Wantedly(ウォンテッドリー)はたらくを面白くするビジネスSNS
Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。
https://www.wantedly.com/manage_posts/articles/994316/edit
皆さん、こんにちは。TPSの採用チームです。
先日社長インタビュー第一弾「動く人から、未来が動く」について記事を公開いたしました。
▼ 第一弾をまだご覧いただけていない方はコチラから
本日はその第二弾として、「人財への想い」に焦点を当てた記事をお届けします。ぜひ最後までご一読ください。
「小さくて機動力があるだけじゃ足りない。必要なのは“スピード”と“影響力”。『コンパクトで、インパクトを。』この言葉こそ、今のTPSを象徴していると思います。」
そう語る瀬尾が目指すのは、小さく、速く、そして確実に動ける“組織力”です。
かつて親会社にて数千億円規模の大型プロジェクトを担当した際に、こんな経験がありました。
「1,000万円の意思決定を止めたことで、結果的に1日、2日と工期がずれ、より多くの損失につながることがありました。」
「現場では、“今、決める”ことが何より重要。しかし、そのためには “決められる環境”が不可欠です。」
「TPSでは、現場の“見える化”を進め、誰もが状況を把握できるようにする。
また、 失敗が起きても被害を最小限に抑えられる、軽やかで柔軟な構造の構築を目指しています。 」
「“失敗しないこと”ではなくて、“失敗してもすぐ立て直せること”。それこそが、本当に強い組織だと思っています。 」
“軽やかで強い組織”をつくるうえで、もう一つ欠かせないのが――「現場の見える化」です。
「今は、隣の人が困っていても、それに気づきにくい時代になりました。みんながPCに向かっていて、オフィスを歩いても、誰が何をしているのかが分かりづらい。これでは、助けたくても助けられないし、チームとしての一体感も生まれにくいんです。」
かつては、紙の図面や資料を広げながら仕事をしていたため、自然と誰が何に取り組んでいるかが伝わっていました。しかし今は、それが見えない。
TPSでは、業務や進捗の見える化を徹底”いつでも助け合える組織”を目指しています。
たとえば 設計変更が発生した際の影響評価をリアルタイムでシミュレーション、可視化し、リスクを洗い出すことで、マルチ部門との連携を強化。また、設計品質向上のため、ルールやチェックポイントも“見える化”し、誰かが判断できる環境づくりに力を入れています。
そして、働き方の多様化が進む今だからこそ、「見えること」の重要性がさらに高まっています。
「多様な働き方とどう共存していくか」それは、これからの組織づくりにおいて欠かせないテーマです。
少し意外に感じるかもしれませんが、瀬尾が語る“これからのTPS”に欠かせないキーワードのひとつが、「笑い」です。
「やっぱりね、笑い声がもっと聞こえる会社にしたいんですよ。」
そう話す瀬尾の表情は、とても真剣そのもの。
「もちろん、今でも笑い声はありますが……もっと自然に、日常的に笑いがあふれる職場であってほしい。特に“つらいときこそ、笑いたい”って思うんです。」
TPSでは、チャレンジを歓迎する文化があります。
ただし、チャレンジには困難がつきもの。壁にもぶつかるし、不安や葛藤もある。 だからこそ、 その“苦しさの中で笑える”空気感が、何より大事。
「仕事をしていたら、困難にぶつかる時だってある。でも、“つらいね”って言い合えて、“でもやってみよう”と笑い合えること。それが、仕事を楽しむことにつながると思っています。」
真剣な会議の中でも、笑いがあることで空気が和らぎます。
——1人が笑えば、もう1人も笑う。
そんな「笑い」が、挑戦する力の原動力になるのです。
これまで瀬尾が語ってきた、TPSが目指す社風――
『コンパクトで、インパクトを。』スピード感ある意思決定、現場主義、そして“見える化”による助け合い。
では、そんなTPSでどんな仲間と働きたいのか?
「新しいことに出会うというのは、自分の力がまだ及ばないってことを知ること。つまり、成長のチャンスなんです。一度やったことは、もう“新しくない”。でも、似ていても“これはちょっと違うな”と気づける人は、成長すると思う。逆に、“また同じか”と 思った瞬間に思考は止まる。」
だからこそ、どんな状況でも“新しさを見つける視点”と、小さな違いに気づいてチャレンジし続けられるマインドを大切にしてほしい。
それが、TPSという舞台で前進し続けるための原動力になると瀬尾は熱く語る。
TPSは、挑戦する人を歓迎します。
まだ見ぬ課題に飛び込み、新しい価値を生み出す。 その一歩を踏み出した瞬間から、組織も、仲間も、そしてあなた自身も変わり始めます。
変化の中心にいるのは、いつも“動いた人”。
これからのTPSをともに創っていける仲間との出会いを、私たちは楽しみにしています。