【プロジェクトストーリーin伊万里】第十話 CRI監修!伊万里ツアー<Part3> | WHAT WE DO
こんにちは。株式会社クリエイティブリソースインスティテュート(以降、CRI)の有森です。プロジェクトストーリー第十話の今回は、プロジェクトの拠点となっている「伊万里市」のよかとこ紹介第三弾です!...
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こんにちは。株式会社クリエイティブリソースインスティチュート(以降、CRI)の有森です。
プロジェクトストーリー「第十一話」は、プロジェクトメンバーへのインタビュー第四弾となります!
今回協力してくれたのは、第二話でインタビューしたR・Kさん同様、東京から伊万里市へ引っ越し、プロジェクトへ参画していただいているA・Kさんです。
引っ越してまで参画したいと感じたプロジェクトの魅力や決断に至ったきっかけ、今後の目標などについてお話を聞いてみました!
ぜひ最後までご覧ください♪
開発組織を新たに構築したいという考えがある中で、伊万里市を拠点に新たなプロジェクトを進めていくという話が出てきました。
これまでのエンジニアとしての知見や経験を活かして、ゼロから組織づくりに関わることができるという点に大きなやりがいを感じ、参画を決意しました。
また、伊万里での体制強化が進むことで、ニアショア開発の受注にも繋げていける可能性があると考えたこともきっかけのひとつです。
主に、お客様が利用されている業務システムに対して、「DevOps」の観点から幅広い対応を行っています。
具体的には、業務システムに関する新規開発や改善要望に応じて、要件定義から設計、実装、テスト、リリースに至るまでの全工程に携わっています。
また、既にリリースされたシステムについては、運用・保守も担当しており、開発から運用までの一気通貫して業務に携わっています。
私は「設計」することを大事にしています。
どんな業務においても、まずは「どう実行するか」という計画を立てると思いますが、それを仕組みとして再現性のある形に落とし込むことこそが設計だと考えています。
また、その再現性を高めるため、技術カンファレンスへの参加や技術書の読書などを通じて、常に設計に関する知識をアップデートし、より高いレベルの設計力を身につけるよう心がけています。
単に開発プロセスにおける一工程としての設計ではなく、組織設計や制度設計など、あらゆる分野において幅広い視点での設計力の向上を追求しています。
このプロジェクトに関わるメンバーのモチベーションの高さは、社内でもトップクラスだと自負しています。
メンバー全員が成長意欲を持っており、私の知見を積極的に吸収しようとする姿勢が常に感じられるため、教育、共有する立場としても非常にやりがいを感じます。
お互いに刺激を与え合いながら、高め合っていける関係性が築けているのが大きな魅力です。
現在は社宅で他のメンバーと共同生活を送っており、趣味の一つである料理に力を入れています。大量に作り置きをしたりもして、皆でシェアしながら食事を楽しんでいます。
また、定期的にボードゲーム会や麻雀会を開催しており、プロジェクトメンバーとの交流の場も提供しています。
加えて、技術書の読書や過去の技術カンファレンスのアーカイブ視聴、技術系SNSでの情報収集なども欠かさず行っています。
その他にも、ゲームやアニメ、映画など、多様な趣味も楽しんでいます。
東京や福岡では連日のように勉強会やカンファレンスが開催されていますが、伊万里では基本的にオンラインでの参加に限られてしまう点です。リアルな場での情報交換やネットワーキングの機会が少ない点にギャップを感じています。
一方で、技術トレンドの違いもあるため、逆にその点を活用したエンジニアとしてのキャリアアップの仕組みを構築出来ればプロジェクトとしての強みにしていけるのではないかと考えています。
首都圏ではAI開発が主流になることによって、未経験、初学者からの成長機会は減少傾向に向かっていくことが予測されるため、地方でファーストステップを踏んでみるのも良いのではないでしょうか。
具体的な内容については、今後プロジェクトの一環で技術ブログを立ち上げ、情報発信していく予定ですので、ご期待ください。
伊万里市は、自然が豊かで食材の質が非常に高いのが魅力です。
特に伊万里牛をはじめとする畜産物や農産物の品質が高く、料理好きの私にとっては最高の環境です。
地元の食材を使った料理を楽しむことができ、日々の食生活が非常に充実しています。
今後は、技術戦略を通じて開発の質を向上させることで、チーム全体の成長を促進できるような仕組みづくりに注力していきたいと考えています。その中で、自身の戦略的思考力などをさらに高め、ゆくゆくはCTOのような立場で技術を軸に組織全体を牽引できる存在を目指しています。
また、プロジェクトのメンバーを社内でもトップレベルのチームに成長させ、受託開発や自社プロダクト開発においてもリードできるような体制を構築していきたいと考えています。
現在、首都圏ではAI駆動型の開発が主流となりつつあり、ゼロからじっくりと成長する環境を得るのが難しくなってきています。だからこそ地方で基礎を固め、確かな実力を培うという選択肢も十分に有意義だと考えます。
技術に対する成長意欲が高く、自ら課題を見つけて調査・実践できる方には、ぜひこの環境をおすすめしたいです。技術のキャッチアップに積極的であることも、これからの時代のエンジニアには欠かせない要素だと思います。
未来を見据えて、腰を据えて技術を磨いていきたい方と一緒に働ける日を楽しみにしています。
いかがでしたでしょうか。
「開発未経験からチャレンジができる!」という点もこのプロジェクトの魅力のひとつですが、A・Kさんのようなベテランのエンジニアの方にも興味深いと感じていただけるプロジェクトとなっています!
やはりA・Kさんのような経験と知識を持ったメンバーがいてくれることで、未経験からチャレンジできるという環境が成り立っていますので、プロジェクトに欠かせない存在です。
ベテランの方もこれから挑戦したいという方も、伊万里プロジェクトへ少しでも興味がある方のご応募をお待ちしております!
次回、第十二話「レクリエーション開催!」
伊万里プロジェクトの仕事以外での取り組みをご紹介しますのでお楽しみに♪
…To Be Continued
▼第十話「CRI監修!伊万里ツアー<Part3>」