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野村證券、freeeでのセールス経験を経てヤプリへ。「強みをもとにシナジーを起こす」

こんにちは。株式会社ヤプリ採用担当の石村です。

今回の社員インタビューは、2019年3月に入社した高橋です。証券会社のセールスで得た豊富な企業折衝経験とマネジメントスキルを武器に、IT・テクノロジー・マーケティング領域の知見を身につけ、活躍できるフィールドを自ら広げてきた高橋。自身の「強み」を活かして、どのように価値を高めてきたのか。ヤプリで描く今後のビジョンを交え、話を聞いてみました。

【プロフィール】
高橋 知久(たかはし・ともひさ)セールス・マーケティング本部 フィールドセールス担当
中央大学卒業後、野村證券株式会社へ入社。個人・法人のお客様への新規営業をはじめ、新入社員の育成などのマネジメントを担当。後に転職したクレディ・スイス証券日本法人も含め、企業オーナーをはじめとした富裕層への事業承継や資産運用・管理のコンサルティングに従事した。

その後、世にインパクトを与えている最先端の「IT・テクノロジー」の知見を得て活躍すべく、freee株式会社に転職。税理士業界や中小企業向けに、業務改善コンサルティングを担当。ヤプリには2019年3月に入社。Twitternoteでの発信も積極的に行っている。

自分に足りないものを得るために

-ヤプリに入社するまでの経歴を教えてください。

高橋:大学卒業後に野村證券へ入社し、その後外資系プライベートバンクのクレディ・スイスを経て、freeeに入社しました。金融業界からIT会社であるfreeeに転職した理由は、「自分に足りないものはなんだろう」と考えた時に、最も世の中を変えているテクノロジーを学びたいと思ったからです。

証券会社では数々の経営者とお会いして、貴重な経験を得ました。その一方で、「もっと世の中の多くの人にインパクトを与える仕事がしたい」と思ったんですね。

ただ、当時の僕は33歳です。テクノロジーの知識を新たな環境でゼロから学ぶだけでは、採用してもらうハードルが高いと感じていました。そこで、学ばせてもらうだけではなく、自身の強みを活かして貢献することで学ぶ機会を得ようと思いました。僕には、証券会社時代に得た「法人折衝経験」という強みがあります。その強みを転職活動で存分に活かすことで、「IT・テクノロジー」を学ぶチャンスを得ることができました。

-freeeから転職を考えたきっかけは?

高橋:中小企業向けクラウド会計サービスのニーズが高まり、freeeは急成長しました。組織として拡大期に入った時期で、色々なバックグラウンドを持つ仲間も増え、自身としてはITやテクノロジーについても身についてきていました。

そして、freeeにいた時にTwitterや複業でコーチングを始めました。「伝えることの難しさ」を体感する中で、マーケティングに興味を持ち「営業経験」「IT・テクノロジー」を活かすことで、今度は新たに「マーケティング」分野にチャレンジしたいと考えていた時、ヤプリの存在を知りました。

アプリを作るだけじゃない。最先端のマーケティング支援こそが本質

-ヤプリを知った経緯を教えてください。

高橋:Twitterですw。当社CFOの角田とは一度も会ったことはありませんでしたが、Twitterで相互フォローしている関係でした。そこから情報を得て角田が主催したイベントに参加したことで、ヤプリを知り興味をもったんです。その後、角田のTwitterで人事責任者を募集していることを知り、彼に直接連絡しました。実は最初、人事責任者で応募しようと思ったんですよ。

▼昨秋WerWork Icebergにて開催した「CFO Night」。ウォンテッドリー株式会社 CFO 吉田 祐輔さん、Retty株式会社 CFO 土谷祐三郎さん、UUUM株式会社 CFO 渡辺 崇さんをお招きし、ヤプリからはCFO 角田がお話させていただきました。

-そうなんですか!?

高橋:はい(笑)。でも面談時に、組織拡大中であるセールスポジションの話も聞き、これから活用がさらに見込まれるITテクノロジーを活かして企業の売上支援ができること、ヤプリが成長真っ只中でさらに発展し組織を一緒に作っていくフェーズであることにも魅かれて、セールスとして入社することにしました。

知識を常にインプットし、新たな価値観として発信し続ける

-3月に入社してまだ間もないですが、セールスとして大切にしていることを教えてください。

高橋:アプリを売り込むだけではなく、お客様の課題を明確化し一緒に解決していくスタンスを大切にしていますね。課題をちゃんと整理してアプローチしないと、相手は動いてくれないと思うんです。学んだ知識やこれまで得た経験をカスタマイズして、相手にどんな新しい価値を提供できるか。「介在価値」を常に自問自答し、どうバリューを発揮していくかを日々考えています。

-自分がどんな価値を提供できるか、そしてどう価値を知ってもらうかを大切にしているんですね。

高橋:私は内向的なタイプの人間なので、外交的な人の特徴であるオープンな人当たりの良さと巧みな会話術を持っていません。一方で1つのことに対して深くじっくり向き合うことが得意です。できるだけ多くの情報をインプットすること・考える時間を確保することを意識しています。

私が提供できる価値は「情報」です。インプットした情報を元に相手に合わせてアレンジをする。「相手にとって本当に大切なことは何か」を常に意識しています。適切な情報を届けるためには、事前に相手を調べて知ることが重要です。相手を知った上で目の前の相手とじっくりと向き合うことで価値を感じていただけるように心がけています。

メンバーとチームの強みを引き出し、組織の価値を高めていく

-社内では、どんな存在でありたいと思っていますか?

高橋:そうですね。「チャレンジしたくなる風土」を創っていきたいと思っています。僕は、せっかくヤプリに入ったからには「自分がつくりたいアプリをつくりたい」という気持ちがありまして。こんなアプリがあったらいいのにと思う企業様に対してどうコンタクトを取り、それぞれに沿った課題解決やYappliとしてどのようなバリューを提供できるかを、この約1ヶ月試していました。

与えられた目標にはもちろん応えていくとして、新しいことはまず自分がやって成功事例をつくる。その方が説得力もあるし、効果的な方法をチームに持ち込めれば組織にいる価値もあると思っています。ヤプリは積極的にチャレンジしやすい風土なので、縛られずに発想して行動できているかもしれません。

-今後のビジョンを聞かせてください。

高橋:いちセールスとしては、「ヤプリの高橋さん」ではなく「高橋さんって、今ヤプリにいるんだ」と覚えてもらうことが目標です。「高橋さんって、なんでヤプリにいるんですか?」と聞かれた時に、「ヤプリって、めっちゃ面白い会社だよ」って言えるように自分の強みを発揮していきたいですね。

そして、ヤプリが掲げる“チームドリブン”も具現化したいです。メンバーが自分の個性を発揮できる環境があれば、チームとしてのカラーが生まれていく。そして、チームのカラーを発揮できるようになれれば企業として大きく成長できる。企業が成長できれば、メンバーそれぞれの強みが更に活きていく…という良いサイクルが生まれます。メンバーがそれぞれの強みを発揮し、弱さを補い合う。そんなチームマネジメントも将来的に実践していきたいですね。

また、7月から新しいチームの立ち上げをしています。インサイドセールスの中でも特定した企業だけを担当するBDR(Business Development Representative)チームです。マーケティングチームとフィールドセールスチームとの連携が鍵になる立ち位置なので、会社が掲げるチームドリブンを本気で体現しにいきます。

新設チームという新しいチャレンジの場を与えてくれた会社に感謝しています。期待以上の成果を出すため、一緒に新しいことへの挑戦がしたい方とぜひ一緒に働きたいです。

-最後に、ヤプリに興味を持つ方へメッセージをお願いします。

高橋:スマートフォンは、新しい時代を創っています。アプリはサービス提供側と受け手をつなぐ架け橋です。ますますアプリが果たす役割は大きくなっていきます。企業は遅かれ早かれ「アプリの活用」に舵を切ると思います。発展途上のヤプリで、その流れを当事者として最前線で体感したい方とご一緒できれば嬉しいです。

-高橋さん、ありがとうございます!

これからのヤプリを一緒に創りませんか?

現在株式会社ヤプリでは、今後も社会的なプラットフォームとして成長していくため、セールスを始めとする複数ポジションを募集しております。これからの「Yappli」はもちろん、組織づくりも一緒にチャレンジいただける方、ぜひお気軽に一度話を聞きに来てください。

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