今回は、Road Goal Holdingsコーポレート部門で圧倒的な成長と活躍をしている、経営管理本部の下津さんにお話を伺いました!
人気職であるからこそ、市場価値がものをいうバックオフィス。すべてを左右すると言っていいほどコアな部分であり、価値が問われる部門において、圧倒的な成長率のRoadグループの全体のバックオフィスを推進している下津さんの「学生時代~現在に至るまで」のストーリーにフォーカス。
~学生時代は本気のサッカー少年~
![]()
栃木県に生まれ、小学生の頃から元気でがむしゃらにサッカーに打ち込んでました!
プロを目指してサッカー一筋の人生でした。興味がある事に全集中してしまうので、勉強は「全く興味がなかった」のでやっていなかったんですよね。(笑)
高校3年の夏までサッカーを続けたのですが、プロになるのは厳しいなと、現実を受け入れてサッカー選手への道は終了しました。
だからこそ、いい大学に行って一番を目指したい!!誰よりもやってやろうという意気込みで勉強をようやく始めました。
サッカー以外のことに初めて向き合ってみたものの結果は惨敗でした・・・・
結局1年間浪人をして地元の大学に進学したのですが、
これまでサッカーも受験もどうであれ理想を持って、同じ志を持った仲間と切磋琢磨しながら、目標に対してとりあえず走ってきた様な人生だった中で、僕が入った大学の人たちは全く違うタイプだったので、ものすごいカルチャーショックを受けました。
明確な夢や目標を持てずにただ日々を過ごす時間が過ぎていったのですが、「これから4年間こんな日々が続いていくのか?本当に今ここにお金と時間をかけていいのか?」となり、浪人してまで勉強をして進学したのにも関わらず、最終的には1年で大学を中退しました(笑)
~普通で終わりたくない。やるならば頂点を目指して~
サッカーは諦めて、受験も思うような結果が出なかった・・・・
なんで上手く行かなかったのか、このまま失敗し続けたままでいいのか、逃げ続けるだけになってしまうんじゃないか、次こそは失敗を活かして結果を出したい。
上手くいかなかった自分と、まだ終わらせたくないという感情でモヤモヤする日々でした。
何か成し遂げたい。普通で終わりたくない。
どうせ働くなら、嫌でも行かなければならない仕事というフィールドで頂点を目指したい。経営者になってみたい。そう思いました。
経営者になるためにはどうしたらいいのか?調べていくと、企業経営にとって経理(簿記)というモノは必要不可欠だとわかったので、まずは会計だ!絶対重宝される人材になれる!と考えました。
経理では自分のような「経営者になりたい!」みたいな人間はいないだろうなとも思ったので、それもちょっとある意味面白いかもしれないという、好奇心もありましたね(笑)
21歳。税理士事務所への入社。新たな世界への飛び込み
会計領域に進みたいと思いながら就活をしてたのですが、ありがたい事に税理士事務所への入社が決まりました。
栃木県の小さな税理士事務所だったので、担当させていただいた企業様の規模感としても凄く大きい企業様ではなく、どちらかというと小さい企業様でした。
経営者との距離が近くて本当に面白く、当時の自分としては視座が上がった感じがして、楽しかったです。
その一方で企業の実態を知りました。規模が小さい企業の担当をさせていただいていたので、経営に課題や不安を感じている企業が多かったというのが実情でした。
他者から見ても改善策は沢山あるな、そう感じました。ここに対して介入ができるようにならなければ経営者になれない。今の状態だとあくまで税理士のため中には入りこめない、なにが起きていてどう改善すれば変わるのか?を経験することができない、現在の環境での目標の経営者になるためのスキル習得に達成可能性が低い事を感じてしまいました。
そんなことを思いながらすぐには転職活動はせずに、自分の市場価値を知るために媒体登録をしていました。
世の中はどんな企業があるのか?どんな企業からだったら自分の価値は評価されるのか?そんなことをなんとなく知っておこうと思い軽い気持ちでした(笑)
そんなある日、Roadとの出会い現大山常務(当時執行役員)と話す機会をいただきました。そこで衝撃が走るような感覚を受けました。
こんなにも“若く”、そして経営者でありながらももっともっと上を目指している人がいるんだ。こんなに話を聞いていてわくわくすることないな。俺、この会社で自分の成長を追い求めたい。
大山常務の眼差しはホンモノだと思いました。こんなに急成長している企業は見たことなかったですし、成長率を裏付けるのは「本気の人が最前線で走り続けているから」だと感じました。
会社の可能性も感じたのですが、同時に自分へのチャンスが多いのではないか?という事を感じました。
決められた経験業務だけではなく、こんなにも成長している企業であれば自分の実力をつけていけば花形と言われるような「経営企画」この辺りにも携わるチャンスがあるなと…
このタイミング、この環境、ここしかない!今しかない!と感じ、
迷いなく、Roadへの転職を決定しました。
~いざ、Roadへ。他では体験できない経験と可能性~
![]()
Roadには経理として入社をさせていただきました。想像以上でした。
ただ単に業務範囲が広く、いろんな経験ができるということで成長できるというわけではない事がわかりました。
会社のコーポレートは、言い換えれば会社の核(コア)であるため、ただ単に業務スキルだけが重視されるのではなく、人間性的な部分まで向き合ってくださりました。
スキルや業務経験をしてほしいからいろんなチャンス(機会)をくれるのではなく、それらを通じて自分自身の理想に対してどこが足りないのか、どうゴール設定をしてステップアップをしていくべきなのかなどの部分にフォーカスを当てており、自分自身の成長のために様々なきかっけを下さっている事を感じました。
大前提、人としての信用・信頼をもらえないと、人の経験と成長のために会社の重要な事に携わらせようなんてないと思います。
結論、人間性や思考性が「行動と結果」を生み出すので、信用・信頼が重要であり、どう自分が捉えて、向き合っていくのかが重要であるという事をRoadで学びました。
他の会社では縦割りの事が多いと思いますが、Roadはいろんなことをしてビジネス戦闘力を上げるという意向があるので、いい意味で明確に細かく割り振りがないです。
そのうえで、経理なのか?経営企画なのか?財務なのか?担当制なのか?という事もないので、“自分次第”でありつつ、そんなことも可能である環境があると感じます。環境は当たり前ではないですが、そんな貴重な環境だからこそ、チャンスがある会社だと思います。
【今後の展望】Roadの未来を創れるような人に
![]()
今後については、経理や財務にとどまる事なく、会社をリードするような、Roadの未来を創
れるような人になりたいと思っています。
その上でマネジメント力も重要だと感じており、経営方針・経営戦略とマネジメントが強くないと会社は大きく強くならないと考えています。
バックオフィスではありつつも、予算管理、進捗管理、業務/組織改善などをできるようになりたいです。
つまりバックオフィスが起点となって全体を動かしていく、モニタリング、マネジメントをしていきたいです!
経営管理部が先手を打っていける、そんな会社になりたいですし、そんな人になりたいです。
(インタビュアー:あれ…?経営者という目標についてはどうなりましたか…?)
![]()
そうでした!(笑) 今はすこしずつ考え方が変わってきていて、経営者がカッコいいというよりも、「実力をつけて、理想を叶えていく」人がかっこよく、当時の自分の最高峰が経営者という考えであって、今はかっこいい在り方が何なのか?が自分の中の目標になりました。
スポーツの世界は企業やチームのネームバリューじゃなくて、実力のある人がいい結果を得られると思うし、それはビジネスでもちゃんと体現できるはずだと思っています。
そして、それを成していくことが自分がなりたい理想の自分だなと思っています。
肩書や収入などの表面的なモノだけを追っていても、着実に実力をつけてきた人と対峙したときに、中身が伴ってないことがバレてしまうと思うし、それはやっぱりかっこよくはないので、
経営者などという肩書というよりも、目先のモノに飛びつかずに自分の実力を磨いていこうとする、それをもって理想を叶えようとする、実際に叶えている人をすごくかっこいいなと思うようになりました。
それでも極めた先はやっぱり経営者、CxOレイヤーになると思うので、最終的にはその領域に踏み込んでいけるよう、日々を積み上げていきたいと思っています!
最初は、経理財務としていろいろな経験が詰めそうだし、沢山チャレンジさせてもらえそうだなという印象でRoadに入社しましたが、
人間性・在り方などの本質的な部分にも向き合える環境であり、それがスキルとなり結果となり周りへの影響を与えられることを最大に磨ける環境がRoadだと思っています。
だからRoadっていう会社の価値が高い理由になってくるだなと、実際に体感してわかりました!
表面的な事象に振り回されず、しっかりと自分を見つめてなりたい理想の自分になるために向き合える環境ですし、
それをポジション関係なくCrewみんなで一緒に体現して行けば、令和を代表する企業になれるんじゃないかと思ってます!
![]()
最後に…!
人それぞれの想いを心に秘める事なく、大人になっても夢を持って全力疾走しませんか?
バックオフィス目線での話をしましたが、ポジションは関係なく共通する環境の魅力だと会社のコーポレート側から感じています。
どうせ一度きりの人生、本気で自分の理想を叶えませんか?その想いがある人はポジション関係なくRoadで一緒にやりましょう!