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「ビジョナリーに生きたいと思った」広告から暗号資産、そしてUPSIDERで金融インフラに挑戦

UPSIDERへの想いUPSIDERは「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションの実現を、本気で目指すチームです。私自身、これまでのキャリアでは常に自分のスキルを磨くことを重視してきましたが、よりビジョナリーに生きたいと思うようになった頃、UPSIDERと出会いました。挑戦する企業を経済的に支えることは、社会的にも非常に意義のあることだと感じています。UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。今回語ってくれたのは、2025年9月にUPSIDERへ入社し、カード基盤部 Processorグループでプロダクトマネージャーを務める田中祥一さん(...

子育て中でも事業の最前線へ ベンチャーのコーポレートだからこそできる、しなやかなキャリアの極め方

「コーポレート」と聞くと、多くの人が企業の「守り」を担う印象を抱くかもしれません。しかし、UPSIDERのコーポレートチームは、その枠を大きく超え、事業の最前線でビジネスを動かしていく役割を担う存在です。本記事では、リーガルチームの飯田(以下、Ryuta)とPRチームの五十川(以下、Meggy)へのインタビューを通じて、規制の多い金融領域でスピード感のある意思決定を実現しながら、自身のライフスタイルも大切に、自由にデザインできるコーポレートの在り方に迫ります。💡この記事はこんな人向けフルリモートやフルフレックスなど、自由度の高い働き方をしながら、長期的な視点でよりキャリアを極めていきたい...

「先生」と呼ばれた会計士が、「1年生」になった日。”正解のない怖さ”と向き合い続けた1人目バックオフィスの越境録 #逆境も熱狂

「UPSIDERで働いてきて、1番の苦悩は?」そんな問いかけを通じて、逆境に立たされたメンバーが、もがきながらもUPSIDERという環境に熱狂し、成長してきたストーリーをお届けする「#逆境も熱狂」シリーズ。第2弾となる今回は、2022年4月に“1人目の専属バックオフィス”として入社し、現在はAccounting部で活躍する矢﨑 (以下、Mikage)が登場。新卒で入社した監査法人では、会計のプロフェッショナルとして財務諸表など正しく数字が記載されているのか、「数字を見る」キャリアを歩んできたMikageさん。しかし、実務経験のない自分が「先生」と呼ばれることに違和感を覚えるようになったこ...

「子育て×スタートアップ」って本当に両立できるの?激動の日々を乗り越える4人の工夫

UPSIDERには、育児も仕事も全力で挑み続けるメンバーがいます。その背景には、リモートワークやフルフレックス制度、育休などの仕組みに加え、チームで自然に支え合う「お互い様」の文化、そして挑戦を尊重する空気があります。こうした基盤があることで、キャリアと育児を両立させながら前に進むことが可能になっています。もちろん、制度や文化があるからといって「楽」になるわけではありません。むしろ、その基盤があるからこそ、各メンバーが自分なりの工夫を重ね、日々の挑戦を続けています。本記事では、慌ただしい毎日の中で奮闘する4人のメンバーが、具体的に1日をどう過ごしているのか、それぞれの家庭でどのように“両...

「10倍、100倍のスケールにも耐えうるシステムを作る」金融領域に精通したエンジニアが新しい挑戦の場にUPSIDERを選んだ理由とは。

UPSIDERへの想いUPSIDERには、異なるバックグラウンドや価値観を持つ仲間たちが集まり、それぞれの視点から本気で意見を交わしながら、プロダクトと向き合う文化があります。私自身、選考を通して感じたこの熱量と多様性に強く惹かれ、「このチームの一員として働きたい」と思い入社を決めました。UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。今回は2024年12月にエンジニアとして入社した小池 翔馬(以下、Shoma)。Slerとして金融系の案件に多数関わった彼が、次の挑戦の場として、UPSIDERを選んだ理由について語ってくれました。技術×金融領域で培ったこれまでのキャリア...

安定を飛び出し挑戦の場へ。大規模サービスでの学びを武器にUPSIDERのこれからを創る

UPSIDERへの想いUPSIDERには「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションがあります。これまでのキャリアを通じて「挑戦には必ずコストや制約が伴う」という現実を何度も目にしてきました。大規模サービスのリプレイスで感じた「設計の大切さ」、そして身近な友人が資金面で挑戦を諦めざるを得ない姿。そんな経験が、UPSIDERの掲げるミッションと強く重なりました。UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。今回は2025年6月にバックエンドエンジニアとして入社した三富 隼斗(以下、Mitomi)が、自身のキャリアとUPSIDERを選んだ理由につい...

1人のエンジニアから事業部CTOへ、挫折と信頼の積み重ねが切り拓いたキャリア #逆境も熱狂

「UPSIDERで働いてきて、1番の苦悩は?」そんな問いかけを通じて、逆境に立たされたメンバーが、もがきながらもUPSIDERという環境に熱狂し、成長してきたストーリーをお届けする「#逆境も熱狂」シリーズ。第1弾となる今回は、2023年2月に“イチエンジニア”として入社し、現在はカード事業部CTOを務める早坂涼(以下、Hayasaka)が登場。前職ではエンタメ系企業でテックリードを務めていたHayasaka。新たな環境を求めて転職したUPSIDERでは、お客様に最も近い場所でサービスと向き合うヘルプデスク業務からキャリアをスタートしました。想像以上の問い合わせ量に追われる日々の中で「最も...

「変わり続けることは、変わらない。」みずほFGグループイン発表後のUPSIDERのリアル

UPSIDERがみずほフィナンシャルグループ(以下、みずほFG)へのグループインを発表してから、ありがたいことに本当に多くの方からポジティブなリアクションをいただきました。「これからのUPSIDERに期待している」といった声をいただけるのは、心から嬉しく思います。一方で、社員や採用候補者の方々からは、こうした率直な質問もたくさん受けています。「UPSIDERらしいスピード感はこれからも維持されるのか?」「カルチャーや働き方は変わらないのか?」「意思決定の主体はUPSIDERのままなのか?」だからこそ今回のnoteでは、私自身の考えを整理し、「変わること」と「変わらないこと」を率直にお伝え...

地方にいることで挑戦を諦めなくていい社会に-人材業界志望だった彼が、UPSIDERに賭けた理由

UPSIDERへの想いUPSIDERには「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションがあります。私はこれまで、不動産仲介を行うなかでお客様の人生の分岐点に寄り添い、祖父母への介護を通して家族に寄り添ってきました。そんな自分の軸とUPSIDERのカルチャーが重なり、ここでなら人や企業の挑戦を本気で支えられると感じ、入社を決めました。また、地方でも挑戦ができる社会をUPSIDERのプロダクトを通して作れると感じましたね。UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。今回は2025年8月にGrowth Partnerとして入社した日下部 空良(以下、...

【Biz×Tech対談】「お客様とテーブルの同じ側に座る」ーその姿勢が事業責任者への道を拓く

「営業出身でも、事業をリードできるのだろうか。」「エンジニアとしてキャリアを積んできた自分に、経営や事業推進の視点は持てるのだろうか。」将来、起業や事業責任者を目指したい人ほど、こんな悩みを抱くことがあるかと思います。UPSIDERでは営業、エンジニアの現場という異なるキャリアを歩んできた2人が新規事業「PRESIDENT CARD」の立ち上げに挑みました。お客様と仲間に誠実に向き合い続ける姿勢、そして挑戦を通じて磨かれていった意思決定のプロセスを、当時のエピソードとともにお届けします。対談を通じて、UPSIDERにおける事業責任者のリアルな姿を知っていただけたら幸いです。💡この記事はこ...

「挑戦する環境が、挑戦者を育てる」金融知識ゼロから新規事業に飛び込んだエンジニアの想い

UPSIDERへの想いUPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。今回は、2025年5月に新規事業チームにジョインした堀航大(以下、Kodai)さんにお話を伺いました。新卒でフラー株式会社に入社し、サーバーサイドエンジニアとしてキャリアをスタート。現在は、新たな金融サービスの立ち上げに取り組んでいます。技術の深掘りにとどまらず、組織への貢献にも意欲的に取り組むKodaiさんのストーリーをお届けします。作るだけじゃない、ユーザー起点のものづくりを追求した3年間ーーまずは、簡単に自己紹介をお願いします。はじめまして!2025年5月に入社した、Kodaiです。新卒でフラー...

金融知識はゼロだった。それでも、私たちが経営者を支えられた理由

「法人営業って難しそう」「金融の知識がないと活躍できないのでは?」UPSIDERのGrowth Partner(GP)という職種に興味を持っていただいた方から、そんな不安の声を聞くことがあります。でも、実はGPメンバーの多くが、金融業界“未経験”からのスタート。そして今、最前線でお客様に伴走しながら、日々ダイナミックな挑戦を続けています。今回ご紹介するのは、そんなGPチームのリアルをお届けする3名のクロストーク。それぞれ異なる業界からUPSIDERに飛び込み、迷いながらも前に進んできた等身大の姿を、率直に語りました。✅この記事を読めば、こんな疑問が解消します1.本当に金融の知識がなくても...

「UPSIDERのビジョンの実現を加速させる存在に」“衣食住”を支えた彼が挑む、金融インフラの最前線

UPSIDERへの想いUPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。 今回語ってくれたのは、2025年5月に入社し、App Infraチーム*でProduct Owner(以下、PO)を務める照井寛也(以下、Terry)さん。UPSIDER入社前は、ERP開発からキャリアをスタートさせ、POSシステム連携、拠点立ち上げ、そしてプロダクトオーナーとしてチーム横断のプロジェクトをリードするなど、多くの挑戦をしてきました。「業種を問わずインパクトを与えたい」という想いと「泥臭くやり抜く」姿勢を原動力に、これまで歩んできたキャリアとUPSIDERで描く未来について語ってもらい...

金融のOSをつくり直す ── 挑戦者のための「新しいルールブック」を描く

執筆者:株式会社UPSIDER VP of Engineering 泉雄介, CFA現在UPSIDERでVPoEを務めている泉です。自分は音大を卒業してから、作曲家としてキャリアを始めました。その後映像製作からウェブ製作に興味が移り変わり、ウェブ系のシステム開発業で起業する道を選びます。当時「お金」については全く理解が足りておらず、経営は愚か“金勘定”ですら怪しかった私ですが、ひょんなことから金融業界で7年間働いたことによって、資本市場そのものを深く知るようになり、金融自体への面白さに目覚めました。その後はゲーム会社、ネット印刷、物流等、スタートアップの経営などに技術的側面から関わるよう...

UPSIDERが挑戦者を取り巻く世界をAIでリエンジニアリングする!

はじめに:正規化時代のソフトウェア業務システムは、長らく「正規化の時代」の上に成り立ってきました。私は以前、UPSIDERのNoteでこう書きました。これまでの業務システムというのは、多くの場合、業務データをあつかうデータベースを中心にシステムが設計されてきたと思います。なので、稟議データはワークフローシステム、経費精算情報は経費システムというように、その時代では当たり前と考えられていた業務の単位でシステムは区切られ、その断絶を運用設計によって最適化していたように思います。これが、技術の進化によって、これまでシステムによって隔てられていた業務の境目が、一連のコミュニケーションの流れ・フロ...