【社員インタビュー】「おいしいはうれしい」-- 成長フェーズにある産直事業部リーダーの信念 | 社員インタビュー
レッドホースコーポレーション 人事部 広報です。当社が運営する産直D2C事業「産直アウル」は産直市場の拡大に伴い、新たな成長の局面を迎えています。今回は「産直アウル」を牽引する宇野さんに、事業の...
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キャリアを積みながら、誰かの“想い”を支える仕事がしたい。
そんな方に知ってほしいのが当社の「アウル事業」です。
アウル事業は、生産者と購入者をつなぐ産直プラットフォームとして、地域のファンづくりや一次産業の活性化に取り組んでいます。今回は、業界未経験で転職し、リーダーとして活躍する社員にインタビューしました。
「一次産業を支えるって、こんなに面白い!」そう語る彼女の言葉からは、アウル事業の魅力と、キャリアを楽しむヒントが見えてきました。
▽社員プロフィール
▽1日のスケジュール
Q:今までのご経歴と、当社を選んだ理由は?
Q:当社のアウル事業の魅力とは?
Q:この仕事のやりがいは?
Q:チームをまとめる上で意識していることはありますか ?
Q:働くうえで大事にしていることは?
Q:これからキャリアを目指す女性に伝えたいことはありますか ?
▽あなたのご応募をお待ちしております!(本記事の関連求人)
2025年6月に中途入社し、産直アウルを担当する部署でチームリーダーとして従事。メンバーをまとめながら新規事業立案にも積極的に取り組んでいる。
料理の世界から未経験業種へ。
“一次産業を支えることが出来る会社って素敵だな”
新卒で料理教室の企業に入社し、講師の他営業や店長も経験しました。スタートアップで料理代行の仕事に携わり、そこからカスタマーサクセスの道に入りました。一貫して料理に関わる仕事をしていますね。
今までは、料理を作る方々を支える“二次産業”に携わってきましたが、 “一次産業”では担い手の減少や高齢化が進んでいる現状に課題を感じていました。プライベートでは、友人と共に企画・運営を行い、毎回30名ほどのお客様にご参加いただく「フルーツの食べ比べ会」を、1〜2か月に一度のペースで約3年間開催しています。生産者さんの元に伺いイチゴの食べ比べさせていただいたり、実際に収穫風景を見たり、「こうゆうの楽しいな!」と思っていた時に、当社のアウル事業に出会いました。“一次産業を支えることが出来る会社って素敵だな”と共感し、自分との親和性が高いとぴったりきたのを覚えています。面接では互いのすり合わせをしっかりと行ったので入社後のギャップはなかったです。当社ではそのすり合わせをきちんとできたからこそ“絶対入りたい!”と心から思っていました。
アウル事業でつなぐ、地域と生産者の魅力
地域のファン作りが出来る点です。アウルは「生産者と購入者が繋がれるプラットフォーム」なんですが、全国の生産者さんと購入者さんが出会える仕組みになっています。「どこの地域の○○さんが作る野菜がすごく美味しい!」「毎年このトマトを楽しみにしてます!」といった繋がりを強めていける。お店に卸す以外の選択肢を増やすことで生産者を支えられる。この仕組みを整えていくことが、アウル事業の面白さだと思います。アウルは10年20年経った後に、“一次産業を支える柱“になれる事業だと思っています。
「何かやりたい!」と思った時、数値や理由付は必要ですが、「やってみなよ!」という声を頂けることが楽しいなと思います。“チームを巻き込んで企画を立てること”ができる環境です。そんな環境だからこそ、楽しく仕事が出来ているんだと思います。実際に入社して1、2ヶ月くらいの時、何か新規事業を考えようという話があり案を出したんです。私の案が通り新規事業として進み始めています。システム部や法務部などと連携しながら、自分発信のものが形となっていくのは嬉しくやりがいも感じています!
2つあります。まずはメンバーが最大限のパフォーマンスを出せるような環境作りをすること。メンバーが働きやすいよう業務整備することで、個々の才能が発揮できたら良いなと思っています。また、“なにかの時は責任を取るぞ!“と心がけるようにもしています。例えば、質問しやすいような雰囲気作りをしたり、有給もしっかり取れるように声を掛け合ったりしています。忙しいときこそ優先順位をつけて「何をやらないか」を考えることを大切にしています。そのうえで、自分が役に立てることは何かを考え続け、今後もチームや会社に貢献していきたいと思っています。
もう一つはコミュニケーション。「話しかけにくい人」にはならないよう意識していて、たとえ自分のコンディションがあまり良くない日でも、会議のときはなるべく笑顔で口角を上げるようにしています(笑)注意が必要な場面では、個別にしっかり伝えるよう心がけています。
想像しながら働くと、もっと優しい未来が広がる気がする
相手の気持ちを理解・想像しながら働くことを大事にしてます。購入者さんが「梨が腐ってた」という“商品だけ”しか見ていないとき、“この梨は80歳のおばあちゃんとおじいちゃんが猛暑の中育てて、箱に詰めてる“って知ったらちょっと優しくなると思うんです。「生産者さんがどれだけ頑張って育てて詰めているか」を伝えられるようにすると、もっと優しい未来が広がるんじゃないかと思っていて、このアウル事業ってそこができる部署かなと思います!
【実際に生産者の方からご提供いただいた蟹】
【試食会で実際に調理した蟹。これからの寒い季節はグラタンが心と体にしみますね。】
行動したことが全部自分の力になっている
「行動したことが全部自分の力になっている」と思っています。例えばアルバイトでも、3ヶ月しか続けられなかった仕事でも、絶対どこかでその経験は生かされると思うんです。腐らずに行動し続けることが大事かなと思います。あとは「気持ちの切り替えをうまくすること」も大事。自分の切り替えスイッチを見つけるようにするといいですね。私は考えても煮詰まって「無理!」と思ったら全然違うことをして気分転換をします。ランチにしたり、暖かいお茶を飲んだり、アウルで注文したフルーツを食べたり(笑)でもそのあとは自然と気持ちの切り替えが出来ていつもの自分に戻っています。あとは甘いものが好きなので、甘いものを食べてます(笑)そうやって前向きに、自分らしくキャリアを積んでいけたらいいなと思います。
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