計・財務のサポートをすることで、オーナー自身の経営に対する解像度も上がっていくことを実感できます。

そして、リディッシュとしての事業リソースも使いながら、CrossPoint以外のマーケティング、集客方法、ファンになってもらう方法も提供できます。それが今度は「飲食で働く人たち」にとっての解像度アップに繋がります。これはCrossPointという会計・財務面のサポートを提供する法人を持っているリディッシュならではの魅力かなと。

組織でいくと、僕自身はスタートアップで働くことは初めて。そういう意味では、圧倒的な当事者意識を持つことが大事だと感じています。当事者意識を持ち、声を上げれば色々なことに挑戦できる。そこから新しい仕組みが生まれることだってある。

まだまだ未整備なこともも多いので、ゼロから創り上げていく。その過程を経験できることが魅力だなと感じています!
後は、「飲食に対しての共通の想い」で繋がることで組織としての強さも感じています。みんなが目指していることが同じなので、組織の特徴の1つと言えるかもしれませんね。

ーリディッシュはスタートアップ企業。スタートアップの一員として働く上で営業として大事にしていることを教えてください!

2つあります!
1つ目は「当事者意識を持つこと」です。
指示が常にあるわけではないので、自分で考えて動くことを大事にしていますね。
研修もまとまってやれていないですし(笑)
新人だから教えてもらえるわけではないので、自分でどう吸収していくかを考えています。

2つ目は「常にメモを取ること」です。
会計・税務は未経験の領域のため、わからなければメモを取り、自分で調べる。それでもわからなければ質問する、ということを大事にしています。
コミュニケーションを取れる時間も限られているので、1回聞いたことは何度も聞かないようにしています!いち早くキャッチアップできるようにメモは大切です。

「飲食店をするならリディッシュ」という状態を作りたい

ー今後挑戦していきたいことを教えてください!

今は会計・税務のサービスに関わっているので、色々な飲食店オーナーさんの役に立ちたいというのが直近の挑戦していきたいことですね。

そして、ゆくゆくは「橋渡し」としても会社に貢献していきたいと思っています。
会計・税務から始まったお客様にマーケティングの事業部を紹介したりですね。
自分自身も色々な知見を広げていきたいので、そういったことにも挑戦していきたいです!

将来的には「飲食店やるならリディッシュに。」と言われる会社にしていきたいと思っています。そうなれば、不動産や内装会社と連携することもできそうですし、幅も広がりそうだなと。

ーありがとうございます。それでは、最後にこれからスタートアップに挑戦する人に向けてメッセージをお願いします!

スタートアップは「急激に成長・変化していきたい人」には合っていると思います。
先ほどもお伝えしましたが、スタートアップは未整備なことも多い。そしてサービス全体の広がりもこれからなので、そこも合わせて考えていかないといけません。

どうやったらよくなるのか、みたいな部分を考えながら、急速な変化を楽しむことができる人にはスタートアップ企業が向いていると思います!

あと、知識やスキルは後付けできるので、先立つものとして大事なのは想いです。
極論ですが「未経験ですが、何でも頑張ります!」という馬力のある方はスタートアップでは頑張り続けられるのかなと。

色々あるスタートアップの中でリディッシュを選ぶのは、私自身が松隈さんの想いに惹かれた様に、やっぱり「想い」が重要になってくると思っています。
自分なりの「想い」に素直に、まっすぐ後悔ないキャリアを選択して頂けたら嬉しいです!


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