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【社員インタビュー】元アメフト選手の事業開発担当/営業責任者。“アメフトのように「全力でハイタッチする喜び」を感じる仕事がしたい”

今回は、社員インタビュー第二弾として、事業開発担当/営業責任者の河石 泰(かわいし たい)のインタビューをお届けします。

河石は新卒で博報堂に入社し、広告営業を担当。約7年間勤めたあと、国内最大のクラウドファンディング『CAMPFIRE』に従事しました。その後、河石は元アメフト選手ということもあり、スポーツ事業を展開する会社に転職。個人事業主を経て、2019年8月、リディッシュに入社しました。現在は事業開発担当および事業開発担当/営業責任者として活躍しています。本記事では、リディッシュに入社した理由や、仕事のやりがいと厳しさ、今後の目標などについてお伝えします。ぜひご覧ください!

アメフトで感じた「全力でハイタッチする喜び」を求めて転職。最後は「人」でリディッシュに入社

――今までのご経歴について教えてください

学生時代にアメフト部に所属していたので、「チームで団結してゴールを目指す」「一人ひとり異なる特殊能力を発揮しながら活動する」といった環境がしっくりくるなと思っていました。そこで就職活動でも、アメフト部のようにチームワークを発揮できる会社を探すことに。アメフト部の先輩に相談すると、先輩の勤めていた博報堂がまさにそういう社風とのことで、新卒で博報堂に入社することにしました。仕事自体はとても楽しかったのですが、ふと「自分の人生はこのままで良いのか」と思い立ったのです。というのも、会社員のかたわらアメフト選手としても活動していて、アメフトでは仲間と全力でハイタッチできることに喜びを感じていましたが、仕事でそれを感じる場面がほとんどないことに気づきました。そこで、自分がもっと夢中になれる瞬間を求めて、クラウドファンディングで挑戦者をサポートする株式会社CAMPFIREに転職しました。その後、スポーツ事業を展開する会社や個人事業主としての経験を経て、2019年8月、リディッシュに入社しました。

――リディッシュに入社を決めた理由を教えてください

知人から「面白い社長がいるから会ってみなよ」と言われて、代表の松隈に会ったときに、その人柄に惹かれて一緒に働きたいと思いました。松隈の話で印象的だったのは、「何をやるかより誰とやるか」「自分の人生をかけて何かを成し遂げたい」といった考え方です。私自身もそれに共感するところがあり、松隈のもとで働きたいと思いました。

――最初はどのような仕事を担当しましたか?

飲食店業界No.1のクラウドファンディング支援サービス『Make Story』において、新規開拓やアライアンス提携、営業の仕組み作りなどをおこないました。今まで既存営業しか経験がなかったため、最初は新規営業に苦戦しましたね。金融機関様や飲食関係のベンダー様などにアプローチするのですが、ゼロから関係性を構築することが難しかったです。ただ、私はもともと人と話すことが好きなので、ある程度感覚が掴めてくるととても楽しくなりました。相手の課題をヒアリングしたうえで、それに応えるための施策を考えて提案すると、少しずつ関係性が深まっていきました。実際にサービスを利用してもらったあとに、「河石さんのお陰で売上が伸びたよ」「サービスを導入して本当に良かった」という声をいただくことも増えました。プライベートで食事に行く仲になることも多く、お客様との距離が近づいたことを実感すると嬉しかったです。

大手企業も巻き込みながら、飲食業界を盛り上げる仕事

――現在はどのような仕事を担当していますか?

以前は現場で営業活動もしていましたが、現在は新たな営業メンバーを迎えてノウハウを教えていて、私は事業開発メインで携わるようになりました。具体的には、飲食業界のクラウドファンディングに留まらず、飲食とテクノロジー、飲食とファイナンスなどを掛け合わせた新事業を構想しています。リディッシュだけで完結させるのではなく、メーカー様や飲食店様にもお声がけして、飲食業界全体を盛り上げるような取り組みにできればと考えています。今後は、どうすれば強いチームが作れるのかといった組織マネージメント、個人向けのコーチングもやっていきたいと考えています。

――仕事のやりがいと厳しさを教えてください

リディッシュは設立6年目のベンチャー企業にも関わらず、大手企業と協業しながら、社会的にも注目を集める仕事ができることにやりがいを感じています。また、社内でのマネジメント業務にもパッションを持っています。社内メンバーが順調に増えているので、「仕事に夢中になれること」を重視した組織を作っていきたいと考えています。一人ひとりが最大限に価値発揮するためには、どのような制度や社風を目指すべきなのか、日々知識をアップデートしていて、そのプロセスも楽しむことができています。

仕事の厳しさは、少数精鋭の体制だからこそ、今まで経験がない領域も自分で考えて進めていく必要があることです。松隈のサポートはあるものの、現場レベルで頼れる人はいないので、自分が主導していくプレッシャーを感じることもあります。

――リディッシュの魅力は何だと思いますか?

一番の魅力は、意思があればチャンスを与えてもらえる点です。年齢やスキルを問わず、やってみたいという気持ちさえあれば、大きな仕事も任せてもらうことができます。たとえば、20歳の若手メンバーは、社内のWebマーケティング責任者として、戦略の構築から数値管理・コンテンツ制作などをおこなっています。

あとは、松隈と近い距離で働けることです。松隈は会計士を経て投資ファンドに転職し、2015年にリディッシュを創業しました。当時すでに40歳を迎えていましたが、そこから今までにやったことのない業界で、事業を立ち上げるバイタリティがすごいなと思います。未だにマーケティングやコピーライティングに関する本もたくさん読んでいて、誰よりも勉強していると思います。そういった面もありながら、経営に関してはロジカルに考えていて、目標達成のために要素分解をして、行動ベースに落とし込んでいて。そういった姿勢から学ぶことは多く、自分自身にも、松隈のメソッドが少しずつ身についてきていることを実感しています。

お互いの「得意」や「好き」を活かすチーム作り。「自分で何かを成し遂げたい人」にピッタリの会社

――リディッシュにはどのようなメンバーがいますか?

現場のメンバーは20代~30代前半の若手で、素直で優しい人が多いですね。一人ひとりの能力は高いので、今後はさらにチームワークを強化して、より良い・強いチームにしていければと思います。

――今後の目標を教えてください

メンバーみんなが仕事に夢中になることで、おのずと成果がついてくるような強いチームにしていきたいです。お互いの強みや得意、好きなことを理解し合いながら、同じビジョンやミッションを持って仕事に取り組めるとベストですね。私はそういうチームを作る立場なので、これまで培った経験ももちろんですが、本やセミナーなどでも新たな知識を学びながら実践していければと思います。さらに、その過程で培ったノウハウは他の会社でも活用できると思うので、社外にもシェアできると嬉しいですね。

――最後に、候補者へのメッセージをお願いします

「自分で何かを成し遂げたい人」や「サービスを創り上げていきたい人」にピッタリの会社です。たとえば、自分で起業するとリスクが伴いますが、リディッシュでは会社に勤めながら挑戦することができます。反対に、それくらいの意思を持っていないと、一緒に働くのが大変かもしれません。また、メンバーが一気に増えている第二創業期のフェーズなので、「ゼロイチに携わりたい人」「組織やチームを大きくしていきたい人」にもぜひご応募いただければと思います。まだまだこれからの会社で、日々変化も多いですが、それさえも楽しんでいただける方だと心強いです。少しでも気になった方は、ぜひお気軽にご応募ください!

最後までお読みいただきありがとうございます。リディッシュでは現在、エンジニアやマーケター、事業開発、ライター、営業などさまざまなポジションを募集しています。ぜひ他の社員インタビューもご覧いただき、少しでもご興味をお持ちでしたらお気軽にご連絡ください。ご応募お待ちしております!

社員インタビュー第一弾は、Make Storyのクリエイティブディレクター・坂口です | リディッシュ株式会社
本日よりRedish/MakeStoryに関わる社員インタビュー企画がスタート。第1弾は、インターン生の中尾が、Make Story クリエイティブディレクターの坂口に迫ります! Make Storyは、リディッシュ株式会社のマーケティングサービスです。リディッシュ株式会社ではレストラン向けのソリューションを開発し、Make ...
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