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こんにちは、freee 採用PRの原です。
実は今月、freeeではコミュニケーション活性の新施策がスタート。
そう、(タイトル通りですが)スナック始めたんです。
「え?スナック????????」
そんな声が今にも聞こえてきそう。
ええだって。社内のメンバーも結構びっくりしたんですよ(笑)
「スナック燕」と名付けられたこの新施策、(freeeが飲食店運営を始めたわけではもちろんなく)
毎月経営チームから選ばれた1名が「マスター(ママ)」として、7〜8名のfreee社員をもてなし、親睦を深めようというもの。
とはいえ「❓❓❓」というみなさまに向けて、
今回は実際のスナック実施風景や「そもそもなんで始めたの?」を取材してきました。
さっそく「スナック燕」にいってみた!
6月某日。
メンバーが社内エントランスで待ち合わせ。
オフィスのご近所にある「五反田ヒルズ」ことリバーライトビルに向かいます。
(こちら、五反田では有名な飲み屋さん集積スポット)
今日の会場はこのリバーライトビル内の「コワーキングスナックCONTENZ分室」さん。
看板からムードたっぷり・・・!
ちなみに店名の「スナック燕」はfreeeのロゴのツバメマークが由来です。
店内はこんな感じ。
手前にぼやけて見えるのは特製ツバメコースター!
こちらが本日のマスター"YJ"こと、CTO 兼 共同創業者の横路です。
席に着いたら、さっそくみんなで乾杯🍺🍺🍺
"マスター"の横路(CTO)は、普段は開発チームとのコミュニケーションが多いですが
今回のお客様(ことfreeeメンバー)はセールスやマーケティングのメンバーが中心。
「なんでfreeeをやろうと思ったんですか?」
「"あの機能"ってどうやって思いついたんですか?」
「創業当初のDS(社長佐々木の愛称)ってどんな感じだったの・・・?」
なんて仕事の話から、最近育休を取得していた横路に対してプライベートな話題もチラリ。
また、横路とのコミュニケーションだけでなく、
カウンターで隣り合ったメンバー同士でも自然と近況報告会がスタート。
会議室以外の場所で話すのはなんとなく、最初はくすぐったい(?)気持ちにもなりましたが
お酒とお茶菓子つまみながら 「ああでもない、こうでもない」なんて自然と盛り上がったのでした。
そもそも何故スナックを・・・?
これまでも部活動制度の「オフカツ」や、月1の懇親会「TGIF」の開催を通じて、より良いチームづくりに取り組んできたfreee。
「会社が急拡大していっても、メンバーと経営陣の距離をなるべく近く保ちたい。」
「コミュニケーションの問題にもfreeeらしく向き合っていきたい。」
そんな気持ちから今回のスナックオープンを決めたと、ICX担当の関口は語ります。
※ICX=社内コミュニケーション担当(Internal Communication & eXperience)
「新しいコミュニケーションのパスを作りたいと思ったんですよね。freeeは社員だけでも350名を超える規模の企業になったけど、一体感を失いたくなくって。でも社長と350名が1on1するのは現実的ではないし、全社の懇親会で経営メンバーに話しかけるのは勇気が必要、という人もいる。なにか面白い企画で、freeeらしくコミュニケーションをHackできないか、と思っているときにオフィス内のバーカウンターから着想を得たんです。
freeeのラウンジスペースでは、いつもカウンターを囲んで、誰かがコーヒーやジュースを飲みながらお喋りしてるんですよ(笑)経営陣がホストとなってそういう場を作れれば、カジュアルな雰囲気で、自分たちの人となりを理解してもらうきっかけが作れるんじゃないかとイメージが湧きました。」(関口)
▼スナック企画の元となった社内バーカウンター / 中央が関口
「今後は、副業(起業)検討中のメンバーを集めて経営陣に事業の相談ができる『副業検討中スナック』や、アルコールが苦手なメンバーも楽しめる『ノンアルコールスナック』などテーマを変えての開催も検討しています。でも、あくまで『スナック』はコミュニケーションのほんの一施策。生産性や業務効率UPを図るツールはたくさんあるけど、コミュニケーションのショートカットは難しいんです。これからもあの手この手でいろいろチャレンジしていきたいですね。」(関口)
freeeでは7月からが新しい年度のはじまり。
来年以降の新たなチャレンジに向けて、freeeのコミュニケーションの場もどんどん進化していくのかも?
スナックトークでお互いの理解を深め、ほろよいで帰っていくfreeeメンバーたちなのでした。
次回スナック企画もお楽しみに!