「法人営業って難しそう」「金融の知識がないと活躍できないのでは?」
UPSIDERのGrowth Partner(GP)という職種に興味を持っていただいた方から、そんな不安の声を聞くことがあります。
でも、実はGPメンバーの多くが、金融業界“未経験”からのスタート。
そして今、最前線でお客様に伴走しながら、日々ダイナミックな挑戦を続けています。
今回ご紹介するのは、そんなGPチームのリアルをお届けする3名のクロストーク。
それぞれ異なる業界からUPSIDERに飛び込み、迷いながらも前に進んできた等身大の姿を、率直に語りました。
✅この記事を読めば、こんな疑問が解消します
1.本当に金融の知識がなくても大丈夫?
2.前職の営業経験って、どう活かせるの?
3.実際、毎日どんな働き方をしてるの?
4.どんな人が活躍して、成長しているの?
UPSIDERの営業職、Growth Partnerとは?
プロフィール
仲田 由利江 (Yurie)
大阪出身。就活は外資系CAを目指すもコロナで叶わず。大学時代
何かスキルを身につけたいと思い大学3年次にモバイル回線の完全成果主義営業インターンを経験し、1社目ではグルメサイトを運営する企業に新卒入社。広告営業として個人目標を着実に達成し、成果を出し続ける中で、より高い成長環境を求めてキャリアを積んできた。周囲からは「陽キャ」と言われることが多い。趣味は美容、韓国ドラマ、そして海外旅行でのリフレッシュ。
![]()
滝口 怜音奈 (Reona)
東京都品川区出身。大学卒業後は不動産業界で個人向けの投資用物件営業を経験し、2024年にUPSIDERへ転職。お金の制約で夢を諦めた経験から、「挑戦を後押しできる存在になる」ことが自身の原動力。休日は週1のフットサル、グルメ開拓、旅行、キャンプなどアクティブ全開。
![]()
井上 空詩 (Anji)
愛媛県出身。広島のスタートアップ支援会社にて、事業開発・イベント運営・行政連携・広報など幅広い領域を経験。大学在学中にはUPSIDERでのインターンも経て、2024年に正社員としてジョイン。趣味は知らない街への探訪やライブ・フェス巡り。初対面でも打ち解けられるコミュ力と“飛び込む力”が強み。
![]()
1.なぜ私たちはUPSIDERを選んだのか──それぞれの過去と意思決定
──まずは皆さんのこれまでのキャリアについて教えてください。UPSIDERに入社する前は、どんなお仕事をされていたんですか?
Yurie:
私は新卒でグルメサイトを運営する会社に入社し、広告営業を担当していました。広告は「絶対に必要なもの」ではないからこそ、その場で即決してもらえるような提案力とクロージング力が求められます。
たとえば「この施策でお客様の数が10人から50人、100人に増える未来」や、「2店舗目・3店舗目を出店したいという夢が現実になる可能性」など、お客様の“理想の未来”を一緒に描き、それを信じて決断いただきます。その力には、かなりこだわってきました。
個人の営業目標は常に達成し、ありがたいことにMVPをいただいたこともありました。
Reona:
年功序列ではなく「努力したことが正当に評価される場所」で働きたいと思い、私は不動産会社で、将来の資産形成と節税を実現する、不動産投資ソリューション提案の営業をしていました。
結果として、インターン期間も含めて約2年間在籍し、1年目には新卒部門の売上トップとして表彰をいただきました。
営業スタイルも新規開拓だけでなく、紹介ベースの営業も徐々に増え、お客様との信頼関係を軸に成果を上げていけるようになったことは、大きな自信につながりました。
Anji:
僕は広島にある起業家育成事業のスタートアップで働いていて、自治体と連携したプログラム運営や自社サービス開発に関わる業務に携わっていました。僕自身は非エンジニア領域全般──事業開発、マーケティング、広報、資金調達サポート、イベント企画など──とにかくなんでもやっていました。
自治体や地元企業と連携して開催する打ち上げイベントを企画したり、スポンサー企業の獲得営業やメディア対応、プロダクト改善提案まで、まさに「ゼロイチで仕組みをつくる」という経験を濃密に積ませてもらったと思っています。
「どうやって社会に新しいインパクトを与えるか?」を本気で考える毎日で、心から「仕事って面白いな」と感じていました。
💡【コラム】あなたの経験は、UPSIDERの「武器」になる
一見、金融とは関係ないように見える経験も、UPSIDERでは唯一無二の武器に変わります。
・グルメサイト広告営業 → ビジネスの「勝ち筋」を見抜くソリューション提案力
・不動産・投資用物件営業 → 顧客の人生に寄り添う信頼構築力
・スタートアップ事業開発 → ゼロから仕組みを創る課題解決力
──それぞれの環境で活躍されていたのですね。次の挑戦として転職された背景や、UPSIDERを選んだ決め手について教えてください。
Yurie:
日々与えられた個人目標はしっかり達成していたのですが、ある時ふと「数字を達成するだけでいいんだっけ?」と感じるようになりました。
このまま同じ環境にいたら、自分の成長が止まってしまうかもしれない、そんな不安が芽生えました。 もっと成長したいし、自分の市場価値を高めたい。特に、自分よりもすごい人たちと働いて、もっと高いレベルで刺激を受けたい!という思いが強くなっていきました。
それに、個人として目標を追うだけじゃなくて、チームみんなで同じ方向を向いて、高みを目指せるような環境で働きたいという気持ちが芽生えたんです。
そんな時に出会ったのがUPSIDERでした。
私にとって一番大きかったのは、選考の中で受けたフィードバックの質でした。すごく愛のあるフィードバックをくれるし、ちゃんと自分の弱みも指摘してくれるんです。私は言語化がすごく苦手なのですが、それも受け入れてくれた上で一緒に頑張っていこうと、はっきり言ってくれました。
よいところばかり並べる会社はたくさんあるけれど、UPSIDERは違いました。そういう正直さに、この会社は信用できるなと思い入社を決めました。
Reona:
私は数字を追って結果を出すことは好きだったのですが、働くうちに「ノルマのために売ってる感じ」がすごくしてしまって…。
提案している商品が本当にお客様のためになるのか、自信が持てない瞬間が時々ありました。
それに、扱うのが不動産商材のみだったので、「このままだと不動産の知識しかつかないな」と思いました。
キャリアの選択肢がどんどん狭くなっていく感覚があって、「もっと汎用的な力をつけたい」「このまま会社のコマになりたくない」と強く思うようになりました。
そこで「自分が心から“いい”と思える商材を売りたい」「ちゃんとお客さんのためになる提案をしたい」と思いUPSIDERに転職しました。
そしてUPSIDERのお客様は全ての業界なので、業界に偏らず、より広い知識を得ることができます。
それと私は指示されるだけの仕事が苦手で、できるなら自分の意思で行動できる環境に身を置きたいと思っていたんです。大企業で安定を求めるよりも、スタートアップで挑戦するほうが、自分らしく働けるんじゃないかと思いました。
Anji:
実は僕、大学4年生のときにインターンとしてUPSIDERに3ヶ月間ジョインした経験があるんです。
当時は「広島を一度飛び出して、東京でインターンをして自分の視野を広げたい」「もっといろんな会社の成長フェーズを肌で感じてみたい」という思いから選択をしました。
前職を辞めたタイミングで、UPSIDERのメンバーから「じゃあ、また戻ってこない?」と声をかけてもらい、今度は正社員として再び入社することを決めました。
決め手になったのは、インターン時代に感じていた「人の魅力」と「事業の伸びしろ」です。
UPSIDERには、すごく優秀で熱量のある人たちが集まっているんですが、みんな本当にピュアなんですよね。変に飾ったりせず、自分の弱さもちゃんと見せてくれる。その誠実さに、すごく惹かれました。
それに、インターン中に間近で見ていた事業成長のスピード感にも圧倒されました。「これは本当に社会を変えられるプロダクトだ」と確信できたんです。
実際に戻ってきて一番驚いたのは、人が増えてもUPSIDERのカルチャーがまったく変わっていなかったこと。その一貫した空気感に、「やっぱりここでまた挑戦したい」と心から思えました。
2.金融未経験でも飛び込めた理由──必要だったのは“知識”ではなく“スタンス”
──UPSIDERのGrowth Partnerは、法人向けの金融商材を扱います。入社前に金融業界の知識や経験がなかったことに、不安はありませんでしたか?
Yurie:
正直、金融の知識はまったくなかったので不安はありました(笑)
でも、面接のときに「知識はあとからついてくるから大丈夫だよ」と言ってもらえて、すごく安心したのを覚えています。
実際に入社してみて思うのは、「知らないことをそのままにしない」「ちゃんと向き合って調べる」「素直に聞く」──そういうスタンスのほうが何倍も大事だということ。
UPSIDERは「わからないことをそのままにしない人」を歓迎してくれるカルチャーがあるので、仲間にたくさん頼って成長してきました。
UPSIDERは個人戦ではなく、4人程のメンバーでチームを組んでいるので、常に質問したり、良かったことや不安なことを共有出来る環境があります!
続きはUPSIDER公式noteでご覧ください!!