オペレーションDX事業|Services|株式会社ギブリー
Giveryが提供する事業をご紹介します。
https://givery.co.jp/services/operationdx/
こんにちは。人事部インターンの坂井です。
今回は、経営戦略に関する知識やインターン経験を活かし、新規事業のフィールドセールスとして活躍するインターン生、「岸本アレックス」さんの記事です。
最初はギブリーを「満点ではない会社」と感じていた彼が、どうしてギブリーを選択したのか。彼の目に映るギブリーの姿を、ぜひご覧ください。
アレックスといいます。スペインで生まれて、メキシコに8年ほど住んでいたこともありました。
慶應義塾大学SFCという少し変わった学校で、スタートアップや経営戦略を専攻しています。
趣味はボードゲームです!
在学中も試みて失敗しましたが、いつかボードゲーム関係のビジネスをしたいなという野望を秘めています。
インターンでは、Operation DXという部署で、新規事業の「法人GAI」に関わらせて頂いています。
「フィールドセールス」(商談を行って案件のクロージングを目指す人)として、商談や営業資料の更新、ウェビナーの企画登壇などを行っています。
ウェビナー登壇中の様子
▼Operation DX
テクノロジーを活用した業務効率化ソリューションを提供し、組織の意思決定力と実行力を高めることで「生産性向上」を支援しています。
▼法人GAI
セキュリティ面および管理面での安全性を踏まえ開発された、法人向けChatGPT活用プラットフォームです
自衛隊時代
高校卒業後は、受験失敗などを経て1年ほど自衛隊で勤務していました。
自衛隊在職中に自分の目指したい場所を考え直した結果、スタートアップをやりたいと決断し、スタートアップで有名な慶應SFCを在職のまま受験し、入学しました。
学部でやっていたことは、大まかに言うと「ビジネス」と「ボードゲーム」の2つの軸にまとめられると思います。
ビジネス的には、起業サークルでアクセラレーターを運営したり、自分でビジネスをやってビジコンに出たり、アントレプレナーシップのゼミに入ったりしてました。
また、スタートアップでの経験を積みたいと考えたため、Eスポーツx英語教育のスタートアップで企画職インターンなどもやってました。
資料作成やイベントの運営・報告など、基礎的なことを学んでいました。
ボードゲームではサークルを運営したり、様々な大会の企画等をしていました。
運営していたボードゲームサークル。新聞にも掲載されました。
ポーカー大会も主催しました
事業のポテンシャル、自分がそこにジョインすることでどれくらい成長できるか、などを見ていました。
ビジョンや事業内容、ここ数年の数値的な結果、企業として本当に成長しようとしているのかを表す財務的な数値などを重要視して、事業の成長可能性が自分なりに信じられるかを見極めようとしていました。
ギブリーのような未上場の会社ですと財務情報を探すのは難しかったので、選考プロセス中に面接官に聞くなどして情報収集していました。
自分が大きく成長するためには、周りの人たちも大きく成長したいと考えている環境に身を置くのが必須だと考えていたので、成長志向の会社であるのはもちろん、
新メンバーへ与えられる裁量や、周りの人たちのやる気などもかなり重要視していました。
正直に話しますと、自分の就活軸などから考えて、ギブリーは満点の会社ではないと考えていました。
就活自体は早くから動き出し、大手企業の選考に参加するなど、自分なりの努力をしていました。
大学3年生の夏には外資系コンサル企業のサマーインターンに参加し、その中で良い成績を収めることもできました。
その頃の自分に、大企業でもなく、かと言って無限の可能性を持つ程のスタートアップでもないギブリーに入ると言ったら、少し驚くかもしれません。
ギブリーの数字的な実績も、当初はそこまで魅力的に感じていませんでした。
しかし、選考を受けていくうちに、ギブリーには大きなポテンシャルと実績があることに気付き、「この会社にかけてみたい」と思える環境があると感じるようになりました。
それが、内定承諾という意思決定をした理由です。
ギブリーは未上場の小さな会社でありながら、「時価総額1000億円」という大きな目標を立てています。
革新的なディープテックを持つベンチャーではなく、10年以上続いているSaaSベンダーが、です。
正直、大きな努力や覚悟、そして運が必要になる目標だと思います。
ギブリーは「すべての人が物心(ぶっしん)豊かな社会を実現する」というビジョンに向け、
時価総額1000億円という目標を追いかけています
しかし、社内の人たち、特に役員陣は、本気でこの目標を目指しています。
この目標を現実的なものにするには、単なる既存プロダクトの営業努力では足りないのは明らかです。
そのため、新しいことを迅速に決定・実行するスピード感を重視しています。
新規事業の立ち上げや既存プロダクトの海外展開など、過激な経営判断が一瞬でされ、一夜で組織体制がガラッと変わる。そんな会社です。
たとえば、私が関わっている「法人GAI」は、Open AI社による「ChatGPT API(gpt-3.5-turbo)」の提供開始から数日で構想し、業界最速の約1カ月というスピード感でリリースされました。
100人以上の事業規模でありながら、根は大きな夢を見るベンチャー企業なのです。
▼参考:取締役・山川が語るChatGPT、法人GAI、そしてギブリーの挑戦
それに気づいたとき、ギブリーはこの一見無謀とも思える挑戦に、共に挑む仲間を探しているのだと理解したのです。
今後大きく成長し、さらに大規模な会社になるのか。それとも大きな成長もなく停滞してしまうのか。
どのような未来になるかは、私自身の努力によって大きく変わる可能性があるのだと感じました。
ひとつ確信をもって言えるのは、この会社が掲げる大きな目標に向かって全力で挑戦を続ければ、人として大きく成長できるだろうということです。
インターンをしていて感じるギブリーの魅力は2点あります。
一つ目は、先程も述べましたが、変化を起こそうと思ったら起こせることだと思います。
例えば私が「現状のままでは課題がある」と感じた場合、要因の分析、具体的な調査方法、そして改善方法までを検討するとします。
それを上長や担当者に共有すると、しっかりと耳を傾けてもらえて、解決方法に賛同してもらえた場合は、実際の改善の実行まで手伝ってもらえることもあります。
ギブリーは組織として、立場や立ち位置など関係なくお互いを尊重するという強い文化があるので、しっかりと問題に向き合い、必要に応じて迅速に体制や制度を変えることができる、ダイナミックで強靱な組織を持っていると感じます。
一つ目とも少し重なる部分があるのですが、二つ目の魅力は「人」です。
タテにもヨコにも心理的安全性が高く、純粋に「良い人」が多いのだと体感することが普段から多々あります。
会社のバリューのひとつに「Give&Give」というのがありますが、このようなバリューに共感している人が多いので、仕事の相談でも私的な相談でもどちらでも乗ってくれるような人ばかりで、普段から本当に助けられています。
Operation DXの抽象的なミッションとしては、法人GAIの組織としての課題の一つである「営業組織と開発組織の情報の非対称性」があります。
先ほども少しお話ししましたが、ギブリーでは、生成AIという領域で法人向けのプラットフォームを国内最速で展開してます。
しかし、半年前には「生成AI」という言葉をほとんどの人が知りませんでした。それほど新しく、そして変化の速い領域です。
そのような領域で、いち早く法人向けのサービスの提供を始めたため、組織体制や提供サービスについて、改めてじっくりと考える時間が足りていないのでは、というのが私の見解です。
また、増員を全方面で積極的に進めているため、改善に努めているものの、どうしても日々新しい課題が生まれているのが現状です。
私は大学で一時期機械学習を専攻していた時もあったので、そのような技術的な知見も活用しながら、課題解決のため様々な試みを行っているところです。
また、以前から動くと言っておきながら、事業部の仕事でそこまで手が回っていないのですが(笑)、インターン制度の体制改善をしたいと考えています。
ギブリーの内定者インターンでは、業務に実践的に関われるほか、社員と同じ基準で評価されます。
3つの指標をもとに、インターン生・社員に関わらず、年4回の評価を行います
入社前にスキルを身に着け、初任給も上げた状態で入社できるという特徴があるのですが、私はこの内定者インターンをさらに良いものにできると考えています。
大学4年生という貴重な時間を「ギブリーで過ごしたい」と思えるような、より明確なインセンティブがあり、一人ひとりの成長への道が見えるような制度に進化させたいと考えています。
いかがだったでしょうか?最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
岸本さんも参加中の内定者インターン(内定承諾後に参加可能)は、以下のような特徴をもった制度です。
・有給インターン(時給制)、オンライン相談可
・社員と同じ基準で成果を評価し、初任給アップも可能
・早期に成長したい方に機会を提供
「早期から裁量権をもって活躍したい」「テクノロジーを活用し、社会に新しい価値を創造していきたい」という想いをお持ちでしたら、ぜひご応募ください。
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【内定者インターンインタビュー】
【社員インタビュー】
お会いできるのを、心より楽しみにしております。