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Wantedly Feed(以下フィード)は、シゴトに対する想いやナレッジなどを発信・共有するプラットフォームです。シゴトの募集だけでは伝えきれない、企業や働く人の魅力を伝えることができます。
フィードで"話を聞きに行きたい"人を増やす、そして"話を聞きに行きたい"人にもっと知ってほしいメッセージを伝える。この循環を目指し、Wantedlyではフィードを日々改善しております。
"Feed Updates"では、フィードの改善内容とそれに関する話題を開発チームから皆さんへお伝えしていきます。
フィード投稿後に簡単にシェアできるようになりました
記事投稿後、FacebookやTwitterなどにシェアできる画面を表示するようにしました。
記事のURLもワンクリックでコピーできるので、同僚やコミュニティーへURLを共有することもできます。
これによって、フィード投稿後に手軽にシェアをすることができます。
機能としてはシンプルですが、実はフィードを見てもらうために重要な機能です。
シェアの重要性
フィードには会社の魅力が詰まっています。それらのフィードを多くの人に見てもらうためには、FacebookやTwitterなどへのシェアが重要です。
ここでデータをお見せします。2019年11月にWantedly Feedで投稿されたフィードを、「シェア数0」「シェア数1」「シェア数2以上」の3つのグループに分類し、それぞれのグループで平均閲覧数を集計しました。「シェア数0」グループの平均閲覧数を基準とし、他のグループとの比率を出すと、以下の結果になります。
シェア数が多いものの閲覧数が多いのは当然として、注目すべきは「シェア数0」と「シェア数1」の差です。「シェア数0」、すなわちシェアがされていないフィードの平均閲覧数に対して、シェアが1回行われたフィードの平均閲覧数は4倍以上に増えています。これをざっくりと言い換えると、シェアをすると閲覧数が4倍に増えることが期待できるということです。せっかく書いたフィードなので、シェアをしないともったいないです。
これまでシェアをしてこなかった方も、ぜひこれを機会にシェアをしてみてください。
まとめ
フィード投稿時に簡単にシェアできる機能と、フィードにおけるシェアの重要性について紹介しました。今回はフィードを書く人に向けた機能を紹介しましたが、今後はフィードを読む人に向けた機能など、様々な改善をお伝えしていきます。日々進化するWantedly Feedにご期待ください!