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要件定義書を読もう。仕様変更や「ちゃぶ台返し」に備えるために

こんにちは。和田です。私は56歳、ソフトウェア開発歴26年になります。長年の経験から断言できることがあります。それは「要件定義書を理解しているかどうかで、仕様変更への対応力やスケジュール管理の精度が大きく変わる」ということです。若手のころは「設計さえできれば実装はできる」と思い込み、要件定義書を軽視していました。しかし、現場で繰り返される仕様変更やプロジェクトの“ちゃぶ台返し”に直面するうちに、その考えは大きな誤解だと痛感しました。ソフトウェア開発の現場で、若手エンジニアが最初にぶつかる壁のひとつは「設計より前の仕事の理解」です。日常的に触れるのはソースコードや詳細設計書ですが、その背後...

代表インタビュー(前編)|挑戦し続けることで道は開ける ─ 創業者・李の原点

こんにちは。SMHC 採用担当の小笠原です。今回は、SMHCの創業者・代表である李へのインタビュー前編をお届けします。代表がこれまでどんな道を歩み、そこからどんな想いがSMHCに込められているのかー。この記事を通じて、SMHCが「どんな会社」で「どんな仲間を求めているか」を感じ取っていただければと思います。ーーーまずは子ども時代や学生時代について教えてください小さい頃から「好きなことはとことん突き詰める」タイプでした。数学のテストでは満点を目指し、将棋では100人以上いる大会で負け知らず。自慢みたいですが(笑)、その達成感が原動力になっていました。この「突き詰める習慣」は、いまの仕事のス...

「エンジニアを育てる」の解像度をあげる

こんにちは!SMHC株式会社の高久です。2025年のマイキーワードは「解像度をあげる」です。ふわっとすることが多いこの世の中で、このふわっと感をどう表現したらいいか、、、それが解像度です。解像度をあげるとは、抽象的な目標やモヤモヤした思考を、誰が・何を・いつまでに というレベル(俗に5W1H)で具体化することにあります。このブログを通して、エンジニアの育成方針・企業戦略エンジニアを目指したい方のロードマップ・キャリア戦略に少しでも参考になれたらと思います。エンジニアを目指したい方は、「~を育てる」を「~になりたい」に読み替えてください。「エンジニアを育てる」と聞くとフルスタックな人材像を...

【40,000社の中から選出】SMHCが「Wantedly Best Team 2025」TOP100にノミネート!

こんにちは🐶💕SMHC採用・広報担当のぽりちゃんです🌷このたびSMHCは、「Wantedly Awards 20225「Best Team NOMINATION」にて、40,000社を超える企業の中からTOP100社としてノミネートされました!この賞は、エントリー数などの定量指標だけでなく、採用ブランディングや共感採用の実践といった、定性的な側面も含めて“チームの採用力”を総合的に称える賞です👏私たちは、ただ「人を採用する」のではなく、「想いに共感し、一緒に未来をつくっていける仲間」を迎えることを大切にしてきました。・Wantedly記事やSNSでの情報発信・社員インタビューによるカルチ...

SMHCの夏休み!社員が思い思いに楽しむ“夏季休暇制度”

こんにちは、SMHC管理部のFです!今回は、SMHCの毎年恒例「夏季休暇制度」についてご紹介します🎉🌴「 夏季休暇制度」とは?SMHCでは、毎年7〜9月の間に使える3日間の休暇制度を設けています。(※入社時期によっては変動あり)有休とは別に付与され、旅行や帰省、趣味など自由に使えるのが魅力です。業務状況に合わせて柔軟に取得できるため、無理なく休暇を満喫できると社員からも好評をいただいております!みんなはどう過ごしている?一番人気はやっぱり旅行✈️「家族と一緒にオーストラリアへ!」と海外旅行に行かれた方「沖縄で観光&地元グルメを堪能しました!」という国内旅行派の方も旅先でリフレッシュでき、...

GPT-5時代、エンジニアの仕事はこう変わる!SMHCでの活用事例

ついに来た!GPT-5 — AIはここまで進化したこんにちは、SMHCの李です。8月7日、OpenAIがついに次世代AIモデル 「GPT-5」 を正式リリースしました。エンジニアとしても経営者としても、この進化はかなり大きな出来事です。私たちSMHCでも生成AIの活用を積極的に進めていますが、GPT-5はその方向性をさらに加速させる存在になると感じています。GPT-5の何がすごいのか?公式発表を踏まえて、現場視点で注目すべきポイントをまとめてみました。1. 用途に応じて自動で「頭の切り替え」ができるGPT-5は、高速応答モデル(日常的なQ&Aや軽い作業)深い推論モデル(複雑なアルゴリズム...

AIで消えるエンジニア、飛躍するエンジニア──差を決めるのは“設計力”だった。

プログラマー時代は終わった?AIが攻めるエンジニアの生存戦略最近、海外の記事で非常に示唆的な内容を目にしました。テーマは「AI時代がプログラマーに与える影響」です。この記事を読んで、昨年初めてGitHub Copilotに触れたときの衝撃を思い出しました。数行のコード補完から、ツールスクリプトの丸ごと自動生成まで──あまりにも快適すぎて、「これ、もうAI使えば誰でもエンジニアになれるじゃん?」とさえ思ったのです。しかし今振り返ると、それは甘い幻想でした。AIは「不利」を「断崖」する💡経営者の視点新しい技術は一見「誰でもできる化」が進むように見えます。しかし実際には、「トップ人材と平均層の...

みんなが読んだ“あの話”、ぜんぶまとめました!SMHCの人気ストーリーTOP3📊👑✨

こんにちは🐶💕SMHC採用・広報担当のぽりちゃんです🌷これまでに公開してきた48本のストーリー記事の中から、2025年7月に最も読まれた人気記事TOP3と、全期間を通じて多くの方に読まれた累計PVランキングTOP3をご紹介します。社員のリアルな声と想いが詰まった記事ばかり。SMHCのカルチャーや働き方を知るヒントとして、ぜひチェックしてみてください!🔥【2025年7月 人気記事ランキング TOP3】🥇第1位(88PV)転職活動中、なんと16社から内定を獲得したIさん。最終的にSMHCを選んだのは、「挑戦できる環境」と、情報発信の透明性に惹かれたから。選考でのリアルな気づきや、社長との面談...

【2025年版】RPAでできること・できないこと|導入前に知っておくべきポイントとは?

こんにちは、田原です。出来ないから諦めるではなく、どうすれば、実現できるかを追い求め日々システム開発取り組んでいる僕ですがRPA案件をやることになりました。ということで今回は、そんな技術者目線でRPAツールでできること出来ないことについて書いていこうかと思います。近年、多くの企業で導入が進むRPA(Robotic Process Automation)。業務効率化の切り札として注目を集めていますが、実は 「できること」と「できないこと」 の見極めが非常に重要です。本記事では、RPAの導入を検討している方や、すでに活用している企業向けに、「RPAで何ができて、何ができないのか」をわかりやす...

技術だけじゃない。あなたの“人を動かす力”を育てる、SMHCのリーダー・サブリーダー制度

SMHCでは、エンジニアリング力だけではなく、「組織を動かす力」を早期に培うためのキャリアステップとして、一般職社員の中からリーダー・サブリーダーを選出する独自制度を導入しています。本制度では、入社2~5年目の若手がユニット長の右腕としてチームを牽引し、経営視点やマネジメントスキルを実践的に身につける機会を提供。単なる“手を動かす技術者”にとどまらず、将来の幹部候補としての視座を高めることを目指しています。なぜ“技術+組織運営力”なのか?SMHCは今後5カ年で300名体制を目指す成長フェーズにあります。その中で求められるのは、コードを書く力だけではなく、チームをまとめ、課題を発見し、解決...

【なぜSMHC?】16社から内定を得たIさんが語るリアルな決め手!

こんにちは!SMHC株式会社 採用・広報担当のぽりちゃんです🌷今回は、7月に入社したIさんのインタビューをお届けします🎤なんとIさん、就活で16社から内定を獲得していたスーパー優秀な方!その中からSMHCを選んでくれた理由や、実際に入社して感じたこと、そして将来の夢まで、たっぷり聞かせてもらいました✈️🌏「どんな会社に入るか迷ってる…」「入社後のリアルな雰囲気ってどうなんだろう?」そんな方にぜひ読んでほしい内容になっています!ぜひ最後までご覧ください😊🎓 転職活動について💡 SMHCを選んだ理由🤝 社風・人間関係について✈️ 今後の目標とキャリア【おまけ】🌟 Iさんの“素顔”にも迫ってみ...

【中国エンジニアに聞く】品質とスピード、日中エンジニア文化の違い ― 日本の若手エンジニアにも役立つヒント

こんにちは。SMHC和田です。 当社SMHC株式会社 は経営者が中国籍の方であり、社員の構成も、日本、中国、韓国など、さまざまの国籍の方々がいて、とてもバラエティーに富んでいます。私は日ごろから、日本以外の開発エンジニア文化に興味があり、特に、中国の開発で連想する、あの圧倒的なスピード、機動力、技術力にはどんな秘密があるのか、知りたく思っていました。 先日、社内の若手中国籍エンジニアに話を聞く機会がありました。彼の話から見えてきたのは、「品質」や「開発文化」に対する考え方の違い。日本の若手エンジニアにとっても、大いに参考になる視点が詰まっていました。 採用の時点で、すでに「即戦力」中国の...

学び直し、リスキリングのリアル──未来の自分をつくる「マイクロ・クレデンシャル」という選択

こんにちは。SMHC和田です。 私は現在55歳。エンジニアとして長く働いてきましたが、ある時「何か学びを増やしたほうがいいのではないか」と自問するようになりました。過去の経験を整理し、次のステージに備える必要を感じたのです。そんなとき出会ったのがCourseraという国際的なオンライン学習プラットフォーム。そして「マイクロ・クレデンシャル(Microcredential)」という新しい学びの考え方でした。この記事では、特に20代・30代の若いエンジニアの方に向けて、私の実体験をもとに「学び直し」の可能性と、マイクロクレデンシャルの活用について紹介します。Courseraとは?Course...

ゆるやかにグローバルなエンジニアに移行できる会社SMHC - エンジニアの未来像

こんにちは。SMHC和田です。 私はこの25年間、ソフトウェア開発の現場に身を置いてきました。その中で、業界の流れや働き方の変化を、現場の空気とともに肌で感じてきたつもりです。今、私たちの前には、新しい開発の「カタチ」が見え始めています。今回は、そんな実体験をベースに、これからのエンジニアの働き方──とくに若手エンジニアにとっての未来像──について、少し先の視点から考えてみたいと思います。 日本の若手エンジニアが減っていくという現実2025年現在、日本では若手エンジニア(20〜30代)の採用がますます難しくなっています。少子化だけでなく、フリーランス志向や海外へのキャリア志向が強まってお...

「顧客と戦えるエンジニア」を育てる ── キャリアパス勉強会の現場から

こんにちは。SMHCの和田です。 私はこれまで25年以上、システム開発の現場に関わってきました。この経験を通じて最近とくに感じるのは、若手エンジニアが“自分に合ったキャリア”を見つけるのは本当に難しいということです。私自身、若い頃はとにかく自己流で学び、いろんなことに手を出しました。もちろん、それが無駄だったとは思っていません。でも、誰かから実践的なアドバイスをもらえていれば、もっと早く本質にたどり着けたのではないか──そう感じる場面が今でもあります。そんな想いから、私は「キャリアパス勉強会」という活動を始めました。月1回キャリア探しの場この勉強会は現在、入社1年目から3年目までの若手が...

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