1
/
5

Aug.2021 | 2021年8月のスタートアップ雇用指数「WANTEX」は初の4ポイント台に 2021年3月以来6ヶ月連続の上昇(前月比+0.44ポイント)

ウォンテッドリーは、2021年8月版のスタートアップ雇用指数「WANTEX」(Wantedly Job Market Index、読み:ウォンテックス)を公開しました。

7月から2ヶ月連続過去最高値を記録

WANTEXは東京都が1回目の緊急事態宣言を発出した2020年4月~5月から増加し続け、2020年12月には過去最高値を更新しました。しかし緊急事態宣言が再度発出された2021年1月からは下落が続き、2021年4月には4ヶ月ぶりに回復に転じました。7月度から8月度にかけての変動について昨年と今年を比較すると、2020年8月は0.24ポイント増であるのに対して、今年2021年8月は0.44ポイント増となりました。

業種別でも7業種で過去最高値を記録

業種別のWANTEX推移を見ると、昨月から下落した業種はなく、すべての業種で増加し、広告・マーケティング、エンターテイメント、教育・研究以外の業種では過去最高値を更新しました。

2021年8月時点のWANTEXの業種別ランキングは以下の通りでメディア・出版業界が対昨月比122%と一番の伸びを見せました。WANTEXが1倍を割り込んでいる業種においては募集数に対して応募人数が超過しているため、該当業種のスタートアップ企業は採用しやすい状況にあると思われます。

エンターテイメント業界が151%と大幅伸長

表1よりIT・情報通信業を除き、募集の対象職種をデジタル人材に絞った業界別WANTEXを算出したところ、最も伸長したのはエンターテイメント業界で対昨月比で151%の伸びとなりました。またデジタル人材WANTEXの最高値をコンサルティング業界が2.68ポイントで更新しました。

※デジタル人材定義:「エンジニアリング」「PM・Webディレクション」「デザイン・アート」の3職種でWantedlyに登録している人を指します。

上位3位は3ヶ月連続で宮崎県、大阪府、京都府がランクイン

東京都を除いた46道府県におけるWANTEXに着目すると、最も大きく伸長したのは埼玉県の対昨月比162%でした。また宮崎県、大阪府、京都府については上位3位を3ヶ月キープしています。

※非首都圏地域のWANTEX:該当する道府県を所在地として登録しているスタートアップ企業の掲載募集数を、それに対する応募者数で割り込んだ数を指します。

職種別では2ヶ月連続全職種で対昨月比で増加

2021年8月時点の職種別WANTEXに着目すると、 全職種で対昨月比で増加となり、エンジニアリングで初の6ポイント台を記録しました。

スタートアップ雇用指数「WANTEX」について

スタートアップ雇用指数「WANTEX」の定義

【算出式】「WANTEX」 = (スタートアップ企業が掲載している公開状態にある)募集数 ÷ (スタートアップ企業への)応募者数

  • スタートアップ雇用指数は上記式の各項を月次で合算して算出しています。
  • 募集数、応募者数ともに、Wantedlyで公開された募集、応募した登録者を算出対象としています。
  • スタートアップ企業は算出月から創業10年以内の企業を指します。

WANTEX公開の背景

Wantedlyはスタートアップ企業とともに成長し、2020年の情報・通信業に分類されるマザーズ上場企業のうち、約7割にご利用いただくに至りました。世界的には米国、中国を中心にスタートアップ経済が活況を示す中、未来の日本の産業を創る新興企業のトレンドを可視化することで、私達は日本のスタートアップ経済をより一層盛り上げていきたいと考えています。そのため、2020年11月よりスタートアップ経済の成長性を示唆する新たな先行指標として、スタートアップ雇用指数「WANTEX」の公開を開始いたしました。

ウォンテッドリーは、企業の潜在転職者への認知形成、共感を軸とした人と企業の出会いの創出を提供しながら、入社後の従業員の定着、活躍を支援するエンゲージメント事業を推進しております。スタートアップ雇用指数「WANTEX」の公開を通じて、未来の日本の産業を創るスタートアップシーンの盛り上がりを加速させることで、Wantedlyが「はたらくすべての人のインフラ」となる世界の実現を加速させてまいります。

Backnumber of WANTEX

Wantedly, Inc.'s job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings