はじめに

こんにちは！ウォンテッドリーの “Hiring Squad” に所属している池田です！
シリーズ化した Squad Interview の時間です。

今回は Wantedly Visit の成長に大きく関わっている Upgrade Squad についてインタビューします！
ちなみにそもそも Squad って「なんだ？」と思った人がいたら、以下のストーリーで解説しているのでご覧ください。

ここでも簡単に説明をすると、Squad は「共通の目的を持ったグループ」です。

また、Squad には Chapter という職種ごとに分類されたメンバーがいます。
読んだ方が各 Squad でどの Chapter の人がどんな仕事をしているのかイメージを持てたら幸いです！

それでは、早速ですがインタビュー形式で Upgrade Squad について紹介していきます！

Squad Leader インタビュー

ー本日はよろしくおねがいします！早速ですが、お名前と所属する Chapter 名を教えてください

Upgrade Squad / Business Chapter の早川 俊吾(プロフィール)です。

ーUpgrade Squad はどんなことを目的とした集まりですか？

Wantedly の有料プランを利用するお客様の最大化を目的としています。

ーちなみに、どのような Chapter のメンバーで構成されていますか？

Marketing と Business、2種類の Chapter メンバーの構成です。人数は Marketing Chapter が3名、Business Chapter は自分含め7名所属しています。

ーBizBranch の中では一番大きな Squad になりますね。パワーの強さを感じます！続いてはこの Squad の面白いところを教えてください。

施策による効果の測定が比較的しやすく、PDCA を早く回していけるところですね。
また、Wantedly というプラットフォームそのもののスケールの拡大を一番実感できるのも、この Squad だと思ってます。

新規のお客様が商談にきてくれることや、有料プランのお客様が増えるということは、自分たちが介在することによってこのサービスに期待をかけてもらっている証拠なので、直接的にその活動ができるのは非常に面白いです！

ー様々なお客様と接点が持てるのはこの Squad ならではだとおもいました。さらにそこからプラットフォームの成長も感じられるのは素敵ですね！では次の質問です。最近注力している施策は何ですか？

多様化するお客様の属性やニーズに合わせた受注率の改善施策に取り組んでいます。

現在、プラットフォームの成長に伴い、お問い合わせいただく内容も多様化してきています。
業界はもちろん、規模や Wantedly の認知度、採用活動経験の有無や採用課題など、細かい属性やニーズを掛け合わせると、パターン化しきれないほどのケースが存在しています。

様々な属性・ニーズのお客様それぞれに個別化した対応をしていくことにより、受注率の改善 ＝ プラットフォームのスケール/多様化を目指しています。

ー様々なお客様と接点が増えた分、それぞれの方に納得いただける提案をしていくことが大きな鍵だと思いました。最後に、早川さんはどんな人と一緒に働きたいですか？

自分や周囲の人、そしてサービス、いずれにおいても現状維持的な考えではなく、旗を立てて、そこに向けて人を巻き込みながら進んでいくことができるような、求め続ける人と働きたいと思っています！

ーありがとうございました！現状維持は衰退、という自分の好きな言葉を思い出しました。常にどうあるべきかを意識した行動が、個人や組織やサービスの成長に繋がりますね。続いては、 Squad のメンバーにインタビューします！

Squad Member インタビュー

ーまず1つ目の Chapter に所属しているメンバーの紹介です。
お名前と所属する Chapter 名を教えてください。

Marketing Chapter / Upgrade Squad の伊藤 佑介(プロフィール)です。

ー早速ですが、この Squad でのMarketing Chapter メンバーの役割を教えてください

Marketing Chapter のメンバーの役割はリード（見込み顧客）の獲得による売上拡大です。リードとは、Wantedly に興味をもち検討しているお客様のことを指しています。

具体的にはWeb上での問い合わせや資料請求を指し、我々がパスしたリードに対してセールスが商談を行っていきます。

業務内容は多岐に渡りますが、広告・自社ブログ・メールマガジン・Web サイトの運用改善等がメインです。CM や自社イベント等のキャンペーンを企画することもあります。

ー業務内容は非常に幅広いですね。続いては Marketing Chapter で大切にしていることを教えてください

最も大切にしていることは、徹底して売上の成長に向き合うことです。
マーケティングの仕事をしていると、成果を出すことよりも施策をこなすことに焦点がズレてしまっている人をよく見かけます。

広告やイベントなどのマーケティング施策は、世の中に価値を届けて売上を伸ばすための手段の可能性の一つでしかありません。こういった考え方を僕自身も大切にしていますし、他のメンバーにも求めています

成果さえ出せれば手段はなんでもいいという自由さがこの仕事の面白いところですね。

ー徹底して目的に向かう考え方、素晴らしいと思いました！
次の質問です。シゴトでココロオドルを感じた瞬間を教えてください。

「わからない」問題に出会えた時です。
我々が仕事で出会うレベルの問題は、難易度の差はあれ、少しでも良くしていくことが必ずできると僕は信じています。

だから「わからない」と感じることにも、必ず原因があると考えています。
単なる知識不足なのか、考え方が狭いのか、ビビっているのか...
原因は様々ですが、原因があるということは成長できるということです。

なのでそういった問題に向き合えた時にワクワクします！ウォンテッドリーの仲間とそういった問題について議論し協力して挑戦するプロセスでは常にココロオドっています。

ー伊藤さん達はまさしく「知的好奇心の塊」ですね！さて、最後の質問です！どんな人と一緒に働きたいですか？

自分に大きな期待をして、その期待から決して逃げない人です。
何回失敗をしても、「自分ならできるはずだ」と踏ん張れる素敵な人と働けたら嬉しいです。

ーありがとうございました！それでは最後の Chapter のお二人にインタビューします！
お名前と所属する Chapter 名を教えてください。

Business Chapter / Upgrade Squad の真木 碧惟（プロフィール）です。

同じくBusiness Chapter / Upgrade Squad の小林 孝輔(プロフィール)です。

ー真木さん、小林さんお二人への質問です。この Squad での業務内容を教えてください

SDR（インサイドセールス）のみなさんが獲得してくださった Wantedly の新規導入や再利用を考えているお客様に対して、サービスの説明や活用方法のご提案をしています。
商談を実施してから、契約締結まで一気通貫で担当します。
また、メンバーの商談から契約までの CVR 向上のための施策なども考え実行しています。

ーありがとうございます！ The Model※ のフィールドセールスを担っている形ですね！！
※THE MODELとは、営業プロセスモデルのひとつ。営業をプロセスごとに切り分け活動や分析を行う。

引用：営業効率を最大化する「The Model」（ザ・モデル）の概念と実践

ーお次は真木さんへの質問です。仕事で大切にしていることは何ですか？

私たちは Wantedly というプロダクトを提供することを通して、最終的には「シゴトでココロオドル」という価値観や思想を広げている、という本来の目的を見失わないことです。

Wantedly は採用のためのサービスというイメージが世間的には強いですが、転職や採用のタイミングに関係なく、すべての人にとって自分のシゴトや組織に対して熱中し成果を出すこと、ひいては自分自身の人生を豊かにすることに寄与できるサービスだと思っています。

営業という役割を担っている以上は目の前の目標に対して貪欲になりながらも、その先のお客様の幸せや世の中を変えるというミッションに日々立ち返りながら仕事をしています。

ーみなさん本当に、目的が何なのかを常に意識していますね...！このまま真木さんへの質問です。1日の大体のスケジュールを教えてください

毎日3〜5社ほどの商談をしています。
前日から当日の朝にかけて商談の準備を行い、各社様ごと決まった時間に商談を行います。
基本的にオンライン会議形式なので移動などはなく、オフィスですべての仕事を行っています。

ウォンテッドリーのオフィスには商談用の個人ブースがあるので、周囲を気にせず集中して商談に臨めるところがとてもありがたいです！

ーオンラインで全部完結している商談は、自分が入社したときにとてもびっくりしたのを覚えています。
さて、続いては小林さんへの質問していきたいと思います。最近大変だった仕事は何ですか？また、どのように乗り越えましたか？

自分の目標を達成しつつ、他メンバーの目標達成に貢献するというミッションが大変でした。他メンバーの目標達成に貢献するということは、自分の成功要因を認識し、体系立て、確実に実行できていることが前提条件となるため、結局は自分にどれだけ向き合えるかが大切だった気がします。

また、これは個人的に大変だったことですが、自分よりも歴の長く稼働されている方や、年上の方の目標達成に貢献していくことに当初は抵抗がありました。しかし、何をすべきかを優先し仕事に向き合う先輩社員の方々の姿を見て、感情的な判断ではなく、目的を意識した取り組みをすることができるようになったと感じています。

ー確かに社会人2年目というタイミングで人をフォローのは大変なことですが、価値ある経験ですね。
続いてこのまま小林さんへの質問です。仕事でやりがいだと感じる点を教えてください

お客様の採用に対する考え方に気づきを与えられた時です。

我々は採用プラットフォームを提供する会社ですが「◯◯地域で◯◯規模の企業は年収〇〇出すと採用できます」といった提案ではなく、事業者様の本質的な魅力や目指すべき姿をお伺いし、採用に活かす提案を常に意識しています。

ご提案の過程で、”共感採用” に興味を持っていただき Wantedly の利用を検討いただけることが何よりも嬉しいです。そして、これがお客様と直接関わりをもつチームの特権だと思います。

ー最後にお二人への質問です。みなさんにもお伺いしていますが、どんな人と一緒に働きたいですか？

真木：考えや行動を常に目的に向けることができる人です。

ウォンテッドリーはまだまだ変化も激しくトライアンドエラーを繰り返しながら走っている組織なので、これをやれば上手くいくといった正解がないことが沢山あります。

ただ一つだけ絶対に変わらないミッションが「シゴトでココロオドルひとをふやす」です。
このミッションに近づくために必要なことや行うべき選択は何かという視点を持って目の前の仕事に向き合っていけば、一見遠回りでも自分にも組織にも価値ある結果に繋がると思います。
壮大なミッションに向かって奮闘する、その中で起こる色々な変化や成長を楽しめる人がジョインしてくれたら嬉しいです！

小林：在りたい人生を起点に仕事をしている人です。

仕事はあくまで人生の満足度を上げるための手段だと考えています。実際に一緒に働いているメンバーも、本業はもちろんのこと、自己実現のために他にも頑張るフィールドをもっている人が多い気がします。
僕らは仕事の価値観をアップデートしていくミッションのもと日々動いているため、自分自身の仕事の価値観が明確ではないと、どうしてもパワーに欠けてしまいます。自分の在りたい人生を実現するためにウォンテッドリーが合う！という方と一緒に働き、お互いに刺激し合っていきたいです！

ーお二人ともありがとうございました！私たちのミッションに強く共感し、一緒に邁進してくれたら最高ですね！！

おわりに

いかがでしたでしょうか？
Upgrade Squad の役割のイメージが湧きましたか？
世界へ Wantedly を拡め、インパクトをもたらしていくのはこの Squad だと改めて実感しました。

この Squad やウォンテッドリーそのものについてもっともっと詳しく話を聞いてみたい！と思った方はぜひ気軽に話を聞きにいきたいボタンをクリックしてください！皆さんとお話できる機会を楽しみにお待ちしています。

それでは、次回のストーリーもお楽しみに！