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本日は、RoadグループでSES事業やコンサル事業を行うRoadTechnologyにて代表取締役の上原さんにインタビュー。エンジニア不足により、IT人材の育成は社会課題にもなっている今。
SES事業を展開する企業は増えつつあります。
そんな中で、Roadグループだからこそできる育成や事業展開、今後の展望や方針についてお聞きしました!数ある企業の中で少しでもRoadTechnologyを気になっていただけましたら、まずはお気軽にカジュアル面談からエントリーください✨
■プロフィール
- 上原 翔
- 株式会社RoadTechnology 代表取締役
- 大学在学時に人材系ベンチャー企業にインターン生として経験を積み、23歳で営業会社を設立。
2年経営した後に株式100%譲渡しタイでリゾート開発プロジェクトに参画。
その後コロナパンデミックの影響で帰国し営業コンサル会社で勤務したのちにRoadグループへジョイン。
現在はWEBマーケティングを手掛ける株式会社シグニティの営業部長と株式会社Road Technologyの代表を兼務。
■人材事業/営業代行からスタートしたRoadグループ。元々は、IT業界とは無縁でしたが
なぜSES事業をスタートすることになったのでしょうか?-
創業当初は、主に「toC向け商材の営業支援事業」を中心に展開していましたが、営業という職種は、
”同じ努力量でも、成果が人によって大きく異なる”という現実がありました。特に、努力しているにも関わらず、望んでいる成果が得られないCrew(従業員)の姿を見て、新たなキャリアパスの場を提供する必要性を感じたことが、SES事業の立ち上げに繋がりました。
元々、創業から現在に至るまで、Roadグループでは「人の努力次第で形勢が変えられる」という
事業コンセプトを掲げて多角的に事業を展開してきています。
そしてその1つがSES(システムエンジニアリングサービス)となっています。
まさにIT職種は「努力次第で確実に自分の知識/スキルのレベルを継続的に長期的に向上させることができる」分野だと考えています。
「日本一人生を変えられる企業を創る」というミッションを掲げていますのでエンジニアという
仕事を通して自分の可能性を広げることが出来る人材を増やしたいと考えています。
■一人一人が、輝ける選択肢を増やしたいという思いが背景としてあったんですね。
ITと聞くと、業界的にも非常に伸びているイメージがあります。実際はどうなんでしょうか?-
業界自体はDXやAIなど様々な要素から間違いなく伸びていますがポジティブなことだけはなく、業界の課題も勿論あります。
その1つとして挙げられるのが、世界的に深刻なIT人材不足が起きてる且つ日本と世界のエンジニア人口に大きな開きが生まれているということです。
日本市場においては2030年には約80万人のIT人材不足が予測されています。
そして現在日本のエンジニア人口140万人、中国は350万人、米国では450万人、インドでは500万人と
すでに大きな差がありますが、今後さらにこの差は開いていくといわれています。
しかし、このような課題があるからこそ、我々が取り組んでいる「IT未経験人材を育成し世の中にエンジニアとして輩出していく活動」に大きな意義があると考えています。
■日本は特に遅れているのですね。また敢えて触れさせていただくと...
SES業界って実際はどうなんですか?
実際、「SES事業」についてネガティブなイメージをお持ちの方も少なくないのかな、、、と。
・稼ぎづらい
・スキルアップが難しい
・キャリアパスが不透明
などなど。選考を受けてくださる方からもそういった質問をいただくことも多いです。
事実SESは多重下請け構造になりやすく、3次請け以下の企業が9割を超えると言われており、
その結果稼ぎづらい構図が生まれやすくなっています。
弊社では、営業代行事業をやってきたからこそ安定した商流確保に力をいれ、少しでも良い条件/環境で、エンジニアとして活躍してもらえるよう尽力していきたいと考えています。
また弊社は、独自教育カリキュラムを充実させているので、現場以外での「学び/スキルアップ」の場を提供しています。未経験からでもエンジニアに挑戦できるように教育カリキュラムは勿論のこと、現役エンジニアも学習できるカリキュラムの用意しているのでスキルアップも自分次第で進めていくことが可能です。またグループ内に自社サービスを持つ事業会社があるので、キャリアパスの1つとして社内エンジニアとしての道も用意しております。
■プログラミングスクールに通っていない人を1からとなると相当な教育工数がかかりそうですが...
一体どんなカリキュラムになっているのでしょうか?-
未経験からエンジニアデビューを果たせる理由は、Road Technologyが提供する「総合的な成長支援」の体制にあります。
開発現場で求められるのは「知識」ではなく「知恵」(知っているだけではなく「知恵を使いこなす力」)ですので、教育期間中は、弊社独自のe-ラーニングサービス(PivoTech)を活用し、現役エンジニアがマンツーマンで指導をします。
さらにインプットだけではなくアウトプット中心の研修カリキュラムになっているので、社内開発プロジェクトチームを編成し、実際に開発業務を経験してもらった上で現場デビューを目指します。
また、弊社独自のe-ラーニングサービス(PivoTech)は弊社エンジニアが自ら監修して作成しています。実際に現場に出て、使用頻度が高い言語や技術など、実際にエンジニアとして働く中で得た知識やノウハウを詰め込んでいるので実践的なカリキュラムになっているのも特徴です。教科書的ではないリアルなものを学べます。
また、Roadグループだからこそ取り入れることが可能な教育の特徴として、単に技術(ハードスキル)を教えるだけではなく、人の根にある考え方や人間力(ソフトスキル)などの成長を重視しています。
AIの進化/普及が加速する現代では、エンジニアスキルの向上だけでは、長期的に活躍することは難しいと考えています。そのため、私たちの教育プログラムでは、エンジニアとしての技術力だけでなく、自己成長や人格形成にも重点を置いた研修や1on1などを用意しています。今後の社会で求められるスキルは、AIにはできないことだと考えています。
だからこそ、マネジメントスキルやリーダーシップ、コミュニケーション力や営業スキルといった人だからこそできることも同時に磨く教育方針を取っています。そのほうが市場価値を大きく高めていくことができると考えているからです。
シンギュラリティに立ち向かえるエンジニアになるにはヒューマンスキルの向上は必須だと考えています。
しかし実際、”未経験”から這い上がることはそう簡単ではないです。
だからこそ、当人がどれだけ努力水準をあげれるのか?が最も重要になります。
■人だからできる関係構築、人だからできる一体感や組織力、人がいたから、頑張ろうと思えたり...。エンジニアの方は黙々と作業される方が勝手ながら多いイメージなので、なおさらヒューマンスキルの向上によって価値が高まりそうですね。実際どんなCrewが多いのでしょうか?-
過去の経歴/職歴は様々で、事務職、工場員、販売員、接客業など多種多様なメンバーが集まってくれています。
我々は過去の経歴は、ほとんど重要視しておらず、人間性重視のいわゆる「いい人」を積極採用しています。なので、人の気持ちを汲んだり、相手のことを考えたり、そういう気遣いができる子が多いです。
スキルや知識が足りないのは弊社のカリキュラムや教育体制があればどうにでもできますが、目標をもって努力できるのか?はその人にゆだねられるので、努力できるいい人の才能を磨き、世の中へエンジニアとして輩出しています。
ちなみに過去の努力経験は人それぞれなので、入社前後に目標設定などを通じて努力できる理由を作ったうえで皆学習に励んでいます。
大事なのは未来に本気になれるか?なので、過去に特別何か頑張った経験があるから採用しているわけではなく、今までは何もなかったとしても、本人のやる気を大切にして、一緒に目標設定して...ということを一人一人と行っていきます。
■1on1を通して一人一人の動機付けも行っているんですね。「努力で形成を変える」Roadグループの事業選択軸とまさにエンジニアはピッタリの職業ですね!RoadTechnologyだからこそ、積むことができる
キャリアはどのようなものがあるでしょうか?-
Road Technologyでは、バックエンドやフロントエンドといった幅広いポジションでキャリアを構築することが可能です。使用する技術スタックも多岐に渡り、Java、JavaScript、Pythonをはじめ、Adobe製品やWordPressなど、さまざまなツールを駆使したポジションにも挑戦できます。
特に、Road Technologyの教育プログラムでは、単なる技術習得にとどまらず、現場を円滑に推進するための管理職やリーダーシップスキルを重視した人材育成に力を入れているので、技術者としてのスキルアップはもちろん、プロジェクトの進行管理やチームの牽引役としても活躍できるような能力を養います。
Crew1人1人が自分のキャリアを描く中で、最短最速で上流工程に関わり、プロジェクト管理するPM/PD職を目指す人もいれば、専門性を高めハイスキルなエンジニアとしてのキャリアパスを選択するCrewもいます。
技術者としてはもちろんのこと、Road Technologyの事業拡大を担っていきたいと考えるメンバーもいますし、実際に事業運営サイドとしてのキャリアを築くチャンスは十二分にあります。これは、Roadグループ共通になります。セールス事業やその他の事業でも、管理職→事業運営側になるキャリアステップを目指すCrewは多くいます。
多角化経営だからこそ、ポジションは無数に増えていき、上がつまるというようなことはありません。自分のスキルのみの一馬力ではなく、組織を持ち、事業を大きくしていく多馬力でエンジニアとしてのキャリアを築いていけますし、これからの時代はそのようなエンジニアの方が市場価値が高くなると考えています。
なので、成長意欲が高く、若いうちからリーダーやマネジメントを経験していきたいというような方にピッタリなキャリアステップが用意されています。
■スキルをどんどん磨いていくイメージが強いエンジニアですが事業運営に携わるキャリアが十二分に描けるのはRoadグループの強みですし、事業が多いからこそマルチスキルがつきやすいですよね!実際に他事業部との交流はありますでしょうか?-
他事業部との交流はあります。実は、私自身、同じくグループ会社のシグニティでも営業部長も務めており、Web広告事業の営業推進も日々行っています。RoadCrewはこのように横断/兼任している管理職・メンバーも多いです。自分の強みを他事業部にも活かしてシナジーを起こしあう。
エンジニアメンバーもどんどん他事業部でも、自分の強みを発揮しながら、また、吸収して様々なことを学びながら自分を高めていって欲しいです。
ITだけの会社ではないからこそ、様々な刺激がもらえると思います。
■そう考えるとRoadTechnologyは、他社のSES会社とは違う多くの刺激がありますね!
最後に今後の展望などをお聞かせください!-
Road Technologyは、未経験からエンジニアを目指す方々の「学習」「実践」「キャリア形成」を支援するスタイルを貫き事業拡大を目指したいと考えています。
単なる技術研修だけでなく、 「実務型教育」×「キャリア支援」×「企業マッチング」 のトータルサポートを強化し、未経験者がより短期間で市場価値の高いエンジニアとして活躍できる環境を整えていきます。
とはいえ未経験人材を教育する上でも現役エンジニアのリードが必要になるので、今期は”会社の中枢を担ってくれるエンジニア(リーダー/幹部候補)”の採用に力を入れ、来期より年間3桁採用を進めていきたいですね。
まだまだ未完成な会社ですが、今の仲間と今後の仲間と築き上げるこれからの1年2年後の未来は現状とガラッと変わっているはずです。
エンジニアを目指す方、現在エンジニア職に就いているが事業サイドで活躍をしたい方/マネジメント職に興味がある方は是非一度お話させてください!!
RoadGoalHoldingsでは、随時エンジニアを目指したい方の採用を実施しています!
少しでも、気になっていただいた方はぜひカジュアル面談にお越しください✨