目次
「このままでいいのか?」と、心がささやいた
不安な現実と、希望の再会
今、Tさんは「自分の意思で選んだ道」を歩いている
最後に:「遠回りも、正解になる」
こんにちは。AFS代表の柳です。
今回は、ちょっと“異色”な経歴を持つTさんをご紹介したいと思います。
Tさんは、もともと警察官として働いていました。
誰もが“安定している”と考えるような職に就き、真面目に勤め続けていた彼。
でも、その胸の奥には、ずっと小さな違和感がありました。
「このままでいいのか?」と、心がささやいた
Tさんは、ガジェットやPCが大好きで、自作PCを組んで楽しんでいたほどの“技術好き”。
警察官という職業は彼の誠実な人柄に合っていましたが、ふとした瞬間に湧いてきたのは、
「このまま、やりたいことを何もせずに終わってしまうかもしれない」
という、静かな不安でした。
“好きだったことに、もう一度向き合いたい”——その気持ちは少しずつ大きくなり、
やがてIT業界への転職を決意するきっかけになりました。
ただ、その挑戦は決して順風満帆ではありませんでした。
不安な現実と、希望の再会
最初に参画したのは、設計書の修正や運用業務が中心の案件。
思い描いていた華やかなエンジニア像とは異なり、先が見えず不安を抱える日々でした。
それでも、Tさんは腐らず努力を重ねていました。
そしてその現場で出会ったのが、AFS所属のエンジニア・Rさんです。
Tさんの丁寧な仕事ぶりや人柄が、Rさんの記憶に強く残りました。
しばらく後、Rさんがふと思い出し、連絡をくれたのです。
「あのTさんなら、AFSに合うと思う」
この“再会”が、Tさんの新たなスタートにつながりました。
今、Tさんは「自分の意思で選んだ道」を歩いている
現在Tさんは、AWS関連の案件に参画し、リモートで技術研鑽に励む毎日を送っています。
あの時、自分の気持ちに正直になり、「やっぱり好きなことに向き合いたい」と思ったからこそ、今のキャリアがあります。
真面目に、誠実に、目の前のことに向き合う
その積み重ねが、Tさんの“もう一度”を現実に変えてくれたのです。
最後に:「遠回りも、正解になる」
Tさんのように、いったん別の道を選んだからこそ、気づけることもあります。
誠実さを武器に、もう一度挑戦する人がちゃんと報われる場所でありたい。
AFSは、そんな思いを持った人と一緒に、これからの未来をつくっていきたいと考えています。
あなたももし、「本当はやりたかったこと」が心にあるなら
それはきっと、まだ間に合います。
AFSで、あなたの“次の一歩”を一緒に考えてみませんか?