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異国の工場長から、プラント建設の安全管理へ│安全管理のやりがいと挑戦

テックプロジェクトサービスには「SQE室」という部署があります。皆さん、SQEって何かご存じでしょうか?正直、あまり耳慣れない言葉ですよね。SQEとは「Safety(安全)」「Quality(品質)」「Environment(環境)」の頭文字を取ったもの。プラント建設の現場で、工事を安全に、そして品質を守りながら進めるために欠かせない役割を担っています。一般的にはチェックや監査をイメージする方が多いかもしれません。しかしTPSのSQEは、現場の最前線で協力会社と直接やりとりを重ねながら、工事をスムーズに進めるための提案や判断も行う――まさに“安全と工事の両立”を支える存在なのです。今回イ...

建築設備設計の世界へ飛び込んで──経験を活かし、新たなステージで挑戦するリアル

こんにちは、キャリア採用チームです。今回の社員インタビューはは、建築設備設計とは何か、どんなやりがいや大変さがあるのかを、異業種からキャリアチェンジしたKさんのリアルな声を通してお届けします。未経験から建築設備設計に飛び込んだ背景や、TPSで働く魅力、そしてどんな人に向いている仕事なのかまで、これからのキャリアを考えるヒントが詰まっています。現場から設計へ。キャリアチェンジで見つけた“次のステージ”実は建築設備設計は、ほぼ未経験からのスタートだったんですそう話すKさんがTPSに入社したのは、2023年10月。前職では非常用発電機を扱う会社に在籍し、燃料配管の設計をしたり、ダクト設計に関わ...

半年間の“見習い期間”を経て——新入社員が正社員として羽ばたく日。

2025年10月1日、今年の新入社員たちがついに正社員としての一歩を踏み出しました。例年であれば辞令伝達式を行うこの節目の日。今年はTPSとして初の試みとなる「Welcome Lunch」を開催しました。「フォーマルな式より、もっとフラットに“おめでとう”を伝えたい」そんな想いから生まれた今回のランチ会。社長の瀬尾さん、人事総務部長の榛澤さん、そして新入社員全員が一堂に会し、食事を囲みながら笑顔に包まれるあたたかい時間となりました。本日はその様子をお届けいたします!「ランチでつながる」TPSらしさフォーマルな式ではなく、カジュアルなランチを選んだのは、“人との距離の近さ”を大切にするTP...

「誰に相談すればいい?」をなくすために。マンツーマンで育てる、プロジェクトダブルアサイン制度

新しいプロジェクトに入るとき、 「現場の進め方ってどうすればいい?」 「お客様との打ち合わせって、どこに気をつければいい?」 そんな不安を抱いた経験はありませんか? 当社では、そうした不安を一つひとつ解消し、安心して現場に臨めるように導入した制度が...″プロジェクトダブルアサイン制度″これは、プロジェクトにアサインされる際、経験豊富なベテラン社員がもう一人の担当者としてマンツーマンで伴走し、実務の中で丁寧に指導・育成を行う仕組みです。 「すぐ隣に聞ける人がいる」――それだけで仕事への姿勢や成長のスピードは大きく変わります。技術や知識だけでなく、現場で必要とされる判断力や対応力も、日々の...

新部署誕生の舞台裏―『ICT×現場力』で建設プロジェクトの未来を創る

新しい挑戦の舞台が、ここに誕生2025年10月、テックプロジェクトサービス(TPS)に新たな部署が立ち上がりました。その名も...「建設ソリューション部」これまでTPSが培ってきた設計・施工の技術力と、最先端のプロジェクトマネジメントを組み合わせ、建設現場に革新的なソリューションを届けることを目指す新部署です。「もっと効率的に、もっと安全に、もっと未来志向で。」そんな想いを胸に、建設業界の課題解決に挑む仲間たちが集まっています。今回は、この建設ソリューション部で部長を務めるSさんにお話を伺いました。「建設ソリューション部の立ち上げの背景」や「どういう価値を届けるのか?」といった疑問につい...

TOYO本社オフィス「Bay Tech Makuhari」がグッドデザイン賞受賞──地球とエンジニアリングの共生の場として

東洋エンジニアリング株式会社(TOYO)の本社オフィス「Bay Tech Makuhari(BTM)」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。グッドデザイン賞とは1957年に創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承する、日本を代表するデザインの評価・プロモーション活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。グッドデザイン賞について https://www.g-...

『CCR』~働く一人ひとりの“キャリアの道しるべ”に~by人財開発委員会

こんにちは! テックプロジェクトサービス株式会社(TPS)の人財開発事務局です。 本日は2024年9月に導入した『CCR』についてご紹介します! 🗺️導入背景 「CCR」って聞きなれない言葉ですよね。 実はこれ、「キャリア・カウンセリング・ルーム」の略(TPSオリジナル)なんです。 ・ 「入社してから今後のキャリアが見えなくて不安」 ・ 「年齢を重ねてきて、これからどう働くべきか悩む」 ・ 「育休明け、仕事と家庭の両立に不安がある」 …そんなふうに、仕事や将来について悩んだこと、きっと誰でもあるはず。  そんな時にひとりで抱え込まず、社外のプロのキャリアコンサルタントに相談できるのがCC...

プラント・医薬施設を支える建築設計の奥深さ――TPS建築設計者の想い

皆さんは...「建築設計=デザインを考える仕事」だと思っていませんか?医薬品や化学製品などをつくる“プラント”の設計では、実はデザイン以上に大切なことがあります。たとえば、大型の設備や機器との取り合い、安全な動線設計、法規との整合性……見えないところで、人の命や社会のインフラを支える“裏方の設計力”が求められるのです。 テックプロジェクトサービス(TPS)の建築設計チームは、そうした視点を持って医薬・化学・エネルギー分野の最前線で活躍しています。今回の記事では、キャリア入社のTさん・新卒入社のHさんという2名の建築設計者にインタビュー。それぞれの視点から「TPSの建築設計とは?」「どんな...

挑戦を受け止めてくれる会社で、自分らしくキャリアを築く──TPSで活躍する女性エンジニアのリアル

——上流工程に挑む。設計職として“次のステージ”を目指した二人の選択今回は、TPSで設計業務に携わる女性エンジニアお二人にお話を伺いました。▼ IntervieweeIさん:設計本部 空間設計部 配置配管設計 所属(2024年中途入社)    前職、プラント建設の協力会社にて、主に化学プラントの配管設計を担当Tさん:設計本部 設備設計部 機器設計(2024年中途入社)    前職、精米工場 / 米菓工場等の食品プラント設計の機械設備設計を担当共に設計経験者である二人がTPSを選んだ理由。それは「もっと上流から関わりたい」「責任あるポジションで設計に挑戦したい」という強いキャリア志向で...

英語が苦手でも、未来を切り拓く――人財開発が育む「伝える力」で仕事の幅が広がる

課題をチャンスに変える――人財開発の支援が背中を押す挑戦の始まり 「もともと英語は得意ではなく、学生時代から苦手意識がありました」と話す設計本部 設備設計部のYさん。 それでも、業務を通じて「英語で伝える力」の必要性を強く実感した瞬間があったそうです。 「海外製の機器を扱うプロジェクトに携わったとき、すべてが英語で書かれた仕様書。しかも、協力会社の方の中には英語でしかコミュニケーションが取れない方もいらっしゃって…。」 日々の業務に追われながらも、英語力の必要性を痛感したYさん。それは「できない」ことをただ悩むのではなく、「変わらなきゃ」と心を決めるきっかけとなりました。  「国内案件中...

新入社員企画研修2025:ゼロからのいかだ制作!新入社員が挑んだ「多摩川いかだレース」参戦記

「座学だけじゃなく、心も体も鍛えられる研修を」。そんな“ある社長の一言”をきっかけに始まった、新入社員の、新入社員による、新入社員のための企画研修。特徴は、企画・立案・運営すべてを新入社員自身が行うという点。過去には、「クロスカントリー大会への出場」や「携帯電話禁止・徒歩で帰社」など、ユニークすぎる内容も…。▼企画研修についてはコチラをご覧ください▼今年のチャレンジは「いかだレース」!2025年度に入社した新入社員は9名。彼らが選んだテーマはなんと――「狛江古代カップ 第33回 多摩川いかだレース大会」への参加!東京都狛江市で毎年開催される“手作りいかだで川を下る”というローカルかつ本気...

就活、入社、そして研修——TPSで描く新入社員のリアルストーリー

2025年4月、テックプロジェクトサービス株式会社(以下、TPS)に入社した2名の新入社員。これから社会人になる学生の皆さんにとってもヒントになる“リアルな経験談”をたっぷり語ってもらいました。ぜひ最後までご覧ください。―新入社員2名のプロフィールDさん(工学研究科 航空宇宙工学専攻)ブラジルの大学を卒業後、日本の大学院へ留学。中学生の頃から日本の歴史と文化に惹かれ、「いつか日本で学びたい」という想いを抱いてきた。大学では宇宙分野を専攻し、研究活動が盛んな日本への留学を決意。大学院では圧縮性流体力学を専門に、多孔質壁による衝撃波の減衰を衝撃波菅を用いて研究。Sさん(工学研究科 安全社会基...

「英語が苦手」だった僕が一歩を踏み出せた理由 ~人財開発制度とともに~

英語力を磨く若き技術者、プロセス設計Aさんの挑戦設計本部 設備設計部に所属し、入社3年目のプロセス設計担当のAさん。英語が得意ではなかったものの、「話せる技術者」を目指して英語研修に励んでいます。今回はその背景と取り組み、そして会社の「人財開発」戦略との関わりについて語ってもらいました。 「続かない自分」からの脱却――英語との向き合い方が変わった瞬間Aさんは学生時代から英語の勉強は続けてきたものの、まとまった習慣にはなっていませんでした。単語アプリなどは使っていたものの、継続できず忘れてしまうことが多かったといいます。 「嫌いではなかった」ものの、苦手意識が拭えなかった理由は、「いくら勉...

地域と社員をつなぐ瞬間――TPS、幕張ビーチ花火フェスタ2025に協賛

皆さん、こんにちは!この夏もTPSは千葉市の大規模花火大会 「幕張ビーチ花火フェスタ2025(第47回千葉市民花火大会)」 に協賛しました。 本大会は、千葉市の夏の風物詩として20,000発もの花火が夜空を彩る一大イベント。 社員の福利厚生の一つとして協賛席用のチケットを社内抽選にて無料で配布しております。🌟 協賛に込めた想いTPSが大切にしているのは、「地域と共にある会社でありたい」という姿勢です。私たちは日々の仕事を通じて社会に貢献することはもちろん、地域社会の一員として地元の文化や人々とのつながりを大切にしています。花火大会は、世代や立場を越えて誰もが同じ空を見上げ、笑顔になれる特...

【社長インタビュー第二弾】前向きな変化を楽しめる人とともに ― TPS 新社長・瀬尾が語る、これからのエンジニアリングと人財への想い

皆さん、こんにちは。TPSの採用チームです。  先日社長インタビュー第一弾「動く人から、未来が動く」について記事を公開いたしました。▼ 第一弾をまだご覧いただけていない方はコチラから本日はその第二弾として、「人財への想い」に焦点を当てた記事をお届けします。ぜひ最後までご一読ください。  「コンパクトで、インパクトを。」――TPSの武器は、“動きの速さ”「小さくて機動力があるだけじゃ足りない。必要なのは“スピード”と“影響力”。『コンパクトで、インパクトを。』この言葉こそ、今のTPSを象徴していると思います。」 そう語る瀬尾が目指すのは、小さく、速く、そして確実に動ける“組織力”です。 か...

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