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Interviewee:佐藤 優真
株式会社b&qにインターンとして参画。その後正社員として正式に入社し、採用コンサル事業〈Achieve HR〉の立ち上げ、機械系エンジニア特化の人材紹介事業〈モノテックワークス〉の立ち上げに携わる。現在は モノテックワークス リーダー / Achieve HR セールス,ヘッドハンター として、HR領域における幅広い課題解決を推進する。
インターンに出会ったきっかけはビジネスの失敗から
小森:そもそもインターンをしようと思ったのはどんなきっかけがあったんですか?
佐藤:自分の夢を叶えるには、基礎からビジネスを学ぶことが必要だと痛感したんです。
遡ると、大学1年生の頃から“起業したい”という目標が明確にありました。
今思えば、当時掲げていた目標は、実力に対して“高すぎる”ものだったと思います。でも、その目標を諦めたくなくて。
ビジネスって何?という状態の中ではあったんですけど、とにかく何かしたくて、大学2年生の時に自分でアプリを作って事業を立ち上げようとしたんです。
今考えたら粗すぎる事業計画でした。もちろんうまく進みませんでしたね。
そんな中で出会ったのが、長期インターンでした。
涙の営業期──「数字責任を持つの土俵」に立つまで
小森:はじめはどんなことをしていたんですか?
佐藤:はじめはテレアポから、商談の独り立ちをとりあえずの目標としてやっていました。
テレアポの目標はクリアして、次は商談というところで壁にぶち当たりましたね。
商談に入ったはいいものの、何もできなくて。上長に助けられてばかりでした。
そこで「自分は成果をあげる土俵に立っていない」という事実を明確に突き付けられたんですよね。
今まで持っていた自信が全部崩れた感覚があって。その時は自分でもびっくりしたんですけど悔しさから涙が出ましたね。
「なんで自分、お給料をもらって会社に迷惑かけているんだろう」そんなことを思う日が続いていました。
「何を頑張ればいいかわからない。成果を出せない自分が情けない」──そんな罪悪感でいっぱいで、当時は「自分の居場所はない」と思いこんでいました。
小森:優真さんがbqで泣いたことがあるなんて初耳でした…!どん底とも言える時期をどう乗り越えたんですか?
佐藤:吹っ切れた瞬間があったんですよね。そこから乗り越えるために行動できた気がします。
今までは自分のできていないことに思考が巡って、解決したいという気持ちと同時に自己否定的な気持ちも出てきてしまっていて。それが続いていよいよ上長に相談したんですよね。
そこで言われたのが「考えているのもいいけどまずは動いてみようよ」でした。
一旦考えるのをやめて開き直って行動量を増やしたら少しずつ成果がついてきました。
どんどん仕事が楽しくなってきて、気づけば社内に“自分の居場所”を作れていました。
クライアントに全力で向き合ったことで成果を生んだ──採用支援で掴んだ“初めての手応え”
小森:涙も流したっていう話もありましたけど、そこから“逆に手応えを感じた”瞬間ってありましたか?
佐藤:仕事への向き合い方がわかって、初めて目標を達成したときには少し手応えを感じましたね。
それまでは、ひたすら数を打てば成果につながるはずだと信じて、とにかく行動量を重ねていました。
でも、動いても成果が出ないとき、自分のやっていることが何につながっているのかも分からなくなって、ただ焦っていました。
そんな中で任されたのが、採用コンサルティング支援でした。初めて正社員のプロジェクトリーダーと共にプロジェクトリーディングを務める案件で、右も左も分からない状態。
あるとき、当社代表からふと投げかけられたひとことで考え方がいっきに変わったんですよ。
「クライアント様のこと、本当に“愛してる”って言える?」
その言葉が頭から離れず、それからは「好きになる努力」を意識するようになりました。
記事を読み、動画を見て、社員や代表の声を聞きながら、その会社の価値観やプロダクトの魅力を深く知っていくうちに、「この会社のことをもっと知りたい」「応援したい」と自然と思えるようになっていったんです。
すると、不思議と動き方が変わっていきました。
エージェントとのコミュニケーションもより深く、より熱を込めて伝えられるようになり、スカウト文の改善や返信傾向の分析など、自分なりの工夫も重ねていきました。
結果として、7名の採用目標に対し、9名の採用。
数字が出たことも嬉しかったですが、それ以上に、「誰かのために本気で向き合って、その結果として成果が出た」という感覚が、今までにない自信になりました。
“クライアント様のことを深く理解し、自分ごととして関わる”ことが仕事の基礎であり楽しさでもあることを感じましたね。
もともと僕は、「自分で何かを成し遂げたい」という気持ちが原動力でした。
でも採用コンサルティング支援を通して、その“やりたい”にもう一段階、深みが加わった感覚があって。
誰かの課題を自分ごととして捉えられたとき、行動に熱が宿ったんです。
自分の成長だけじゃなく、クライアント様の成功も一緒に背負いたいと思えたとき、仕事がより面白くなっていきました。
「全部やりたい」から正社員へ。覚悟を固めた理由
小森:いつから正社員になる決意をしていたんですか?
佐藤:自分の役割の変化に気づいたときから、少しずつ正社員になる決意が固まっていきましたね。
インターンとして全力で動いてきましたが、ある時期から、自分のポジションに少しずつ変化が生まれていることを感じたんです。
以前は僕が兼任していた領域の業務――たとえば、RPOの営業や採用コンサル事業のフロント対応などを、より実力と覚悟のある正社員の方々が引き継いでいく。
最初は自然なことだと理解していたのですが、そのプロセスの中で、正社員の方々のハイレベルなビジネススキルや責任感を間近で感じ、
「自分もビジネスパーソンとしてもっとこの環境で成長していきたい」という思いが強くなっていきました。
実際、僕自身もインターンという立場ながら、かなり裁量をいただき、さまざまな挑戦の機会をいただいてきました。
でも、ふと立ち止まったときに、「自分は、会社を背負っていく覚悟が本当にあるのか」と、自問する瞬間があったんです。
このまま覚悟がない自分が、目の前にある“もっと面白い仕事”に関わる資格はないと感じていました。
だからこそ、まずはこの会社で精一杯努力し、信頼される存在になることが必要だと強く思って。
「会社の成長とともに、自分自身も成長していきたい」
そう思った瞬間、正社員入社を申し出るしかないなと思ったんです。
覚悟を決めて、高稲さんに「正社員にしてください」と言いにいったときのことは、今でも鮮明に覚えていますね。(笑)
小森:bqの正社員になることに迷いはなかったんですか?
佐藤:少し迷いというか不安はありました。だからたくさんの人に相談したんです。
その中で「自分は何が揃えば力が出るか、考えてみたらいいよ」というアドバイスが特に印象に残っていて。決意の要因になったといっても過言じゃないです。
この言葉をもらってから、考えに考えて答えを出しました。
僕は「高すぎる目標」「頑張る理由」「信じられる仲間」――この3つが揃ったときに、番力を出せるタイプなんだということ。
それなら、目の前の b&q っていう環境は、僕にとって間違いなくベストだ。そう思えたんです。
もちろん、他にもこのような環境はあるかと思いますが、
他の選択肢を探すよりも覚悟を決めることが重要だと考えました。
それからは、気持ちのスイッチが完全に切り替わりました。
もう言い訳は一切しないし、何か課題が起きたら、絶対に他人任せにしない。組織課題も事業課題も「自分がなんとかする」というスタンスで動くようになりました。
自分の“居場所”を与えてもらうんじゃなくて、自分で“作りにいく”。それが、僕にとっての「正社員になる」ということだったんだと思います。
b&qの魅力とは?──“高すぎる目標”と“仲間”
小森:優真さんが思うbqの魅力はどういうところにありますか?
佐藤:魅力を一言で言うなら、「高すぎる目標と、信頼できる仲間がいる会社」です。
まず、目標の高さが本当にすごい。目標を達成しても「もっといけるはずだ」ってざわつくようなレベルの設定を、経営陣が本気で立ててくる。
それを見ていると、自分の成長の幅が広がっていく感覚があります。これって、なかなか他で得られる経験じゃないと思うんですよね。
頑張る理由をしっかり持っている仲間が集まっているのも b&q らしさだと思います。
みんなそれぞれに「こうなりたい」「こんなことをやりたい」という想いがあって、それが会社の目標とも自然と重なっているんです。個人の夢と組織のビジョンが矛盾しない場所って、実はかなり貴重なんじゃないかと思っています。
それから、やっぱり “人がいい”。
b&q には、相手の良いところを素直に言葉にするカルチャーがあります。
お互いの強みを自然に認め合って、承認が循環する空気感。僕、けっこう“褒められたい人間”なんですけど(笑)、ここではそれがちゃんと満たされて、また頑張ろうと思えるんです。
最後に
最初は何もできなくて、正直、逃げ出したくなる瞬間もありました。
でも、b&qには逃げずに踏ん張れるだけの仲間と環境があったし、そこに本気で向き合う中で、自分の居場所をつくることができました。
だからこそ、次は一緒にこの場所をもっと面白くしていける人と働きたいです。
悩んでも迷っても、前を向いて一歩踏み出そうとする人と、一緒に前線で挑戦したい。