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“はみ出した人たち”がつくるカルチャー

① 痛みを知る仲間が支え合うAFSに根づく“本物の仲間意識”② 何もないから、やるしかなかった。③ 報われなかった努力を、二度と生まないために。④ 制度は会議室じゃなく、食卓で生まれる。⑤ “はみ出し者”の美学 — AFS Wantedlyトップ画像に込めた想い —⑥ ルールも仕組みも、まだ途中。AFSで“会社のDNA”を一緒につくる仕事⑦ 尖った“得意武器”を持ち寄ると、会社は強くなる。■ フェーズ2を終えて感じること■ フェーズ3に向けてこんにちは、AFS株式会社の柳です。フェーズ2では、AFSという会社の “雰囲気” と “在り方” をテーマに、7本のストーリーをお届けしました。フ...

尖った“得意武器”を持ち寄ると、会社は強くなる。

■ AFSは、それぞれが“自分の得意武器”を持ち寄るパーティ■ 会社としてはまだ“マリオの1-2”くらい。でも、その序盤が一番面白い。■ AFSの強さは「攻略本を読む側」ではなく「攻略法を一緒に作る側」■ やらされる協力ではなく、気づいたら助け合っている■小話:会社にマイクラサーバーを立てたい社員がいる件(笑)■ 最後に─あなたの“得意武器”へこんにちは、AFS株式会社の柳です。突然ですがこれを読んでるあなたはゲームが好きですか?AFSにはゲーム好きが多く、オフィスには福利厚生の一環としてゲーム機が常備され、最近は“Switch2”まで導入しました(笑)「ゲームで学んだことは、仕事に効く...

ルールも仕組みも、まだ途中。AFSで“会社のDNA”を一緒につくる仕事

何もない状態から、土台をつくるところから始まった2期目は「ルールを浸透させる」フェーズに突入大変さの正体は、“みんなをまとめる責任” 一番の楽しさは「自分の声が、会社の文化になっていく」瞬間 いまAFSは「会社を一緒に作るフェーズのど真ん中」最後に─AFSは今、未来をつくる仲間を探していますこんにちは、AFS株式会社の柳です。今日は、AFSのような“まだ若い会社”で働くことの本質0→1フェーズならではのスピード感と影響力 についてお話しします。0→1のフェーズは、とにかく目の前のことを一つずつ形にしていく日々です。完成された環境ではなく、「まだ何も整っていない状態」から、自分たちの手で土...

“はみ出し者”の美学 — AFS Wantedlyトップ画像に込めた想い —

Q1:このトップ画像には、どんな想いを込めましたか?Q2:制作の中で苦労したこと、こだわった部分は?Q3:完成した今、どんな気持ちですか?Q4:作品を通して、どんなカルチャーを表現したいと思いましたか?Q5:これからAFSに“自分が与えていきたいこと”は?不器用でも、まっすぐでいい。その線の歪みが、AFSらしさだから。こんにちは。AFS株式会社の柳です。今回は、AFSのWantedlyトップ画像を手がけてくれたメンバーに、「この1枚に込めた想い」について話を聞きました。企業のトップ画像というのは、単なるビジュアルではなく、会社の価値観やカルチャーを象徴する“顔”のような存在です。今回の作...

制度は会議室じゃなく、食卓で生まれる。

AFSの“距離の近さ”がつくるリアルな制度改善言葉の奥にある“想い”を拾い上げて。AFSの“距離の近さ”がつくるリアルな制度改善こんにちは。AFS株式会社の柳です。今日は、AFSのちょっと変わった“制度の作り方”についてお話しします。多くの会社では、制度は会議や上層部の決定で生まれるもの。でもAFSでは、食事会や小さな集まりから新しい仕組みが生まれることがあります。それは飲み会でも、ランチでも、ドライブ中の雑談でも。形式ばった場では出てこない“本音”こそが、一番リアルな制度の種になるんです。たとえば、社員とのドライブ中に教育担当者が決まったこともありました。「こういう想いがあって、これか...

報われなかった努力を、二度と生まないために。

■ 「評価制度はまだ途中です。でも、想いは決まっています」■ 前身の会社で見た「報われない努力」■ 「数字」ではなく「姿勢」を見る会社でありたい■ 最後にこんにちは、AFS株式会社の柳です。今日は「評価」について、少しだけ本音でお話ししようと思います。■ 「評価制度はまだ途中です。でも、想いは決まっています」AFSの評価軸についてですが、実はまだ制度としては作成段階にあります。理由はシンプルで、“人の努力”を数値化することの難しさにあります。私自身、これまでトップダウンの会社で働いてきた経験があり、「正しい評価とは何か」を理解しきれていませんでした。だからこそ今、手探りで模索しながら、A...

何もないから、やるしかなかった。

何もないところから始まった泥臭さの中で掴んだ“生き抜く力”這い上がる過程そのものが、AFSの文化最後に努力も、悔しさも、全部がAFSの原動力。お金どころか、家も家族もなく、手元に残ったのは少しばかりの私物だけ。それでも、そんな自分に手を差し伸べてくれる人たちがいました。目の前の問題も山ほどありましたが、それ以上にその人たちに報いるために、前を向くしかなかった。それが、私の「やるしかなかった」の原点です。何もないところから始まった最初から何かがあったわけじゃない。資金も、人脈も、整った仕組みもなかった。あったのは、“もう後がない”という現実と、支えてくれる人たちの存在だけでした。不思議なこ...

痛みを知る仲間が支え合うAFSに根づく“本物の仲間意識”

■ 優しさではなく「支え合う強さ」■ 仲間たちの声■ 最後に「一歩を踏み出す勇気」を支えたいこんにちは。AFS株式会社の柳です。求人を見ていると「アットホームな職場」「仲間意識」「フラットな関係性」という言葉をよく目にします。けれど、AFSでその言葉が持つ意味は、少し違います。それは“ただ仲が良い”という話ではなく、“痛みを知っている仲間”が集まり、支え合ってきた歴史があるからです。「経歴詐称を強いられた人」「現場で放置され、孤独に耐えた人」「努力が正しく評価されなかった人」そんな経験をしたメンバーが、今のAFSの中心にいます。そして彼らが口をそろえて言うのは、「もう誰にも、あんな思いは...

Always Future Survivors 未来を生き抜く力は、仲間との関係から生まれる。

■ これまでの7本で伝えてきたこと■ フェーズ1を終えて思うこと■ Always Future Survivorsとしてこんにちは、AFS株式会社の柳です。ここまで7本の記事を通して、AFSという会社の「想い」「姿勢」、そして「人との関係」をお話してきました。AFSはまだまだ小さな会社で、日々試行錯誤を重ねながら社員と一緒に形を作っている途中です。ありのままを素直に綴ってきましたが、改めて振り返ると技術的な話よりも、まるで自己紹介のような内容が多かったなと感じています(笑)それでも、ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。■ これまでの7本で伝えてきたこと「Alway...

大手でも小規模でも。安心をつくるのは“リアルな関係性”

会社を選ぶとき、何を基準にしていますか?気づいたことは規模や名前は安心材料にならないAFSが大切にしている“リアルな関係性”最後に----会社選びはもっと自由でいい会社を選ぶとき、何を基準にしていますか?これまで多くのエンジニアと話をしてきましたが、「思っていた環境と違った」という声を本当によく耳にします。求人票や会社説明会だけでは見えてこない“リアルなギャップ”。それが、入社後の孤独や不安につながってしまうケースも少なくありません。だからこそ私は、「会社選びはもっと自由でいい」と考えています。今回は、その理由をAFSの考え方や実際の事例を交えてお伝えしたいと思います。実例1:大企業の落...

だからAFSは正直でいる──経歴詐称と向き合う理由

経歴詐称という業界の闇誰も幸せにならない構造実際にあったエピソードなぜ起きてしまうのかだからAFSは正直でいる経歴詐称という業界の闇こんにちは、AFS株式会社の柳です。今日はSES業界における大きな課題のひとつ「経歴詐称」についてお話ししたいと思います。ITエンジニアとして働く中で、皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。「実際の経験とスキルシートに書かれた内容が違う」そんな話です。私は長くこの業界にいますが、正直なところ今でも「なぜこんなことが起きるのか?」と疑問に感じています。なぜなら、経歴詐称は誰にとってもメリットがないからです。エンジニア本人、受け入れた現場、そして取引先...

課題から目をそらさない。AFSが描くSESの未来

異業種出身だからこそ見える課題現場での孤立問題スキルアップしにくい問題最後にこんにちは、代表の柳です。今回は「業界の課題に正面から向き合う理由」についてお話しします。異業種出身だからこそ見える課題AFSのメンバーの半数以上は、異業種からIT業界に転職してキャリアを積んできた人たちです。だからこそ、最初は誰もがギャップを感じていました。今では要件定義や基本設計といった上流工程を任されているメンバーも、最初のキャリアはキッティングや運用保守といった“ロースキル領域”からのスタート。その成長の過程で、彼らが口を揃えて感じたのが、業界全体に存在する課題でした。特に多く耳にするのが「現場での孤立問...

制度も仕組みも社員発!?「AFSのカルチャーづくり」

リファラル採用から始まる“仲間感”制度もツールも「社員発」のアイデアから仲間と作ることが育むもの前身の会社との違い最後にこんにちは、代表の柳です。今回は「仲間と作る会社文化」というテーマでお話しします。会社の文化と聞くと、経営者や人事がルールを作り、それを社員に浸透させる・・・そんなイメージを持たれる方が多いかもしれません。けれどAFSは、最初からちょっと独特なんです。リファラル採用から始まる“仲間感”AFSのメンバーの約8割はリファラル採用、つまり既存社員の紹介で入社した人たちです。求人媒体から入ってきた人ももちろんいますが、紹介で集まった仲間の割合がここまで高い会社は珍しいと思います...

挑戦と安定、どちらも叶う会社 AFSの答え

挑戦を後押しする「社内起業制度」安定を支える「学びの仕組み」社員の声から見えた“挑戦と安定”最後にこんにちは、AFS株式会社の柳です。今回は「挑戦できる安定」というテーマについてお話しします。挑戦と安定。一見すると、相反するように聞こえる言葉ですよね。「安定したいなら挑戦はできない」「挑戦したいなら安定は捨てるしかない」──そんな風に考えている人も少なくありません。でも私は社会に出てからずっと、両立できる会社があればいいのにと思っていました。そして今、自分が会社を経営する立場になって、その仕組みをAFSに作ることができました。挑戦を後押しする「社内起業制度」挑戦の象徴が、AFS独自の**...

エンジニアに必要なのは“技術”と、もうひとつの力─「義理と人情」

社員との関係で感じた「義理と人情」取引先様との関係で感じた「義理と人情」義理と人情がAFSを動かしている最後に小さな会社だからこそ見える、人の縁と支え合いの力。こんにちは、AFS株式会社の柳です。今回は「義理と人情」というテーマについてお話しします。SESという業種は、契約や数字だけで回っているように見えるかもしれません。でも本質は「人と人がどう関わるか」で成り立っています。だからこそ、この言葉の重みを日々実感しています。社員との関係で感じた「義理と人情」AFSはまだ規模が小さい会社なので、社員同士も私との関係もとてもフラットです。一緒に遊びに行ったり、何気なく「ご飯行きませんか?」と誘...