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元五大商社社員が語る。「自身の未熟さを認め、自身の成長と挑戦を選んだ道」

学生時代~就職活動:劣等感をバネに、かっこいい大人になりたい

高校まで野球部に所属していました。高校時代は勉強と部活に力を入れて、早稲田大学政治経済学部に進学できました。当時テレビなどで見る東京にとてもあこがれていました。どうしても東京に行きたかったので、必死に勉強したことをよく覚えていますでは、もっと自分の知らない世界を知りたいと考え、アメリカ留学を1年しました。憧れの矛先が東京から海外へと変わっていました。そこで、アルティメットフリスビーという部活に参加しました。人生初めての海外で英語もうまくできない中、試行錯誤しながらチームメイトとコミュニケーションを取り、自分の居場所を何とか確保しました。また、日本にしか触れてこなかった中、多様な文化や価値観を感じられたことはいい学びだなと思っています。そういうきっかけもあり、海外に憧れを持つようになりました。加えて、優秀な人がいそうな一流の会社に行きたいと考え、就職活動は一流メーカーや五大商社を受けていました。商社や一流メーカーはなんかかっこよさそうというイメージも理由のひとつですが。(笑)「なんかかっこよさそうな会社」に入れば、理想の自分になれるかなって思っていました。

総合商社での仕事:がむしゃらに勉強した日々

トータル3年半在籍しました。最初2年は財務部で、次の1年は自動車部、最後の半年は損害保険の会社に出向していました。特に財務部に所属していた時期は新卒で私自身が未熟だったこともあり、大変でした。私は、財務部の中でも社内からの投資稟議を審査したり、投資案件のサポートを行ったりする部署に所属していました。そのため、コーポレントファイナンスやM&Aの知識が必要でした。しかしながら、もちろんそんな知識はなかったので、仕事で何が起きているのかよくわからず、当時の課長から激詰めされていたことをよく覚えています。ただ、それでもがむしゃらにしがみつくため、自分で有名なコンサル会社の本や企業価値評価の本を読みあさったりして、勉強をしていました。また、財務モデルを組んだりする経験もあったので、我流ですが、財務モデルをエクセルで組むことができるようになりました。

成果を実感すべく次の会社へ

総合商社時代は、初めこそ悪戦苦闘しながらも時間が経つにつれ、周りにも恵まれストレスなく仕事が回せるようになってきました。ただ、商社の仕事は規模が大きすぎて自分の仕事は誰にどれくらいの影響を与えているのか実感が湧きませんでした。そのため、もっと自分のやったことが成果に反映されている実感を得たいと考えるようになりました。BtoCならお客様との距離が近く、もっと成果を実感できるのではと考え、BtoCの会社に転職を考えました。また、私自身もっとリスクを取りながら挑戦・成長できるような仕事がしたかったので、飲食業界を中心とする子会社の経営管理をする会社に入社しました。

2社目での仕事:規模の大きい仕事から現場の仕事まで幅広く経験

ここでは経営企画、海外事業や人事の仕事をしていました。特に海外事業の仕事で、担当させてもらった子会社の仕事は本当に楽しく、また社会人として成長もさせてくれました。その子会社には、買収直後からかかわらせていただきました。今その会社の事業に必要なことを現地の社長と話しながら1つ1つ実行したり支援したりする仕事でした。具体的には、海外展開をどうするかという規模の大きい話もあれば、SNSにどんな投稿をするかという粒度の話もありました。大局と現場を両方感じることができ、仕事の見え方が変わり、これまでと違った視点で日々の業務を進めることができました。また、自分のアクション1つ1つが事業の変化に繋がることが実感できたのは、面白かったですね。

ここでもかなりたくさんのことを学ばせていただきました。私の上長は役員クラスの方で、とても論理的な方でした。現地の方を巻き込んで事業拡大に向けて様々な施策を実行しなければいけないので、私の考えた施策などには根拠が足りないなど指摘を受けることが多かったです。色んな人を納得・巻き込むために、どう考え、どう根拠を揃え、どうコミュニケーションをとるかなど根本的な仕事の進め方を学ぶことができました。

リスクを取って、自らお客様と関わるDIGGLEを選択

前職では学びは多かったものの、自身のキャリアを事業サイドに振り切ってみたいと考えていました。子会社の現地メンバーと様々な問題をディスカッションし、決めていく前職の仕事は楽しかったです。しかし、最後の決断は現地が行います。そのため、自分自身で事業をドライブしているという実感を得づらかったのです。より自分でリスクを取って選択していき、その結果(売上)が目に見えるものに挑戦したいと考えました。

その点DIGGLEはスタートアップということもあり、自分で仕組みをつくったりできます。また、カスタマーサクセス(CS)というポジションは直接お客様と関わるので、お客様の悩みを直に聞くことができます。そして、それが解決されると数字やお客様の声として明らかに見える成果として実感できます。まさに事業をやりたかった私の求めていたこととマッチしていました。また、DIGGLEの社員にも惹かれたというのも大きいですね。



今の仕事のやりがい

今は、DIGGLEのカスタマーサクセス(CS)に所属しています。自分で創意工夫でき、目の前のお客様の苦労を知って、自分で考え調べて提案できるのはとても楽しいです。特に、自分の提案で、お客様が本当にやりたいことを言語化できて実行できた時はやりがいを感じることができます。例えば、あるお客様から、為替の調整や連結相殺をDIGGLEでやりたいという要望がありました。DIGGLEで行うと、運用の負荷が大きくあまりお勧めできないと思いました。そこで私は、この人たちはなぜこのような要望を出してきたのかということを徹底的にヒアリングしました。結果的に、経営会議でDIGGLEを使って報告したいという本当のニーズにたどり着くことができました。その後、まったく別の角度から提案をし、お客様にも受け入れてもらい今、実行のフェーズに入ってきています。

予実管理は法的なルールがないので、なにをどこまでプロダクトに載せるべきかを線引きするのは難しいんですよね。そのような背景もあり、どうしたらお客さんの目的を達成できるのか、そもそも本質的な課題は何なのか等、何が正解かわからないからこそまだまだ考える余地があるので面白いですね。

今後どうなりたいか

まずはDIGGLEの事業を伸ばすためになんでもやりますと思っています。とはいえ、今CSに所属しているのでCS中心に仕事は進めていきたいですね。ただ、将来的には事業責任者をやりたいと思っています。DIGGLE全体の事業を考えた時に、どのボタン(マーケ・人事・営業等)を今押すべきなのかを考えたいですね。

個人としては、人と比べないで自分の尺度で物事や自分を測れる人になりたいですね。現状のダメな自分も良い自分も認めながらも、変化(=成長)も求めていきたいです。

最後にDIGGLEはどんな会社と聞かれたら、「なんもない会社」と答えますかね。(笑) 仕組みもプロダクトもまだまだ発展途上、だからこそ自分で切り拓くことができる会社であり、それが面白い会社です。

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