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営業から人事へ。数字の裏に見えた“人の力”
2025年9月よりキズキの人事としてジョインしました。
私は、最初から人事の道を歩んでいたわけではありません。
キャリアのスタートは、営業職でした。毎月の数字を追い、目標を達成するために走り続ける日々。その中で強く感じたのが、「人が育たなければ、成果は続かない」ということでした。
どんなに優れた仕組みや商品があっても、結局それを動かすのは“人”です。部下が成長し、自信を持って動けるようになると、チーム全体の空気が変わる。そんな瞬間を何度も見て、人の成長を支える仕事がしたいと思うようになりました。
それが、私が営業から人事へキャリアチェンジをしたきっかけでした。
人材育成の奥深さを知った9年半
前職では、約9年半にわたり人事教育を担当しました。
新卒研修、マネージャー研修、人材・組織開発など幅広く携わり、月に100名ほどの社員と面談を行っていました。
大変だったのは、研修の成果がすぐに見えにくいこと。
「研修をやっても現場で使えない」「数字につながらない」と言われることも多く、理解を得るのに苦労しました。けれど、実際に研修で学んだことを活かすことで、結果にも繋がったと現場スタッフからコメントをいただくようになって、「やっぱり人事の仕事って面白い」と感じていました。
上司からの学びや、外部研修で得た知識を実践しながら、自分なりの“人が育つ仕組み”を模索する日々。振り返ると、この時期に「人事としての基礎体力」がしっかり身についたと思います。
「社会課題をビジネスで解決する」会社との出会い
キズキに転職したのは、ビジョンとミッションに心から共感したからです。
私の家族には不登校を経験した人がいて、その経験から「困っている人の支えになりたい」という気持ちをずっと持っていました。でも、キズキに出会って感じたのは、「支援を続けるためにはビジネスとしての仕組みが必要だ」ということ。
「自己犠牲で頑張る」ではなく、「社員も幸せに働きながら、社会貢献を実現する」。
そんな考え方が、私の理想と重なりました。面接の中で、「この会社なら、想いを形にできる」と確信したのを覚えています。
労務という新しい挑戦。地味だけど、会社を支える大事な仕事
入社後は、人事企画だけでなく、労務も担当することになりました。
最初は正直、戸惑いもありました。人と向き合う仕事から、制度やルールを扱う仕事へ。けれど、やってみるとすぐに気づいたんです。労務は、社員が安心して働ける“土台”をつくる仕事だと。
給与や勤怠、制度整備といった業務は、日々の安心や信頼を支えるもの。
誰もが安心して挑戦できるのは、こうした基盤が整っているからこそです。
だから私は今、衛生管理者の資格を取るために勉強したり、関連書籍を読んだりしながら、地道に知識を増やしています。
最終的には、経営視点で人と組織を見られる「HRBP(Human Resources Business Partner)」になることが目標です。
人事が“コスト部門”ではなく、“成長のドライバー”になれるような仕組みをつくりたいと思っています。
成長フェーズの課題を、前向きに楽しむ
キズキはいま、急成長の真っ只中にあります。
だからこそ、マニュアルが整っていなかったり、情報共有が追いついていなかったりと、課題も多いです。
でも、私はそれを“ネガティブ”には捉えていません。
課題があるということは、改善できるチャンスがあるということ。
実際に、属人化を防ぐための仕組みを整えたり、人事制度を提案したり、少しずつ動き始めています。
「なぜこの仕事をしているのか」を感じられる環境をつくりたい
最近、特に意識しているのが「社員のロイヤリティを醸成し、会社のビジョン達成を加速させること」です。
ビジョンに共感して入社したとしても、日々の忙しさの中で、自分の仕事の意義が見えにくくなる瞬間は誰にでもあります。
私自身は、キズキの掲げる「何度でもやり直せる社会をつくる」という言葉を心から信じています。
だからこそ、社員一人ひとりが“自分の仕事が誰かの人生を支えている”と実感できるような環境を整えたい。
それができたとき、この会社の力はもっと強くなると思っています。
一緒に働きたいのは、「課題を楽しめる人」
どんな会社にも課題はあります。
でも、課題を“問題”として終わらせるのか、“改善のチャンス”として捉えるのかで、結果はまったく違ってきます。
私は、課題解決を楽しめる人と一緒に働きたいです。
「どうしたらもっと良くなるか」を前向きに考え、行動に移せる人。そんな仲間が増えたら、キズキはもっと面白くなると思います。
「何度でもやり直せる社会」を、働く人からつくる
私は、人が成長していく瞬間を見るのが大好きです。
営業時代も、人事時代も、そして今の労務の仕事も——
どれも「人の可能性を信じる」という点ではつながっています。
誰もが安心して挑戦できる環境を整えること。
その先に、「何度でもやり直せる社会」を実現していくこと。
それが、私がキズキで果たしたい役割です。