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Wantedly JOB Talk!〜「事業開発」編〜

今回は「JOB Talk!」の第15回目として、Yoom株式会社にご協力いただき「事業開発」のシゴトについてご紹介します。



【ご協力いただいた企業】

■Yoom株式会社

「We Make Time」テクノロジーの力で、人々に時間を取り戻すー。というミッションのもと、顧客の時間価値を最大化するために、継続してイノベーションに取り組むIT企業。Slackやスプレッドシートなどの複数のツールやサービスを組み合わせ、自由な業務のツールをつくり、業務を自動化していくiPaaS(Integration Platform as a Service)と呼ばれる領域のビジネスを展開している。

Yoom株式会社の会社情報 - Wantedly
Yoom株式会社の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。「We Make Time」 テクノロジーの力で、人々に時間を取り戻すー。これが私たちのミッションです。 非効率の解消に私達の存在意義があると考え、これを「時間戦略」と表現しています。 顧客の時間価値を最大化するために、私達は継続してイノベーションに取り組みます。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_1816014


【ご協力いただいたスタッフさま】

石塚花英さん

大学卒業後、新卒で株式会社セレブリックスに入社。美容業界特化型の求人広告、人事クラウドシステムの2つの営業代行プロジェクトを経験。2023年10月にYoom株式会社に入社後は、インサイドセールスの立ち上げを行い、徐々に担当領域を拡大。今期はフィールドセールスにも挑戦予定。

石塚 花英のプロフィール - Wantedly
Yoom株式会社, グロース担当(事業開発) はじめまして。 Yoom(ゆーむ)という、ビジネスオートメーションSaaSを開発・提供しているスタートアップで事業開発をしております。 山形大学 地域教育文化学部を卒業後、営業コンサルティング企業である株式会社セレブリックスに2022年新卒入社。2023年10月に、ビジネスオートメーションiPaaSのYoomと、ナレッジオートメーションSaaS Yoomナレッジ開発・運営を行っている、Yoom株式会社に事業開発ポジションとして入社。 代表直下のポジションにて、
https://www.wantedly.com/id/KaeIshizuka



ーー「事業開発」のお仕事を選ばれた理由について教えてください。

石塚さん:新規事業を最速で伸ばせる人材になりたいと思ったからです。将来の目標から逆算した際に、事業を伸ばせる力を身につけるのであれば、早いうちからそれを経験出来る環境に身を置くべきだと考えました。YoomはAI・API・AI OCR・RPAといった技術をひとつにまとめた新規性の高いプロダクトを展開していますが、事業開発ポジションは現在5名とまだ小さなチームです。未完成な状況下だからこそ、新規事業を拡大させるための挑戦ができる環境が整っていると思います。また、経営陣との距離が近く「ストーリーを描いて数値に落とす」といった事業計画の作り方などを代表直下で教わり、経営的視点での考え方や事業戦略を学べることも大きな魅力だと感じています。


ーー「事業開発」のお仕事で、どんな時にやりがいを感じますか?

石塚さん:プロダクトや組織を伸ばすために何でも挑戦できて、結果がダイレクトに数値に現れることで組織や自分の課題が見え、さらなる成長のために必要なアクションが見える化されるというループを体感できている時にやりがいを感じます。「何となく働いている」という時間が全くないため、常に仕事に対して意義を持てていると感じています。また、今の組織・自分の立ち位置を把握しながら、目標とのギャップを埋めるためのスキル習得がしやすい環境なので「仕事が今の自分をより成長させてくれている」と実感できることも嬉しいです。


ーー「事業開発」のお仕事で、どのような点が楽しいですか?

石塚さん:事業を伸ばすための新施策を練り、実践・検証を何度も繰り返し、施策が当たり、数値として積み上がった時が楽しいと感じます。もちろんヒリヒリするような局面もたくさんありますが、私自身が数値目標を追うことが好きなので、採用戦略や事業計画などを作成する場面で「数値を達成するためにできることは徹底的にやる」ように意識しています。この過程が結果に繋がった時は、達成感がありますね。


ーー「事業開発」のお仕事で、大変なことを教えてください。

石塚さん:いい意味でも悪い意味でも、自分やチームの結果が事業にダイレクトに反映されることです。グロースフェーズになってくると、数値目標にも大きくレバレッジがかかり、かなり頑張らないと達成できない数値感になっています。目標を達成するためには、チームメンバーの引き上げや一筋縄では行かない課題に向き合う局面が多くあるため、新卒で入った会社で身につけた「感情と論理のバランス」を取りつつも、その場面における最適な手段を取るよう心がけています。


ーー今後のキャリアビジョンについてもお聞かせください。

石塚さん:直近のビジョンとしては、1〜2年以内に事業責任者として、チームで事業やプロダクトを最大限に伸ばせるような人材になりたいと思っています。スタートアップはチームスポーツに似ていて、良い人材や良いチームだからこそ、自立駆動した上で個の力を最大限に発揮し、結果として良い事業やプロダクトを作って事業成長の加速に繋げることができると考えています。長期的なビジョンとしては、世の中の非合理をハック出来るようなプロダクトを作り、人の幸福度を高めることに貢献したいと思っています。私自身は山形県の出身で、周りに女性の経営者や実業家がいない環境で育ち、幼い頃から「女性だから〜〜が出来ない」とキャリア観を突きつけられることが多くありました。次の世代の人には「生まれや育ちでキャリアの選択肢を狭める必要はなく、志次第で何でも挑戦ができる」ということを身を持って伝えられる人でありたいと思っています。


ーー今回の記事は、学生さんのキャリアづくりをサポートする「CAREER VISION SUPPORT PROGRAM」の一環としてお届けするのですが、キャリアビジョンの発見に役立ったな、と思うことは何かありますか?

常にスポンジのような吸収力と好奇心を持って、少しでも興味を持ったことや面白そうだと思ったことに飛び込んだことです。新しいプロダクトが気になったら運営している会社に話を聞きに行ってみたり、イベントに足を運んでみたりしました。一歩踏み出した先には、今まで想像していなかった出会いや考え方があり、より自分の生き方や考え方を見直す機会になったと感じています。自分の中にこもっている限りは、新しい発見は生まれないと思っていたので、自分の意見や考えを軸として持ちつつも、自分をアップデートするために行動することは学生時代からずっと行ってきました。


ーー最後に、キャリアビジョンの発見に向けて奮闘されている学生さんに向けて、メッセージをお願いします!

石塚さん:キャリアビジョンに正解も不正解もなく、自分が幸せだと感じるキャリアビジョンを発見出来ることが一番だと思っています。学生時代は特に時間がたくさんあると思うので、時間の限り自分次第でいくらでもチャンスを掴むことができると思います。失敗を恐れずに沢山チャレンジしてみて下さい。応援しています。



いかがでしたか?
次回の更新もどうぞお楽しみに!


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