Squad? Branch? 一見変わって見えるウォンテッドリーの組織構成をご紹介! | Wantedly Business Team Blog
こんにちは!ウォンテッドリーの "Business Hiring Squad" に所属している池田です!今回は、候補者のみなさんからよくご質問いただく ウォンテッドリーの組織構成 について書いて...
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/472937
こんにちは!ウォンテッドリー “Hiring Squad” の池田です!!
さて、今回も Squad Interview の時間がやってまいりました。
まずはおさらいですが、そもそも Squad は「共通の目的を持ったグループ」です。(詳しく知りたい方は以下のストーリーを一読ください)
様々な Squad がありますが、今回はカスタマーサクセスを担う Squad のひとつ、 ”運用支援 Squad” という Squad へインタビューしていきます!
ー早速ですが、お名前と所属する Chapter 名を教えてください。
Business Chapter の清水 雄山(プロフィール)です!
ー改めまして、本日はどうぞよろしくお願いします。まずは、この Squad はどんなことを目的とした集まりか教えてください!
Wantedly の採用サービスのうち、運用支援サービス(プラン/オプション)の提供と運用支援サービス利用企業の契約更新、MRR※ に責任を持つチームです。
※ MRR とは「Monthly Recurring Revenue(マンスリー・リカーリング・レベニュー)」の頭文字を取った言葉であり、日本語に訳すと「月次経常収益」を意味するビジネス用語です。より詳しく説明すると、毎月、繰り返し得られる収益・売上を合算し、経営上の指標としたものです。
引用:MRRとは?計算方法、SaaSビジネスで重要な理由、改善方法を解説
ーそもそも運用支援サービスとは何かぱっとイメージできるよう、簡単に教えていただけますか?
はい、運用支援サービスというのは、Wantedly を利用したいけど、自分達だけでの運用が不安という企業様に提供しているサービスです。
我々が専任担当として付き、Wantedly の運用を着実に進められるように、サポートを行います。具体的な内容としては、企業様のヒアリング内容を元に会社ページ作成や募集記事作成などを行います。
ーありがとうございます。イメージが湧きました!ちなみに、どのような Chapter のメンバーで構成されていますか?雰囲気も教えてほしいです!
Business Chapter に所属するメンバーで構成されています。
雰囲気というかどんなメンバーがいるか、のお話になりますがお客様目線でサービス提供していくことに真摯に向き合っていて、真面目なメンバーが揃っていると思います!
ーどのポジションにおいてもとても大切なスタンスですね!続いてですが、この Squad の面白いところを教えてください。
担当するお客様に対してアドバイスをするだけでなく、募集作成など実際に手を動かす仕事を含むため、お客様の採用活動の前進や、内定・入社決定などのフィードバックを頂けた時は、本当に嬉しいです!
私が入社当初に所属した Squad では、運用アドバイスと Upsell のためのオプション提案を行っていましたが、成果についてはお客様の頑張りによるもの、という印象が強かったです。
ですがこのチームでは、我々も実際に手を動かして伴走していくので、お客様の採用に貢献したぞ!と強く感じることができると思ってます。
営業、コンテンツ制作、サービス/オペレーション改善の3つに関われるユニークな仕事です!
ー運用支援という属性ならではの守備範囲の広さですね。よりお客様の成功が喜びに直結するのだと感じました。続いては、1日のスケジュールを教えてください!
ざっと以下のようなスケジュールになります!
・朝会:チームメンバーの1日の行動確認、商談の相談(案件管理)
・商談:1時間のMTGを2〜3件/日
・制作:募集の作成 4〜5件/日
・準備:翌日以降の商談準備、各種施策の進行
ーやはり1日の中で、営業やコンテンツ作成などが入り混じっていて面白いですね。ちょっと話はズレますが次の質問です!あって良かったと思う社内制度はありますか?
フレックス制度は大変助かっています!私は子どもが二人いて、家庭の事情で抜けなきゃいけない時もあったのですが、有休(半休)を使わずに調整できるようになりました。
ーフレックスやリモートをうまく使って、仕事と家庭をコントロールできるのは良い環境ですよね!私も導入されてから大変助かっています。最後に、清水さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
以下の3つが当てはまる人と、ぜひ働きたいです!
・誠実な人
社内、社外問わず、必要なことは「必要だ!」正しいことは「正しい!」と言える人ですね。
本当は〜と思っているけど、言わない。は不誠実だと考えています。
・無意識ではなく、有意識で行動できる人
再現性のない成功は成功とはいえないので、なぜ成功したのかを自分の言葉で語れる人が良いなと思います。
・諦めない人
目標達成のために、やれることをやり切れる人。
ビジネスは相手あってのことだから全てが思い通りにはならない。その中でも自分でコントロールできることは全てやり切ることで、どんな結果となっても後悔はないし、長い目で見れば確実に成長できると信じているので、こんな考えを求めてます。
ーありがとうございました!続いては、Squad のメンバーにインタビューしようと思います!
ーまずはお名前と所属する Chapter 名を教えてください
Business Chapter の畑﨑 春海(プロフィール)です。
ー畑﨑さんのこの Squad での業務内容を教えてください。
運用支援プランをご契約された企業さんに対して、企業インタビュー、会社ページ原稿・募集ページ原稿の作成、定期的な運用フォロー、毎月1度の定例の実施(数値の振り返りや課題に対する打ち手の提案など)を行っています。現在は一人で35社ほど持っています。
ー35社!想像よりもガッツリな社数でした!続いての質問ですが、最近、シゴトでココロオドった瞬間を教えてください。
時期的な影響もあると思いますが、担当している企業さんから採用決定報告をいただくことが最近は特に増えてきて嬉しいです!
応募状況に合わせてターゲット像や原稿内容を変えたり、実際に手を動かし頭を悩ませ(笑)ガッツリ伴走してきているので、お客さんと二人三脚で試行錯誤してきたことが結果につながるのはやはりココロオドル瞬間です。
あと、チームで目標をハイ達成し続けていること!私たちはチーム目標として「継続率」と「候補者とのマッチング率」を追っていて、夏まではなかなか壁を越えられず苦しかったのですが、安定的に成果を出せるようになってきました。少しずつ会社全体に貢献できている実感を感じられて嬉しく思っています。
ーありがとうございます!チームとしての成長を実感できる環境、素敵ですね!その逆ではないですが、大変だった仕事は何ですか?またどのように乗り越えましたか?
日々のやりとりの中でお客さんに Wantedly の思想や「なぜ今これをやらなければならないのか」を正しく理解してもらって、実行に繋げるのは試行錯誤の連続ですね。
Wantedly は結局、どれだけ企業の情報をオープンにできるかが良い出会いに繋がるので、募集記事を出すだけではなくてメンバー登録やストーリーコンテンツの充実化も含めての運用が大事になってきます。
採用広報の重要性をまだ知らなかったり、業務の中での優先順位が低い企業さんに対して、いかに重要性を理解してもらって行動に移してもらえるか、常に考えながらコミュニケーションを取ってこの課題を乗り越えてます。
ーせっかく Wantedly を選んでもらったからには、その分確かな思いを伝えることは重要だと思いました。続いてですが、 仕事で大事にしていることは何ですか?
なぜうまくいったのか・いかなかったのかを言葉にしてアウトプットしていくことを意識するようにしています。
運用支援 Squad はまだ立ち上げて2年目のチームなので、もっともっと改善し、伸ばせるポイントがあると考えています。日々 PDCA を回す中で知見を貯め、発散していく、この繰り返しでどんどんこのチームを成長させたいです。
ーまだまだ新しい Squad である分、伸びしろがある環境になってるんですね!
続いてですが、尊敬している社員はいますか?また、どんなところが尊敬できますか?
特定のメンバーというわけではないですが、ウォンテッドリーのメンバーは頭の回転が速く、ものごとを抽象化してわかりやすく整理することと、目標や役割に対するコミットメント力が高い人ばかり!日々いい刺激をもらえていて、一緒に働けて嬉しいです。
ー個人的にとても同意するお話でした笑
では、今後身につけていきたいと思うスキルはありますか?
今は現行のプランの継続率、企業の満足度を上げていくような取り組みがメインですが、中長期的には一(いち)メンバーとしてサービス内容自体の企画・改善やオペレーション改善にも挑戦したいし、そういうスキルを身につけたいと思っています!
ーより前のファネルに挑戦!特に運用支援 Squad は走り出したばかりだと考えると、面白そうですね!いよいよ最後の質問ですが、どんな人と一緒に働きたいですか?
主に2つありますね。
1つ目は、日頃から「こうしたらもっと良くなるのでは?!」と気づき、動ける人です。
部署としてはちょっとずつ形になってきたかなというくらいのフェーズなので、一緒にチーム全体のことを考えられる人だと楽しいかなと思います!
2つ目は、センスフルな人です。
日頃の顧客対応力・営業力ももちろんなのですが、企業の魅力や思想をヒアリングして、魅力的なコンテンツを Wantedly 上に増やしていく役割も持つチームなので、相手の言葉の先にあるニュアンスを機敏に汲み取り、一つ一つの表現にこだわれる人、遊び心のある人だといいんじゃないかなと感じています!
ーたくさんの質問にお答えいただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
運用支援 Squad のみなさんがどんなことをしているのか、イメージが湧いたでしょうか?
これを読んで、この仕事に挑戦してみたい、ウォンテッドリーについてもっと知りたい!と思った方がいましたら、ぜひ募集に応募してください!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!!