目次
挑戦を後押しする「社内起業制度」
安定を支える「学びの仕組み」
社員の声から見えた“挑戦と安定”
最後に
こんにちは、AFS株式会社の柳です。
今回は「挑戦できる安定」というテーマについてお話しします。
挑戦と安定。
一見すると、相反するように聞こえる言葉ですよね。
「安定したいなら挑戦はできない」「挑戦したいなら安定は捨てるしかない」──そんな風に考えている人も少なくありません。
でも私は社会に出てからずっと、両立できる会社があればいいのにと思っていました。
そして今、自分が会社を経営する立場になって、その仕組みをAFSに作ることができました。
挑戦を後押しする「社内起業制度」
挑戦の象徴が、AFS独自の**「社内起業制度」**です。
社会人になって15年。振り返れば、夢を諦めて実直に生きてきた人もいれば、年齢に関係なくやりたいことに挑戦し続けている人もいました。
特に「好きなことをやって自由に生きている人」ほど、イキイキとしている印象があります。
もちろん、それは好きなことをやっているから当然なのかもしれません。
だったらAFSでも、その挑戦を応援できる仕組みを作ろう──そう考えました。
この制度では、社員が自ら事業アイデアを考え、計画書に落とし込み、プレゼンを行います。
承認されれば会社が出資し、新規事業としてスタートできる。
「やってみたい」と思った想いを、ただの夢で終わらせない。
挑戦の一歩を踏み出せる環境を、会社の中に用意しています。
安定を支える「学びの仕組み」
一方で、挑戦には必ず土台となる安定が必要です。
AFSは技術職であるエンジニアが中心の会社。だからこそ、技術を安定して高め続けられる仕組みを整えています。
代表的なのが、「ナレッジシステム」。
過去にメンバーが学習して得た知識や、現場で開発したノウハウを蓄積し、誰でも自由にアクセスできます。
新しいプロジェクトに挑むときでも、孤独ではなく「仲間の知恵」に支えられる環境です。
さらに、学習費用の全額負担制度も用意しています。
多くの会社では書籍代が中心ですが、AFSでは業務に関連するサブスク利用も対象。
たとえば最新のクラウドサービスを学ぶためのオンライン講座も、すぐに取り入れられます。
「学びたい」と思った瞬間に行動できること。
これが、安定した技術基盤を作り、挑戦を後押しする原動力になっています。
社員の声から見えた“挑戦と安定”
実際に社員からも、こんな声をもらっています。
「自分はキッティングからスタートでしたが、先輩が作成してくれナレッジベースのおかげで安心して学べました。だから今は、自分が後輩をサポートする番だと思っています。」
「AFSの社内起業制度に興味があります。まだアイデア段階ですが、会社が応援してくれる環境があるだけで心強いです。」
こうした声を聞くと、制度は形だけでなく、挑戦と安定を同時に体感できる仕組みになっていると実感します。
最後に
挑戦と安定。
一見矛盾するように思える2つを両立させるのが、AFSのスタイルです。
- やりたいことを形にできる「挑戦」
- 技術を確実に積み上げていける「安定」
この両方があるからこそ、社員一人ひとりが自分の人生に合ったキャリアを描ける。
私はそう信じています。
もし「挑戦したいけど安定も捨てたくない」と感じている方がいたら、AFSはきっと新しい選択肢になれるはずです。