1
/
5

GPT-5時代、エンジニアの仕事はこう変わる!SMHCでの活用事例

ついに来た!GPT-5 — AIはここまで進化した

こんにちは、SMHCの李です。
8月7日、OpenAIがついに次世代AIモデル 「GPT-5」 を正式リリースしました。
エンジニアとしても経営者としても、この進化はかなり大きな出来事です。

私たちSMHCでも生成AIの活用を積極的に進めていますが、
GPT-5はその方向性をさらに加速させる存在になると感じています。

GPT-5の何がすごいのか?

公式発表を踏まえて、現場視点で注目すべきポイントをまとめてみました。

1. 用途に応じて自動で「頭の切り替え」ができる

GPT-5は、

  • 高速応答モデル(日常的なQ&Aや軽い作業)
  • 深い推論モデル(複雑なアルゴリズム設計や長時間の論理推論)
    を自動で切り替える「ルーター」を搭載。
    軽い雑談から数千行規模のコード解析まで、ワンストップで対応できます。

2. コーディング力が段違い

大規模リポジトリのデバッグや、複雑なフロントエンド開発にも強くなりました。
「この関数、何が問題?」という質問から、最適化コードの提案まで一気にこなします。

3. 文章生成の自然さ

報告書・議事録・技術提案書などの業務文書はもちろん、ストーリー性のある文章や詩まで高クオリティで生成。
社内の資料作成スピードは確実に上がります。

4. 安全性と信頼性の向上

ハルシネーション(誤情報の生成)を最大80%削減。
「できないことは、できない」とはっきり言うようになり、ビジネス利用でも安心感があります。

SMHCでのGPT-5活用事例

実際に社内で試してみたところ、以下のようなケースで大きな効果が出ています。

① 要件定義ドキュメントの初期作成

顧客からのヒアリングメモをGPT-5に投げると、構造化された要件定義書のドラフトが即生成されます。
以下は社内プロジェクトで使った例です。


② コードレビューの自動化

大規模リポジトリ内の関数を指定し、「パフォーマンス改善できる部分を指摘して」と依頼。
GPT-5は具体的な改善案+修正後コードを提示してくれます。

③ 社内Wikiの自動更新

議事録や技術調査レポートをGPT-5に読み込ませ、社内Wiki用の簡潔な記事に自動変換
エンジニアは要点だけを確認すればOKなので、情報共有コストが大幅に減りました。

まとめ

GPT-5は、単なるアップデートではなく、
エンジニアの仕事の質とスピードを同時に引き上げるツールです。
SMHCではこの最新技術をいち早く取り入れ、AIと共に成長できる環境を整えています。

もしこの記事を読んで
「AIを使いこなすエンジニアになりたい」
「最新技術を現場で試してみたい」
と思った方は、ぜひSMHCで一緒に挑戦しましょう!


Invitation from SMHC株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
SMHC株式会社's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 鉉道 李's Story
Let 鉉道 李's company know you're interested in their content