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【社員インタビュー】クラウドファンディングで約1900万円を集めたマーケティングディレクター。「リディッシュはメンバーの挑戦を後押ししてくれる会社です」

今回は、社員インタビュー第二弾として、マーケティングディレクター 坂口 高貴(さかぐち こうき)のインタビューをお届けします。

坂口は慶應大学環境情報学部を卒業後、新卒で株式会社Revampにジョインしてメーカーの業務改善のプロジェクトに従事。その後、株式会社エイ出版社にてWebマーケティングを担当し、クリエイティブスタジオの株式会社PEACSに転籍しました。2019年2月にリディッシュにジョインしてから現在に至るまで、マーケティングディレクターとして、飲食店業界No.1のクラウドファンディング支援サービス『Make Story』のクリエイティブ責任者を担当しています。

本記事では、リディッシュに入社した理由や、仕事のやりがいと厳しさ、今後の目標などについてお伝えします。ぜひご覧ください!

松隈代表の“本気度”に惹かれ、その日のうちに入社を決意

――今までのご経歴について教えてください

大学時代はラグビー部に所属して毎日練習に打ち込んでいました。就活の時期になると、自分の将来について考えるようになり、明確に将来像をイメージできていたわけではありませんが、漠然と広告関係の仕事に就きたいと思っていました。

そんな中でラグビー部の先輩が、学内で開催されていた会社説明会に来ていて、マーケティング支援事業を行うRevampの紹介をしていたんです。広告代理店と同じような仕事だったので、興味が湧いて入社を決めました。

入社後は、業務改善プロジェクトでコスト管理やデータ収集を行っていましたが、心の底から楽しむことができず、転職活動を始めたんです。転職活動中に糸井重里さんの『ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)』を読んでいて、それが自分の心の支えになっていることに気づきました。

私も自分が作ったコンテンツで人を喜ばせたり、心の拠り所を作ったりしたいと思い、エイ出版社にジョインして、Webメディアをグロースさせる業務に従事。その後、関連会社のPEACSに転籍して、よりクライアントワークに携わることが増え、マーケティング戦略の提案などを行いました。少しずつ、自分自身が本当にやりたいことに近づいていったという実感があります。

――リディッシュに入社を決めた理由を教えてください

前職では仕事に対してやりがいを感じていましたし、周囲の人に恵まれてとても楽しく仕事をしていました。

ただ、いつか自分で事業を立ち上げたいという想いが芽生えて、その想いは日に日に強くなっていきました。そこで、事業の立ち上げをリアルに経験するために、スタートアップでチャレンジすることを決めたんです。

大学の先輩にこの話をしたところ、リディッシュを紹介してくれて、松隈と話す機会をもらいました。そのときにリディッシュのサービスについて詳しく知り、ブルーオーシャンで、且つニーズの高い領域で勝負しようとしているのが分かり、サービスの可能性を強く感じました。

また、当時Make Storyのマーケティング責任者を募集していたので、このポジションに就いて、マーケティングの知見を深めたいと思いました。

最後の決め手になったのは、真っ直ぐな眼差しでビジョンを語る松隈を見て、本気度が伝わってきたことです。その姿に胸を打たれて、その日のうちに入社を決めました。

クラウドファンディングで約1900万円を集めた成功事例も。一流のビジネスパーソンと共にお客様を成功へ導く

――現在の仕事内容について教えてください

入社直後から、Make Storyのクリエイティブディレクター及びマーケティング責任者として、レストランのファンの数を増やすことをミッションに、飲食店のマーケティングを支援しています。

具体的には、Make Storyにてクラウドファンディングを行うお客様に対して、どういうコンセプトで打ち出すのか、どのような表現方法で伝えるのかなどを策定します。その後、プロジェクトページを作成して、ページ公開後の集客まで全面的にサポート。PV数を増やすことで、飲食店の認知度向上やブランディング、来客数の増員、ファン作りなどに貢献しています。

――入社後から現在までの間で、印象的なエピソードはありますか?

2020年4月に、リディッシュのアドバイザーとして、VDオペレーションや統合マーケティングについて熟知している萩原 清澄(はぎわら きよと)さんと、オンラインサロン運営などで注目を集める田端 信太郎(たばた しんたろう)さんを迎え入れたことです。影響力のあるお二人にジョインしていただいたことで、SNSでの拡散力が強くなり、リディッシュの認知度が一気に高まったことを実感しました。

萩原さんとは、渋谷の完全会員制のパフェバー『Remake easy』のプロジェクトもご一緒させていただき、会員募集のためのクラウドファンディングでは、1日で500万円以上、トータルで840万円近くの支援金を集めることができました。

また、最近では、田端さんにクラウドファンディングの企画から携わっていただき、一緒に飲食店へヒアリングに出向き、その場で企画のアイデアを貰って、私が骨子を作った後にさらにフィードバックを貰うなど、さまざまなフェーズでご支援いただいています。こうして一流のビジネスパーソンと仕事ができることも、リディッシュの魅力の一つですね。

――仕事のやりがいと厳しさを教えてください

仕事のやりがいは、自分の企画によって数字として結果が表れることです。例えば、新しいビュッフェスタイルのレストラン『シンシアブルー』のプロジェクトでは、最終的な応援購入総額18,979,000円、サポーター数860人という記録的な成功を収めることができました。シンシアブルーのオーナーシェフ石井真介さんに「プロフェッショナルだね」と評価してもらえたときは感慨深いものがありました。

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また、各プロジェクトページにはサポーターからの応援コメントが付いており、「このページでお店を知って素敵だと思ったので支援しました」などと嬉しい感想をいただくこともあります。自分自身の頑張りによって、飲食店の支援者やファンが生まれたときの達成感はひとしおです。

仕事の厳しさは、中には結果を出すのに苦戦するプロジェクトもあることです。その場合は、インフルエンサーの紹介やショップカードの作成など、別のアプローチ方法も提案して、可能な限りサポートさせていただきます。しかしながら、「ベストを尽くしたつもりだったけれど、もう少し他にできることがあったのかな」と悔しい気持ちになりますね。

リディッシュのメンバーはみんな素直。だからこそ、素直で意欲的な方にジョインしてほしい

――リディッシュの魅力は何だと思いますか?

任された仕事の責任を果たしていたら、どんなことにも挑戦させてもらえる点です。松隈自身が、「なんでもやっていいよ」というスタンスなんです。例えば、私は入社後すぐにマーケティング責任者のポジションを任せてもらいましたし、松隈が的確にフィードバックをくれたので、楽しみながら成長することができました。きっとこれから入社する方も、自分自身の経験やスキル以上の大きな仕事を担当できるはずです。

――リディッシュにはどのようなメンバーがいますか?

素直なメンバーばかりですね。年次や経験など関係なく、他の人から貰ったフィードバックを真摯に受け止めています。また、多様なバックグラウンドを持っている人ばかりなので、さまざまな場面で刺激を受けています。

――今後の目標を教えてください

現在リディッシュが取り組んでいるクラウドファンディングは、マーケティング手法の一つに過ぎません。今後はトータル的にお客様をサポートできるように、サイトのリニューアルやWeb媒体の最適化などのサービス化を進めています。また、個人的な目標としては、会社に還元する意味も含めて、自分自身の社会的な影響力をより高めていきたいと考えています。

――最後に、求める人物像と候補者へのメッセージをお願いします

リディッシュの現メンバーの特徴でもある、素直さを持っている方とご一緒できると嬉しいです。マーケティング部門にジョインしていただくとしたら、飲食店やインフルエンサーとの繋がりや、ご自身のSNSのフォロワー数が多いなど、何かしら影響力がある方だとありがたいですね。ただ、そこに強いこだわりはなく、これまで培ってきた経験やスキルをもとに、リディッシュに新しい風を吹き込みたいと考えてくれる方であれば大歓迎です。マーケティングを通して、人を楽しませたり、喜ばせたりしたい方はきっと楽しめる仕事だと思うので、少しでもご自身に当てはまるなと感じたら、お気軽にご応募ください!

最後までお読みいただきありがとうございます。リディッシュでは現在、エンジニアやマーケター、事業開発、ライター、営業などさまざまなポジションを募集しています。ぜひ他の社員インタビューもご覧いただき、少しでもご興味をお持ちでしたらエントリーいただけますと幸いです。心よりお待ちしております!

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