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こんにちは、採用広報の西木です。
僕も所属しているfreeeの採用チームが、オフライン(一部)でチームビルディングを行いました。
これは、今までの採用チームの業務や実績を振り返り、現状を把握し、新年度への目標を決める取り組み。(freeeでは7月から新年度が始まりました)
久しぶりに採用チームのメンバーが五反田本社に集まりました。
採用チームはこれまで、新卒担当・中途担当のリクルーター・面接などのコーディネーターに分かれていましたが、採用人数が増え、会社が大きくなってきたことで、新年度からはさらに『採用企画』というチームが出来ます。
また新メンバーのジョインや異動もあったことから、改めて会社のミッションやOKRと照らし合わせて、採用チームのあるべき姿や採用がもたらすfreee全体へのインパクトを話し合いました。
ディスカッションのルールは、否定/批判しないこと、人の話を最後まで聞くこと、発表が終わったら拍手をすること。
あとは自由。
さっそく中途採用チーム、新卒採用チーム、採用企画チームに分かれて開始です。
テーマ1:5年後の理想の姿
まずは、freee全体の5年後の理想の姿を想像し、またはfreeeがどうあって欲しいか、どうあるべきかを考え、そこから逆算して
- どのようなチームでありたいか
- どんな業務が必要か
についてブレインストーミングしていきます。
これは『freeeのマジ価値指針』の一つである、理想ドリブンに基づいています。
発表の時間には、各チームから様々な意見を聞くことができました。
中でも記憶に残っているのは
- 『内定受諾率100パーセント』
- 『新卒人気ランキング1位』
- 『もしかしたら海外拠点もあるかも』
- 『みんながどこかしらの分野でのプロ集団』
- 『モノづくりの国にある企業として、未経験のエンジニアも育成できる環境』
- 『しなきゃいけないことじゃなく、したいことで溢れるチーム』
などなど、みんな自分の思う理想をうまく言語化してアイデアを出していました。
その後、各チームから共通項を抜き出してまとめました。
テーマ2:現状とのGAP
続いて、5年後の理想と現状を比べて足りないところをディスカッションし、再びチームごとに発表しました。
印象に残っているのは
- 『プラットフォームではなく、会計ソフトの会社として伝わってしまっている』
- 『会計という硬いイメージを崩しきれていない』
- 『採用チームの人が足りていない』
などなど。
こちらも各チームから共通項を抜き出してまとめ、次のディスカッションに繋げます。
テーマ3:1年後の採用チームの状態
5年後と今とのギャップを考えたあとは、1年後にどうあるべきかについて話し合います。
こちらも理想ドリブンで、一年後のありたい姿をまず考えてから意見を出し合っていました。
特にこのテーマは、7月からすぐに取り組むことなので、より解像度の高いアイデアがたくさん出ていました。
印象的だったのは
- 『人を増やす』
- 『データドリブンな設計』
- 『各ポジションごとの採用戦術の設計』
- 『安定した母集団形成』
- 『freeeのファン作り』
などでした。
最初に比べると、出てくるワードもずいぶん具体的になっていました。
年間OKR(仮)の設定
さらに共通項を整理し、年間のOKR(仮)を設定していきました。
そしてこの日に決まったのは
《年間object》
(1)『マジ価値』を追求し続ける最高の仲間を、事業計画通りに満たし続ける
(2)創造的な活動にフォーカスできる採用チームの基盤体制づくり
(3)データに基づいたリアルタイムな課題特定と、意思決定の体制を作る
さらにこちらの目標のひとつひとつに対して年間Key Resultを定め、これから進むべき道が明確に見えてきました。
こうしてまとまった案は一度ジャーマネが持ち帰り、最終的には次のミーティングで言語化され決定稿となりました。
この1年間、一年前にチームビルディングで定めた目標を達成することでチームが進化してきました。
今回も活発なディスカッションの中に確かな情熱を感じたので、一年後、ここで定めた目標が達成できているでしょう。
またコロナ禍のような予想できない事柄が起こっても、ここに集まったタフなメンバーなら乗り越えていくと思います。
*採用チームでは、一緒に働けるメンバーを募集しています。
また、過去に執筆したリクルーター田中の記事はこちらです。