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こんにちは!組織開発部の久保田です。長期インターンに参加する学生メンバーのリアルな声をお届けする連載企画。今回は、スタメンのABM(Account Based Marketing)チームで活躍中の朝日さんとそうたさんに話を聞きました。
文系・未経験・バイト経験のみ。
そんな“普通の大学生”だった二人が、スタメンでのインターンを通じて何を感じ、どう成長しているのか。赤裸々に語ってくれました。
今回のインタビュイーがこちら🎙️
ABM部のインターン生として活躍する朝日とそうたです!
「何かやらなきゃ」その直感が、スタートだった
──まずは、おふたりがスタメンでインターンを始めたきっかけを教えてください。
朝日:自分がインターンを探し始めたのは、大学3年の6月くらい。就活の空気が少しずつ漂い始めた時期で、「そろそろ動かないとやばいかも」と思いながらも、正直何をすればいいか全く分からなかったんです。将来のやりたいことも不明確で。自分、文系でずっと運動部だったので、「じゃあ営業かな?」っていう、わりと直感的な理由で探してました(笑)。
そんな中、Wantedlyのインターンフェスでスタメンと出会って。登壇されてた久保田さんと森川さんの話がとにかく印象的でした。「この会社、エンゲージメントとかコミュニケーションを本気で扱ってる。かっこいいな」って思って、気づいたら面談を申し込んでました。
そうた:僕はもうちょっと内省的な動機でしたね。大学にほぼ行かない生活が続いていて、「あれ、自分って何してるんだろう」ってふと立ち止まったんです。当時は週1~2で学校に行く程度で、バイト(カラオケ)には入ってたけど、なんか満たされないというか。「この時間、自分の将来につながってるのか?」って疑問が出てきて。
それで、「大学生のうちに自分のためになることをやろう」と思って長期インターンを探し始めました。何社か受けたけど全部落ちてて(笑)。スタメンも最初は「交通費あんまり出ないから」と後回しにされてたんですけど、実は家から定期圏内で。「この企業、めっちゃしっかりしてるし、受かったらここにしよう」って思って受けたのがきっかけです。
架電、リスト精査、資料送付──“一通りやる”から見える世界
──実際にどんな業務をしているのか、詳しく教えてください。
そうた:主にやっているのは新規開拓、いわゆる架電営業ですね。最近は、過去に一度ご提案して失注した企業への“掘り起こし”を担当しています。自分から電話をかけて、再度ニーズがないかを探る形です。
入社直後は、新規リードや未商談リードにも電話してました。リスト精査、資料送付、架電、記録の入力まで、業務の流れを一通り経験させてもらえるのがスタメンの特徴だと思います。
朝日:僕は「TUNAG for UNION」っていう労働組合向けのサービスのインサイドセールスをやっていて、完全新規のアプローチがメインです。
役員クラスの方に直接アプローチしないといけないので、まず“繋がる”ことが難しい。その上で、エンゲージメントとか組織文化とか、抽象的なテーマをどう理解してもらうか──っていうのが、日々の試行錯誤ポイントですね。
成長できる環境は、“人”で決まる
──ABMチーム、そしてスタメンでのインターンの魅力って、どんなところにありますか?
朝日:3つあります。まず1つ目は、「人の優しさ」です。社員さんが本当に利他的で、インターン生にも垣根なく接してくれるんです。わからないことを聞いたとき、答えてくれるだけじゃなくて、「なんでそう思った?」って一緒に考えてくれる。単なる指示待ち人間にならず、考える習慣が自然と身につきます。
2つ目は、「目標への貪欲さ」。営業として結果を出す文化が根づいていて、目標を立てたらみんなでそこに向かって走るんです。インターン生でも数字を追う当事者。だからこそ責任感が芽生えるし、やりがいも大きいです。
3つ目は、「成長に向き合ってくれる」こと。直属の上司である玲さん、城内さん、岡崎さんたちが、いつも自分の少し先を走ってくれてて。「この人たちみたいになりたい」と思える存在が、すぐ隣にいることが大きいです。
そうた:僕も「人の良さ」は1番に感じてるところです。結果が出なくても怒られるんじゃなくて、「どこがうまくいかなかった?」って一緒に考えてくれる。めちゃくちゃ心強いです。
あと、「意見を出しやすい環境」も魅力ですね。インターン生の立場でも、「こうしたらどうですか?」って提案できるし、ちゃんと聞いてもらえる。社員さんと一緒にチームの一員として見てもらえるのが、嬉しいです。
地味に大事なのが、「働きやすさ」かもしれません。オフィスが綺麗で、集中できるし、休憩の環境も整ってる。大学から徒歩10分以内っていう立地も、正直かなりありがたい(笑)。
「成果が出ない」が当たり前。だからこそ、前を向けるかどうか
──逆に、インターンをしていて難しいと感じることはありますか?
そうた:“繋がらない”ですね。架電営業って、そもそも話したい相手に繋がらないことが多い。役員の方にアポを取りたいのに、ずっと不在だったり、そもそも出てもらえなかったり。
それに、相手からしたら僕がインターンかどうかなんて関係ないんですよね。「スタメンの人」として対応されるから、言葉遣いとか話し方も社会人と同じレベルが求められる。そこはすごく緊張感があります。
朝日:僕もまさにそこです。とにかく難しい。でも、だからこそ「営業って奥深いな」と感じるし、毎日学びがある。
あと、ABMの営業って“熱意”だけじゃどうにもならない部分もあるんですよね。エンゲージメントとか、伝わりにくい価値を扱ってるから、こっちがどれだけ頑張っても共感してもらえないこともある。でも、それでも伝え続ける。それができるかどうかで、営業としての基礎体力が鍛えられていく気がしています。
最後に──スタメンは「挑戦したい人」にとっての、最高の環境
──では最後に、スタメンのインターンに興味を持っている方へ、ひと言お願いします。
そうた:「自分、このままでいいのかな」と思ってる人には、すごくおすすめです。スタメンは、ただ“働く”だけじゃなく、自分の成長にちゃんと向き合える環境です。ちゃんと意見も言えるし、失敗しても受け止めてもらえる。これから就活が始まっていきますが、自信を持って「これをやってきました」と言える経験が、ここでは確実に積めます。
朝日:まもなく1年になりますが、飽きるどころか、まだまだ学びが尽きません。要領がいいタイプではない自分でも、ここまでやってこられたのは、本当に周りの支えがあったから。スタメンには「本気になれる大人」がたくさんいます。自分のやりたいことに対して、真剣に応えてくださるので、成長できる環境に飛び込みたいって人には、心からおすすめしたいです。
──インタビューありがとうございました!
今回の記事はいかがだったでしょうか。インターンのABM務について紹介しました。この記事をきっかけに何か始めてみようと思ったり、インターン生の業務に興味を持っていただけたら幸いです🌸
そして、スタメンではインターン生を大募集しています!!!
ぜひご応募ください!