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こんにちは!組織開発部の久保田です。
今回は、カスタマーサクセス部に所属しているインターン生の業務内容をご紹介します!「カスタマーサクセスってどんな仕事?」「カスタマーサクセスインターンって何をするの?」と思っている方や、スタメンのインターンに興味がある学生は必見です👀
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今回のインタビュイーはこちら🎙️
カスタマーサクセス部で活躍中のインターン生、渡邉さんに話を聞きました!
スタメンでインターンを始めたきっかけ
ーインターンを始めた経緯を教えてください。
スタメンでインターンを始めたきっかけは、学生団体の活動の一環でスタメンを取材したことでした。ちょうどその頃、就活に向けてインターンを探していたタイミングでもあり、「これはご縁だ」と思い、すぐに応募しました。
取材のためにスタメンについて調べていく中で「エンゲージメント」というキーワードを知り、TUNAGの持つ価値と、今後の「労働力不足」という社会課題がうまくリンクしていることに強く惹かれました。「この会社、絶対に伸びるな」とワクワクしたのを覚えています。
👇️渡邉くんが執筆してくれた記事はこちら👇️
ーその時から魅力を感じてくれていたんですね。
はい、まさにそうです。インターンの候補はいくつかあったのですが、スタメンに決めた一番の理由は企業風土の魅力でした。エンゲージメントを大切にしている会社らしく、取材時から社員同士の関係性や会社への愛が伝わってきて、「ここならモチベーション高く働けそうだ」と確信しました。
あとは、映画『マイ・インターン』が大好きで、「あの鐘を鳴らしてみたい」というミーハーな気持ちもちょっとだけありました(笑)。
カスタマーサクセスインターンの業務内容
ー「カスタマーサクセス」って、どんなことをしているんですか?
カスタマーサクセスは、サービスを導入していただいた企業が、弊社が提供しているTUNAGをしっかり活用し、効果を実感してもらえるように支援する部門です。営業が契約までを担当するのに対して、カスタマーサクセスは契約後のお客様との長期的な関係構築を担います。
具体的には、TUNAGの初期設定や活用方法の提案、課題のヒアリング、導入支援、アップデート情報の案内、さらには運用の振り返りや改善提案など、お客様の成功(サクセス)に向けて伴走支援をしています。
ーお客様の支援をされているんですね。そんな中で渡邉さんはどんな業務を担当していますか?
僕の主な業務は、以下の3つです。
- ヘルプページの作成
- TUNAGtimes(月刊マガジン)の制作
- スタートアップ講座の担当
ヘルプページの作成では、お客様が自力で問題を解決できるよう、情報の整理やレイアウトの工夫をしています。細かい言い回しや表現にも気を配り、「どう書けばわかりやすいか」を常に意識しています。
TUNAGtimesでは、毎月1回、リリースされた新機能やトレンドに合わせたTUNAGの活用術をマガジン形式で発信しています。「どの機能をどう紹介するか」「どんな活用事例を取り上げるか」を自分で考えられるのが面白いポイントです。デザインはデザイナーさんと連携しながら作成しており、プロの方からアドバイスをいただきながら進められるのも学びになっています。
スタートアップ講座は、新たにTUNAGをご契約いただいたお客様に向けて、初期設定や活用方法を説明する機会です。お客様と直接話す場なので緊張もありますが、その分やりがいも大きいです。
これら3つの業務すべてに共通しているのは、「TUNAGへの深い理解が必要」だということ。少しでも情報に誤りがあると、お客様に混乱を与えてしまい、TUNAGの印象にも関わってきます。そのため、自分でも実際にTUNAGを触って検証したり、先輩に確認したりしながら、正確で価値ある情報を届けることを常に意識しています。
渡邉さんが作成した、TUNAGのヘルプページ
カスタマーサクセスインターンの魅力
ーそんなカスタマーサクセスインターンの魅力ってなんですか?
カスタマーサクセスインターンの魅力は、お客様のことを深く考えて取り組む機会が多いことです。「自社製品を売る」のではなく、「お客様の課題をどう解決できるか」を起点に動くのがカスタマーサクセスのスタイルです。TUNAGはその手段にすぎません。
だからこそ、相手の悩みや背景を想像しながら、より良い提案をしていく力が身につくと思っています。この“課題解決力”は、将来どんな職種に就いても活きるスキルだと感じます。
また、これはカスタマーサクセスに限りませんが、社会人としての基本スキルも実践を通して学べる点も大きな魅力です。スケジュール調整や納期管理、優先順位の付け方など、アルバイトや大学の授業ではなかなか身につかない部分を、日々の業務を通して学べています。これは将来に向けた大きなアドバンテージになると実感しています。
カスタマーサクセスインターンで難しいこと
ー実際にインターンをしていて、難しいと感じることは何ですか?
スタートアップ講座やTUNAGtimesを作成する中で、企業がどんな課題を抱えているかを想像するのが難しいと感じることがあります。社員の先輩方は、前職やスタメンでの経験を活かして企業の課題を捉えていますが、社会人経験のない自分にとっては、背景を読み解く力がまだまだ足りないと感じます。
ただ、だからといって諦めるのではなく、論理的思考で仮説を立てたり、先輩に相談して業界知識を深めるなどして、解像度を上げる努力を続けています。その中で社会のリアルを知ることができ、新しい発見があるのはとても楽しいです。
また、「本当に自分が会社の役に立てているのか」と不安になることもありますが、“インターンだからこそできること”と“インターンなのにできること”の両方を意識しながら、日々会社に貢献できるよう心がけています。
「インターンだからこのくらいでいいか」という姿勢は捨てて、会社の利益にどうつなげられるかを考え続けることが、結果的に自分自身の成長にもつながると思っています。
最後に
ーこれまでたくさん質問させていただきましたが、最後に一言いただけますか?
長期インターンを経験することで、自分が社会人になったときのイメージが明確になりますし、将来のキャリアや人生の目標もより具体的に描けるようになります。だからこそ、もし長期インターンのチャンスがあるなら、迷わず飛び込んでみてほしいと思います。
その中でもスタメンは、ベンチャー企業と大企業、両方の良さを併せ持った面白い環境です。この環境での経験を通じて、僕自身も「人として市場価値のある社会人」になれるよう、これからも頑張っていきたいと思います!
ー渡邉さん、インタビューありがとうございました!
今回の記事はいかがだったでしょうか。カスタマーサクセスの業務について紹介しました。この記事をきっかけに何か始めてみようと思ったり、インターン生の業務に興味を持っていただけたら幸いです🌸
そして、スタメンではインターン生を大募集しています!!!
ぜひご応募ください!