目次
リファラル採用から始まる“仲間感”
制度もツールも「社員発」のアイデアから
仲間と作ることが育むもの
前身の会社との違い
最後に
こんにちは、代表の柳です。
今回は「仲間と作る会社文化」というテーマでお話しします。
会社の文化と聞くと、経営者や人事がルールを作り、それを社員に浸透させる・・・そんなイメージを持たれる方が多いかもしれません。
けれどAFSは、最初からちょっと独特なんです。
リファラル採用から始まる“仲間感”
AFSのメンバーの約8割はリファラル採用、つまり既存社員の紹介で入社した人たちです。
求人媒体から入ってきた人ももちろんいますが、紹介で集まった仲間の割合がここまで高い会社は珍しいと思います。
だからこそ、「与えられた文化に従う」というよりも、仲間同士で作り上げていく文化が自然と根づきました。
制度もツールも「社員発」のアイデアから
実際、会社で使っているナレッジベースのプラットフォームや日々の業務で活用するツールの多くは、社員の意見から始まっています。
「あの機能が便利だから導入してみたい」「もっとこうすれば効率化できる」そんな提案がそのまま制度や仕組みになった例が数多くあります。
もちろん最終決裁は私ですが、アイデアは社員から生まれることが多いんです。
記事を書いている今も、「あれもあの子の提案だったな」と思い出して笑ってしまうほど。
仲間と作ることが育むもの
こうして意見を出し合いながら仕組みを作っていくと、単に会社が良くなるだけではありません。
相手の意見を尊重する姿勢や、自分の考えを言葉にして伝える力が自然と育まれていきます。
これは現場のSES業務でも強く活きています。
SESは一人で常駐するケースも多く、孤独になりやすい仕事です。
だからこそ、会社の中で「仲間と一緒に文化を作った」という経験が、自分を支える大きな力になります。
前身の会社との違い
前身の会社にいた頃は、代表が会社のルールづくりにあまり関心を持たず、社員の声も反映されないことが多かった。
どちらかというと、みんなが個人事業主に近い感覚で、会社というより“サークル”に近い雰囲気だったと思います。
その反動もあって、AFSでは「社員の声を制度に反映する」ことを大切にしています。
設立から2年。今ではルールや仕組みも整い、“会社らしさ”を実感できるようになってきました。
最後に
AFSの文化は、最初から用意されていたものではありません。
仲間の提案や意見を一つずつ積み重ねてきたからこそ、いまの形があります。
会社を一緒に作っていく。それが、AFSのカルチャーの根っこです。
もしこの記事を読んで「仲間と一緒に文化を育てる会社で働きたい」と思った方は、ぜひ一度お話ししましょう。
あなたの意見が、次のAFSを形づくるかもしれません。