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AFSでのキャリア設計は、「やりたいこと」じゃなくてもいい
結果を出した人が、次の誰かを引き上げる
AFSは、理想じゃなく“現実”から始められる場所
こんにちは。代表の柳です。
私たちAFSには、「もともとITに強い関心があったわけじゃない」「夢を追ってきたわけじゃない」という人も多くいます。
でも、だからこそ現実的に、地に足をつけて成長していける人も多いのだと感じています。
今回ご紹介するHさんも、そんな一人。
ITに憧れて飛び込んだというよりも、「今より生活を良くしたい」という理由で業界に入ってきた方です。
でもその“現実的なきっかけ”が、やがて本人の努力によって“誇れるキャリア”へと変わっていきました。
AFSでのキャリア設計は、「やりたいこと」じゃなくてもいい
HさんがAFSに入社して最初に話してくれたのは、
「正直、今はスキルよりも給与を上げたい。だからそのためにどう動けばいいか教えてほしい」というものでした。
私たちは、そういった率直な希望を否定しません。
むしろ、Hさんのように“自分にとっての最優先事項”をはっきり持っている人のほうが、目標に向けてブレずに進めることが多いのです。
給与を上げるためには、当然ながらスキルアップが必要です。
そしてそのスキルを「どう磨いて」「どうアピールするか」が、次のステップに直結します。
AFSでは、そうした“キャリアの戦略”を一緒に考え、段階的にサポートしています。
本人の努力と方向性が一致したとき、キャリアのギアは一気に上がっていく。
Hさんは、その良い例だと思います。
結果を出した人が、次の誰かを引き上げる
Hさんは今、入社当初とはまったく異なるフェーズにいます。
キッティングなどの初歩的な業務からスタートし、3年で上流工程まで任されるようになり、年収も2倍以上に。
その背景には、「自分の目標が何か」を忘れず、学習を重ねてきた地道な努力があります。
本人も「嬉しさより驚きが勝った」と語るように、自分が思っていた以上の成果が得られたことは、Hさんにとって大きな自信になったはずです。
そして今、彼が目指しているのは、「次に続く誰か」の背中を押すこと。
入社当時の自分と同じように、「まずは生活を立て直したい」という人たちに対して、
“自分がどんな風に乗り越えてきたのか”をリアルに伝えていきたいと話してくれました。
AFSは、理想じゃなく“現実”から始められる場所
キャリアのスタート地点は、人それぞれです。
「やりたいこと」がある人もいれば、「やれること」から始める人もいます。
そして、「やれることをやり切るうちに、やりたいことが見つかる」ことだってある。
AFSでは、どんな動機からでもスタートできます。
そして、「こうなりたい」を一緒に描き、必要なアクションを明確にして、目指すゴールに伴走していきます。
Hさんのストーリーは、夢からではなく、“現実から始まるキャリアの希望”を教えてくれました。
自分の目標が「技術力を高めたい」でも、「とにかく収入を増やしたい」でも、まずはそれを素直に話してくれればいい。
AFSは、どこからでも始められる会社です。