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他部署と連携しながら、エンジニア視点で顧客の課題を解決するCREを募集!

WEBエンジニア(CRE)
Mid-career

on 2025-01-24

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他部署と連携しながら、エンジニア視点で顧客の課題を解決するCREを募集!

Mid-career
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Kiyotaka Yamamoto

2000年代最初の頃から、CRM、SCM、会計といった業務アプリケーションのセールスやアライアンスに従事していました。その頃は、SFDCも日本に上陸したばかりでオンプレミスしか選択肢がないような時代です。法人営業の醍醐味を味わえる充実した毎日を過ごしていましたが、40歳が見えてきたタイミングで外資系でのキャリアプラン、もっと言うと今後のライフプランを考え、夜間のビジネススクールに通うことを決意しました。共働き夫婦で2歳の子供がいる中で、家庭と仕事と勉強を鼎立するのはなかなかタフでしたが、非常に充実した2年間でした。 私は、『とにかく起業する!』というタイプではなく『世の中に必要とされていそうなサービスがあれば起業する』というスタンスでした。なので、最初は世の中に必要とされていそうなサービスを提供していて、自分の力が発揮できそうな会社を探しました。幸いなことにご縁があって、畑違いの業種でありながら3年間ほど動画マーケティング系ベンチャーに勤務しました。ベンチャーなので勝ち筋を見つけるために、日々、仮説を立て、実行し、効果を検証していました。 戦略は細部に宿る、これは私の好きな竹中平蔵さんの言葉です。ふわっとした方針を立てても効果の検証はできません。チームみんなが行動をイメージできるレベルの計画を立てて、その活動が数値結果に結びついたかを検証する必要があります。しかし、この検証は大変な作業です。システムに入力しにくい行動数値をKPIにしているので、その数値を拾い集めて集計し、対比する必要があります。毎日、エクセルとにらめっこをしていました。まさに予実管理です。 過去10年以上に渡って勤めていた業務アプリケーションベンダーには、予実管理システムがあります。ところが、このシステムを導入維持するためにはコストがかかります。導入費用もさることながら、導入にかかる期間と体制がベンチャーには大きな負担です。予実管理は管理、営業、人事、経理、すべての部署に関わります。それぞれの部署から、数名のプロジェクトメンバーをアサインし、これらのメンバーから要件を抽出し導入ベンダーとすり合わせをするPM(IT知識があったほうがベター)を立てる。む、むりです。 『同じような課題は、みんな抱えているではなかろうか?』そこで、数値管理を行っているたくさんの方にヒアリングしてみました。結果は予想通りです。日本を代表するような大企業が、数百枚のエクセルを駆使しして予実管理を行っていることも知りました。 これは、世の中に必要とされているサービスだ!その確信をもって、タシナレッジは出港しました。ありがたいことに、このサービスに賛同してくれる優秀なCTOとも出会えました。これが私の起業ストーリーです。 最後に、みなさんにとって予実管理業務ってどんなイメージですか?やっている会社はやっているけど、やっていない会社も多いのでは、とかそんな印象でしょうか。意外かもしれませんが、上場企業で予実管理をやっていない会社はありません(あったらごめんなさい)。なぜなら、証券取引所による上場審査のガイドラインに『自社グループの業績動向等を的確に把握するための予算及び実績の管理方法について』の確認がはいっているからです。また、上場後も発表した業績予想が売上で10%、利益で30%以上のブレがでることがわかったら重要事項として開示する『義務』が課されています。これはつまり、業績に対してネガティブ(あるいはポジティブ)な情報を素早くキャッチする必要があり、それをキャッチするためにその数値の根拠となるKPIを管理しておく必要があるということです。 この管理のために使われている時間(工数)は膨大です。ただし、ある企業へのヒアリング結果によると予実管理業務における約40%は数値の集計と統合、資料化に費やしているそうです。まるで過去の自分を見ているようです。本来の予実管理業務の目的は今の行動が数値結果にどんな影響を及ぼしているかを検証し、次のアクションを決定するためのものです。私たちは、DIGGLEをテクノロジーの力で予実管理業務を根本的に変え、企業経営に大きなインパクトを与えるサービスだと信じています。予実管理業務の効率化ツールではなく、経営に示唆を与えるサービスだとも信じています。 この新しいサービスの立ち上げに興味を持ってくれた方、ぜひ、ご連絡ください。

Shun Mizukami

予実管理のクラウドサービスDIGGLEを開発する、DIGGLE株式会社の共同創業者・取締役CTO, Product Managerをやっています。 10歳の頃、初めてPCを手にした際にチャットに没頭しておりました。当時そのチャットサービスには、特定の細工したリクエストを投げると参加者を強制退室させられることができるという脆弱性があり、それを見つけて遊んでいたのがきっかけでプログラムを学びました。最終的にはクラッキングツールを作ったりしていました。その後、フリーソフトを配布するサイトを運営してみたり、ゲームを作ったりしていました。 大学〜大学院では数学を専攻し、研究室の縁などから受託開発をしている会社でアルバイトで開発に従事し、Scalaなどを書いていました。大学院では関数型言語の基礎である、型付きラムダ計算から、その発展としての定理証明支援系の研究をしました。 自分で会社を作ってみたいなどの思いがあり、新卒でスタートアップ企業に就職しました。当時エンジニアとして力を発揮したいと思っていましたが、自分が思っている以上にビジネスに対して興味があることに気づき、何をすればビジネス上のROIの高い開発ができるか考えていました。そうした中で、コードを書くだけでなくマーケティングやプロダクトマネジメントといった役割の重要性を学びました。また、スタートアップならではの仮説検証プロセスや速さを経験しました。データ分析に関する新規事業では、数学を応用して基盤技術の仕様を検討するといった経験もしました。 その後、フリーランスに転向。複数のスタートアップを掛け持ちし、3〜4社並行して開発に従事しました。仲介などを経ずに自分で営業していました。フリーランスは実質的には労働を売る形態ですが、自分一人の技術的なスキルでどこまで成果を出せるか知ることができました。 その後、前職のご縁で、創業をすることとなり、フリーランスをやめて取締役CTOとして現職のDIGGLEに経営参画しました。 DIGGLEでは現在、開発全体を統括し、同時にプロダクトマネージャをやっています。自然に溶け込み、ユーザを気づかないうちに内面から変えていく、スマホのような「当たり前」の製品を実現したいと思っています。 === 比較的使える言語: Ruby, JavaScript, Scala, Python (業務外 Go, OCaml, Coq, PHP)

Daisuke Kitamura

DIGGLE株式会社's members

2000年代最初の頃から、CRM、SCM、会計といった業務アプリケーションのセールスやアライアンスに従事していました。その頃は、SFDCも日本に上陸したばかりでオンプレミスしか選択肢がないような時代です。法人営業の醍醐味を味わえる充実した毎日を過ごしていましたが、40歳が見えてきたタイミングで外資系でのキャリアプラン、もっと言うと今後のライフプランを考え、夜間のビジネススクールに通うことを決意しました。共働き夫婦で2歳の子供がいる中で、家庭と仕事と勉強を鼎立するのはなかなかタフでしたが、非常に充実した2年間でした。 私は、『とにかく起業する!』というタイプではなく『世の中に必要とされていそ...

What we do

当社は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をプロダクトビジョンとして掲げ、経営情報の一元化と組織間のコラボレーション促進により、迅速で質の高い意思決定(経営判断)を支援する経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供をしています。 「経営の意思決定の根拠が間違っている」「経営の意思決定が遅くなる」といった課題に対して各社のニーズ(経営指標、業務フローなど)に対応できる柔軟なプロダクトと、元経営企画担当者など数値管理の知見豊富なカスタマーサクセスによる永年支援を提供することで各社に合わせたベストプラクティスを実現可能にしています。
実際の画面ショット

What we do

実際の画面ショット

当社は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をプロダクトビジョンとして掲げ、経営情報の一元化と組織間のコラボレーション促進により、迅速で質の高い意思決定(経営判断)を支援する経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供をしています。 「経営の意思決定の根拠が間違っている」「経営の意思決定が遅くなる」といった課題に対して各社のニーズ(経営指標、業務フローなど)に対応できる柔軟なプロダクトと、元経営企画担当者など数値管理の知見豊富なカスタマーサクセスによる永年支援を提供することで各社に合わせたベストプラクティスを実現可能にしています。

Why we do

DIGGLEのミッションは「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」です。すべての企業にはまだ見ぬ成長可能性が広がっていると考え、DIGGLEではテクノロジーの力でその一つ一つを掘り起こし、企業のありたい姿の実現を支援することで、産業と社会の在り方を革新しています。 社会情勢の変化、顧客価値の移り変わりの速さなど、今後もより一層将来に対して見通ししづらくなることには変わりません。その中で企業として生き残るためには、①自社の状況を解像度高くいち早く把握し、②スピード感を持って軌道修正していくこと、がますます重要であり、そのような体制を構築できるかが今後の企業経営において重要なファクターになると考えています。 「DIGGLE」というプロダクトを通して経営層と各事業部が協働して質の高い意思決定をするために、企業内に存在している様々なデータを一元管理することに加え、組織間におけるコミュニケーションの促進支援を行うことで、お客様の企業価値向上に伴走し、ひいては日本産業を支えることに繋がると信じております。

How we do

弊社は予実管理のトップベンダーを目指しています。代表山本自身、トップベンダー企業は競合他社を憶測で語ることはすべきでないと考えています。トップベンダーを目指すからには、自分たちにできることを正々堂々とやった上で、成長していく会社でありたいと思っています。 DIGGLEのカルチャーをつくる中核要素に、『敬意』と『フェア』というキーワードがあります。 企業経営は短距離走ではなく、マラソンです。長く走り続けることができる組織を運営していくためには、お互いへの『敬意』がとても大事な要素だと考えています。また、事業において集中と選択ができるよう、どんなバックグラウンドであろうと『フェア』でい続けられる環境を提供するという意味を込めています。 素直になることを大切にし、常に未知の知識を取り入れていく姿勢を大切にしています。会社としてもひとりひとりの社員が成長することが大切だと考えているため、いつでも、どこでも、だれとでも成長を願って伝える、心を開いて、聴くという想いを大切にしています。

As a new team member

<業務内容> CREはPdMやデザイナー、カスタマーサクセス担当者と密接に連携しながら、エンジニア視点を活かして顧客課題の解決をより高速かつ精度高く実現するポジションです。 PdMやデザイナー、CSと連携し、顧客からの要望・課題を的確にヒアリング・整理 PdMやデザイナーと顧客要望を踏まえたソリューションイメージの立案・技術検証 課題解決に向けた実装方針の策定、懸念点やリスクの洗い出し 上記改善を定常的に行える、仕組みづくり <入社後の流れ> ・OJTで業務を進めていきます ・チューター制度を採用しています ・業務に慣れるまでは、個人に合わせて毎日~1週間に1回のペースでこまめに相談の時間を設けています ・配属後は、軽微な改善業務からお任せする予定です <業務の進め方> ・スクラム開発を採用しているため、2週間に1回スプリントイベントがあります ・進捗確認や不安点を相談するために、毎日ミーティングを行います ・1カ月~3カ月の単位でチームとして振り返りを行い、PDCAを回しながら業務を行います ・コミュニケーションツールはSlackやGoogle Meet、タスク管理ツールはJIRAを使用しています <ポジションの魅力> 顧客と直接対話し、技術的な課題解決を主導することで、ビジネスインパクトを肌で感じることができます。 技術的知見とコミュニケーション力を駆使して、スピード感ある意思決定やプロダクト改善に深く関与できます。 小規模なチームで多面的に業務を進めるため、幅広いスキルセットを得られ、キャリアの幅を大きく拡張できる環境です。 <チームについて> ・上流工程からリリース・運用まで一気通貫してフルスタックに開発できるメンバーで構成されています。 - 基本設計から開始が主ですが、PJによっては要件定義から行っています。 ・少数精鋭の高い技術力を持つ若手〜シニアまでいる多様なチーム構成 ・年齢に関係なくフラットに言い合える組織 <必須スキル> ・Webサービスの開発経験(3年以上) ※当社のプロダクトはRuby on RailsやReactで書かれていますが、JavaやC言語を活用して働いていたメンバーも活躍しています <歓迎スキル> ・事業会社でのエンジニアリング経験がある方 ・小規模組織や個人開発で幅広い技術領域に携わり、サービスを作り上げた経験 ・スタートアップでの実務経験 ・顧客要望や課題を正確に理解・整理し、技術的ソリューションの仮説を立てられる力 ・PdMやCSとの密接なコラボレーション経験、またはそれに準じるコミュニケーション力 <求める人物像> ・Webエンジニアとして年齢関係なく互いをリスペクトし、お互いの心理的安全性を作ることができる人 ・自律・自走できる人 ・楽しみながら顧客のために価値提供をし続けたいと思える人 ・問題が発生した時に定義を明確にしながら対話をすることができる人 ・何かしらの非合理性・狂気といった人間的魅力を抱えている人 ・顧客の立場や課題感に共感し、技術的アプローチで課題解決に取り組める方 ・新しい技術に対して前向きで、自ら情報収集・学習を行いながら成長していける方 ・自律的な行動と柔軟な発想で、組織やプロダクトをリードしていける方 <こんな方と働きたい> ・Mission:「Dig the Potential」に共感できる方 ・Values:「高速考動」「自学成長」「経済志向」「誠心敬意」に共感できる方 ・Team Value:「※アスリートの集団を目指す」に共感できる方  ※専門性を磨き続け、磨き続けたものをチームに還元できる志向を持つこと
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