2025年新卒入社!個性豊かな8名の紹介とCRIを選んだ理由 | OUR TEAM
こんにちは!株式会社クリエイティブリソースインスティチュート(以降、CRI)の池本です。この春、CRIには新たな才能と情熱を持った8名の新卒社員が加わりました。今回は、彼らがCRIを選んだ理由や...
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こんにちは!株式会社クリエイティブリソースインスティチュート(CRI)の池本です。
「本当にやりたいことって何だろう?」「このキャリアチェンジは、自分にとって本当に正しい選択なのだろうか?」
もしあなたが今、そんな思いを抱えているのなら、ぜひこの物語を読んでみてください。この記事は、社員の皆さんにご協力いただいたアンケートを基に、その背景にある一人ひとりのストーリーを深掘りし、筆者が再構成したものです。
今回ご紹介するのは、前職の経験も、年齢も、性別も、全く異なる4名の社員たち。銀座のヘアセット師、学校の先生、リハビリ技師、ホテルマン…。一見IT・Webとは無縁の世界から、なぜ彼らはCRIの扉を叩き、どのようにして自分らしいキャリアを見つけ、輝いているのでしょうか?
彼らが経験した挑戦、そしてCRIで得た成長の物語は、きっとあなたの心にも、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれるはずです。
※画像はイメージです。
CRIでフロントエンドエンジニアとして活躍するAさん。お客様の心に寄り添う丁寧な物腰は、前職でホテルマンとして培われたホスピタリティそのものです。全くの異業種からの転身。その背景には、Aさんの内に秘めた「新しい世界でスキルを磨きたい」という熱い想いがありました。
前職での具体的な業務内容 : ホテルでのフロント業務
現在の役職 : エンジニア
現在の主な仕事内容 : フロントエンド開発
転職活動を始めた時、Aさんを突き動かしたのは「新しい分野に挑戦し、スキルアップしたい」という純粋な向上心でした。しかし、IT業界は全くの未経験。給与や待遇面への不安も当然ありました。
そんなAさんがCRIを選んだのは、選考過程で出会った社員たちの親身な姿勢と、会社の温かい雰囲気に心を惹かれたから。「ここでなら、安心して新しいことに挑戦できる」と感じたそうです。
入社前のイメージと実際のCRIにギャップはほとんどなく、Aさんはスムーズに新たなスタートを切ることができました。前職のホテルでの経験は、一見ITとは無関係に思えます。しかし、Aさんはこう語ります。「お客様の要望を丁寧に汲み取り、先回りして考える力は、今の開発現場でのコミュニケーションにも役立っています。相手が本当に求めているものを理解しようと努める姿勢は、どんな仕事でも大切だと実感していますね」
エンジニアとして、Aさんが何よりやりがいを感じるのは、自分が書いたコードがアプリケーションとして思い通りに動いた瞬間です。「まさに『ゼロからイチ』を生み出す喜びですね。自分が作ったものが形になり、実際に動くのを見ると、大きな達成感があります」と、その顔には充実感が溢れます。
入社後、AさんはSQLやチーム開発のノウハウ、そしてExcelの高度な使い方といった実践的なスキルを次々と習得。着実にエンジニアとしての基礎を固め、自信を深めていきました。
Aさんの次の目標は、バックエンド分野も学び、フルスタック開発者としてさらに守備範囲を広げること。「フロントエンドだけでなく、サーバー側の知識も身につけて、より幅広い開発に携われるようになりたいです。これからも新しい技術を貪欲に吸収していきたいですね」と、未来への意欲を語ってくれました。
※画像はイメージです。
続いてご紹介するのは、前職が学校の先生という、まさに異色の経歴を持つBさんです。学級担任、防災・安全主任、外国語科主任と、子供たちの成長と安全を守るため多岐にわたる業務をこなしてきました。そんなBさんのアンケートからは、長年教育の現場で培った「人を育てる」視点と、「新たな知を探求したい」という知的好奇心が伝わってきました。
前職での具体的な業務内容 : 小学校での学級担任、防災・安全主任、外国語科主任
現在の役職 : エンジニア
現在の主な仕事内容 : 開発テスト業務
「長年教育の現場に身を置いてきましたが、心のどこかで新しい分野に挑戦したいという気持ちがずっとありました」とBさんは語ります。そんな時、CRIの「未経験歓迎」という募集を見つけ、その言葉に強く背中を押されたと言います。
転職活動においては、「未経験の業界・職種であること、そして自分のスキルや経験が本当にITの世界で活かせるのか」という点が一番の不安だったそうです。
しかし、入社後にBさんは確信します。教育現場で培ったスキルが、現在のテストエンジニアの仕事に大いに役立っていることを。
「ExcelなどのPCスキルも多少活かせていますが、何よりも前職で徹底的に鍛えられた計画性や責任感、そして『なぜこうなるのか』という探求心は、テスト業務において不可欠だと感じています。リリースに向けて、計画通りにテストを進め、不具合を見つけ出す。これはまるで、子供たちの安全を確保するために、あらゆる可能性を想定し、準備する学校の先生の仕事に似ていると感じます」
現在の仕事でやりがいを感じるのは、「期限内に計画的にテストを完了し、進捗を管理すること。そして、自分がテストしたものが無事に世の中に普及していくこと」だとBさんは言います。「責任重大な仕事ですが、自分が関わったサービスが無事にリリースし、社会に貢献できた時の達成感は格別です」
入社してからは、単にPCスキルだけでなく、「進捗管理」「工数管理」「計画通りに進めていくマインド」といった、エンジニアとして、そして社会人として不可欠なスキルを身につけました。
Bさんの今後の目標は、これまでの経験とCRIで培ったスキルを活かし、「管理業務側へ移行していくこと」。「教育現場で培ってきたマネジメントスキルと、CRIで得たITの知見を融合させ、チームをまとめ、より大きなプロジェクトを推進する役割に挑戦していきたいです。メンバーの成長をサポートし、チーム全体でCRIに貢献していきたいと考えています」
※画像はイメージです。
3人目は、医療・福祉業界でリハビリの専門職として活躍されていたCさんです。人の身体の機能回復をサポートする仕事から、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の保守という、全く異なる分野へ。Cさんのアンケートからは、CRIの温かい雰囲気に惹かれ、新たな挑戦への期待に胸を膨らませていた様子が伺えます。
前職での具体的な業務内容 : リハビリ技師
現在の役職 : エンジニア
現在の主な仕事内容 : RPA保守
CRIを選んだ理由について、Cさんは迷うことなく「CRIの温かい雰囲気に惹かれたんです」と語ります。「面接でお会いした社員の方々がとても親切で、ここでなら新しいことに挑戦できると強く感じました。もちろん、スキルアップやキャリアアップ、そしてワークライフバランスの改善も大きな理由でした」
転職活動においては、「未経験の業界・職種であること、そして会社の雰囲気や人間関係が一番不安でした」と正直な気持ちを明かしてくれました。
しかし、入社前に感じた会社の良い雰囲気は、入社後も変わらずCさんを包み込みました。そして驚くべきことに、前職のリハビリの経験が、現在のエンジニアの仕事に活きているというのです。
「一番活きているのは、エラーの原因を探すところですね。プログラムのバグを見つけて特定することは、患者さんの身体の不調や、なぜ『できない』のかという原因を探るのとすごく似ていると感じたんです。冷静に状況を観察し、仮説を立て、解決策を探る。このプロセスは、リハビリもRPA保守も同じだと気づきました」
現在はRPAの保守を担当し、ユーザーからの問い合わせに対応する日々。Cさんは、その中で大きなやりがいを感じています。「ユーザーの疑問を解決し、『ありがとう』と感謝されるのが嬉しいですね。直接、人の役に立っていることを実感できる瞬間です」
入社してからは、「エラーを素早く見つけられるようになったり、様々なツールを使いこなせるようになりました」と、着実にスキルアップを実感していると語ってくれました。
Cさんの今後の目標は、「要件定義からプロジェクトに関わり、より良い納得のいくシステムを作りたい」ということ。「ユーザーの声に耳を傾け、上流工程から関わることで、本当に必要とされ、喜ばれるシステム開発に貢献したいです。リハビリで培った『相手に寄り添う力』を、ITの世界で最大限に活かしていきたいと考えています」。
※画像はイメージです。
続いてご紹介するのは、華やかな銀座の世界からWeb業界へと大胆な転身を遂げたDさんです。ホステスさんのヘアセットという、一見Webとはかけ離れた仕事をしていたDさん。アンケートからは、仕事への強い興味と、何よりも「子育てと両立できる働き方」への切実な思いが伝わってきました。
前職での具体的な業務内容 : 銀座のホステスさんのヘアセット
現在の役職 : ディレクター
現在の主な仕事内容 : Webサイトの運用業務
DさんがCRIを選んだ一番の理由は、「仕事内容に強く魅力を感じた」こと、そして「ワークライフバランスを改善したい」という切実な思いでした。
「以前は夜型の生活が中心で、子育てとの両立が本当に難しいと感じていました。転職活動では『子育てと無理なく両立できるか』という点が一番不安でした」とDさんは当時の心境を明かします。しかし、CRIに入社してからは、「規則正しい生活を送れるようになり、無理なく子育てとの両立ができるようになりました。家族との時間が増え、毎日が充実しています」
入社前に抱いていた会社のイメージとギャップはなく、Dさんは安心してCRIでの新しいキャリアをスタートできました。前職のヘアセットの経験は、一見Webディレクターとは無関係に思えますが、Dさんはそこに大きな共通点を見出しています。
「お客様の頭の形や髪質、そしてどんなイメージになりたいか、しっかりとヒアリングして、ご要望を叶える。その経験を通して培われた『相手の要望を汲み取る力』は、今の仕事でも大いに活かされています。Webサイトも、クライアントが何を求めているのかを理解し、それを形にするプロセスは同じなんです」
現在の仕事で特にやりがいを感じるのは、サイトの更新が滞りなく進んでいる時です。「自分が作成した構成書が、実際にWebサイトという『形』になるのを見るのは、大きな達成感があります。まるで、お客様がヘアセットで笑顔になってくれるのを見るのと同じ喜びですね」
入社してからは、「単にPC操作に関する知識がついただけでなく、わからないことを自分で調べながら仕事をこなせるようになりました」と、自発的な学習能力も身につけ、着実にスキルアップしていったそうです。
Dさんの今後の目標は、「デザインを勉強してクリエイティブな案件に参画できるようになること」。「構成だけでなく、見た目も魅力的なWebサイト作りに貢献できるようになりたいです。ユーザーが『見ていて楽しい』と思えるような、心に残るWebサイトを手がけたいですね」と、さらなる高みを目指し意欲を見せています。
いかがでしたでしょうか。今回は、CRIで活躍する4名の社員が辿った、異色のキャリアチェンジの物語をお届けしました。銀座のヘアセット師から学校の先生、リハビリ技師、そしてホテルマンまで。全く異なる道を歩んできた彼らが、CRIという舞台で新たな才能を開花させています。
CRIは、多様なバックグラウンドを持つ社員一人ひとりの個性と強みを尊重し、成長を温かくサポートするカルチャーが根付く場所です。未経験の分野への挑戦には不安も伴いますが、CRIには、互いに刺激し合い、新たなスキルを習得しながら「自分らしいキャリア」を築ける環境があります。
もしあなたが今、これまでの経験を活かし、新しい分野で自分の可能性を試したいと考えているなら、ぜひCRIの扉を叩いてみてください。私たちは、あなたのユニークな才能がCRIで開花することを心待ちにしています。
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