こんにちは!Another worksエンジニアのみやぞんです!
今日はアドベントカレンダー8日目ということで、私が入社してからの半年間を振り返る記事を書きます!
これまでの様々なイベントを振り返ると遠い昔のようで、でもあっという間に過ぎていった…不思議な感覚です。それほど中身の濃い時間を過ごしていたんだなと改めて感じます。
社員インタビューはこちら!
Another worksは何でも挑戦できる会社
私がAnother worksを選んだのは、まさに
・熱狂できるプロダクト
・熱量の高い仲間
という、私が転職の軸にしていたことがすべて揃っている会社だったからです。
詳しくは以下のnoteにたくさん書きましたので、ぜひ読んでください。
そして今日はもうひとつ、私がAnother worksに入って気がついた推しポイントを紹介します。
それは「やりきる覚悟があれば何でも挑戦できる」環境があることです。
私もこれまでのたった半年で本当に様々ことにチャレンジさせていただきました。
それら数々のチャレンジを思い出に浸りながら、ひとつひとつ振り返っていきたいと思います。
フロントエンドエンジニアとして
まずエンジニアとして、フロントエンド領域へ挑戦しました。
もともとエンジニアとしてのキャリアはサーバーサイドエンジニアからスタートし、フロントエンド領域にも興味のあった私は複業を利用してフロントエンドエンジニアとしての経験を積んできました。
また将来もエンジニアとしてフロントエンド領域を担当したいという希望をCTOのソルさんに相談し、5, 6月はサーバーサイドエンジニアとして、そして7月からはフロントエンドエンジニアとしてプロダクト開発に携わっています。
あまり慣れないフロントエンドを猛勉強し、今では企業様が利用するプラットフォームのフロントエンドを一人で担当するまでに成長しました。
ちなみにサーバーサイドを触らない寂しさを少し感じていた時期もあったのですが、運のいいことに弊社のAPIはNode.js, TypeScriptに移行中であり、サーバーサイドの小さめのタスクを担当することも可能です!なんでもできる環境…!
LTイベントの主催
次にLTイベントへの挑戦です。
私が主体となってLTイベントの文化を創り、計6回開催をしました。
始めようと思ったきっかけは本当に単純で、外部に知見を共有したりするエンジニアや会社はカッコいいからです!笑
提案をしたのはCTOのソルさんとモスバーガーで1on1しているときでした。
みやぞん「勉強会とかLT会とかやりたいんですよね〜」ソルさん「いいですねー!企画してください!」ほぼこの会話だけで決まりました。
企画してください!と一言だけ言われたときにハッとして、入社前の面談でソルさんが言っていたことを思い出しました。
「やりたいこといっぱいあるけど人が足りないんですよね。」
実は提案したとき、心のどこかでソルさんも一緒になんとかしてくれるってきっと思っていた気がするんですよね。
やりたいをいうのは簡単だけど、言い出した人がきちんとオーナーシップにもってやり遂げる。この気持ちがないと人が増えてもその分のやりたいこと案だけが増えていくなと、このとき改めて強く感じました。
それからLT会を月1ペースで開催し、9月には初めての外部向けのLT会も開催しました。(同時接続数20名!)
初めはエンジニアの文化として勉強会やLT会をやっている会社かっこいいよね。そういうテックカンパニーでありたいよね。と思ってラフに始めたイベントでしたが、採用候補者の中にはLT会を見てくださっている方がいることを知って、今では採用のことも視野に入れてどうしたら集客できるかを試行錯誤するようになりました。
1月はフロントエンジニアのためのLTイベントを開催しようと思っています!
エンジニアのみなさまはぜひご参加を!
MVVの設計
7, 8月はプロダクトチームのMVVの設計にも挑戦しました!
みんなで意見を出し合いながら大枠を決め、私はその裏付けの説明であったり最終的な文言を決めるという役割を担っていました。
Value設計時に特に気をつけたことが明確に1つあります。
「チームの目指す未来の理想状態」というよりもVisionを実現する上で「今の私達のチームが何を大切にしてるのか」を言葉にすることです。
もちろん、できる限りきれいな言葉にはまとめるのですが、今のチームの状態と離れてしまうような綺麗事は絶対に入れない。という思いでした。
どんなに聞こえが良くても、僕らのありたい姿が伝わらないのであれば取り入れないようにしました。
発表当日の様子
Mission, Valueを設計するいつでも誰でも経験はできるものではありません。改めて、本当に良いフェーズに入社したなと思いました。
スクラムチームの改善
弊社プロダクトチームの開発手法としてスクラムを取り入れています。
PMであろうといち開発メンバーであろうと、スクラムの根幹にある「自己組織化されたチーム」をつくるためには立場に関係なくスクラムに向き合うべきだけど、誰かが先導しないとなかなか難しいなと感じたので1からスクラムを勉強し、改革に挑戦しました。
具体的にはNotionでの管理からJIRAというツールへの乗り換えを提案して運用したり、スプリントプランニングを確実に終わらせるためにスプリント最終日を丸々当てるなどのルール改善、JIRAをハックして自動化するなどを行いました。
スクラムの手法だけを取り入れ完璧にこなそうとしても失敗するケースが多いので、思想をしっかり理解した上で今のチームに取り入れるべきかそうでないかを判断するために時間をかけてインプットし、たくさんのことを試しましたが、時には諦めたものもあります。
それでもめげずに、その時はフェーズが合わなかっただけでいつかかならず役に立つと信じて現在も改善に奮闘しています!
Value「#4 Make Idea Make Happen 考え、実践する」
大変ありがたいことに10月、「2Qで最もValueを体現した漢」として表彰いただきました。
今回の記事でも書いたLTイベントの主催に関しては特にそれを体現できた行動だったと思います。「あれやりたいです」「これやりたいです」だけのアイデアはきっと誰もがもっているし、やったほうが良いことの方がほとんどです。それをオーナーシップをもってどう実現させるかが、アイデアよりも重要であることを改めて感じました。
おわりに
Anohter worksでは一緒に最高のプロダクトを作り上げていく仲間を募集しています!
新しい技術を常にキャッチアップし、爆速で改善に取り組んでいます!「挑戦」したいエンジニアの方、ぜひお話しましょう!
株式会社Another worksでは一緒に働く仲間を募集しています