目次
会社を選ぶとき、何を基準にしていますか?
気づいたことは規模や名前は安心材料にならない
AFSが大切にしている“リアルな関係性”
最後に----会社選びはもっと自由でいい
会社を選ぶとき、何を基準にしていますか?
これまで多くのエンジニアと話をしてきましたが、「思っていた環境と違った」という声を本当によく耳にします。
求人票や会社説明会だけでは見えてこない“リアルなギャップ”。
それが、入社後の孤独や不安につながってしまうケースも少なくありません。
だからこそ私は、「会社選びはもっと自由でいい」と考えています。
今回は、その理由をAFSの考え方や実際の事例を交えてお伝えしたいと思います。
実例1:大企業の落とし穴
Sさんは、数百人規模の大手企業に入社しました。
「未経験でも安心のキャリアサポート」と聞いていたのに、実際は条件が違っていたり、ITとは呼べないような業務に回されることもあったそうです。
「大手なら安心」という気持ちで飛び込んだのに、そこで感じたのは孤独とギャップでした。
実例2:小規模企業の現実
一方で、少人数だから「和気あいあいとした雰囲気」「チームで現場に入れる」と聞いて入社した人もいました。
けれど実際には懇親イベントもなく、現場も一人でアサインされることが多く、結局は孤独感に悩まされてしまったのです。
気づいたことは規模や名前は安心材料にならない
この二つの事例から学べるのは、会社の規模や名前は安心材料にはならないということ。
大事なのは、実際に働く中で「どんな関係性があるか」「どんな環境で過ごせるか」だと思います。
AFSが大切にしている“リアルな関係性”
正直に言えば、AFSはまだ小さな会社です。
ネームバリューもありません。
けれど、設立当初からついてきてくれた仲間たちは、会社そのものを一緒に作ってきました。
若手育成に取り組むメンバーもいれば、会社のロゴやデザインを手がけたメンバーもいる。
制度や仕組みも、社員からの意見をベースに形づくられてきました。
お互いにさらけ出し、時にはぶつかりながらも前に進む。
そこには背伸びをせずに自分のままでいられる安心感と、一緒に会社を形にしている実感があります。
最後に----会社選びはもっと自由でいい
「大手だから安心」「小さい会社は不安」そんな固定観念に縛られる必要はありません。
会社の名前や規模ではなく、“自分がどんな関係性を築けるか”で選んでほしい。
もし「リアルな関係性の中で成長したい」と思えたなら、AFSはその選択肢のひとつになれると信じています。