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動いた後に、“なぜそうしたか”が語れる人は強い
❚ 結果より、“判断の背景”が信頼になるDALUMAXでは、行動のスピードが評価される。 けれど、それと同じくらい大切にしているのが、 「なぜそうしたか」を言葉にできること。正解だったかどうかより、 「こう考えたので、こう動きました」と説明できる人が、チームで信頼を得ている。❚ “先に動いた人”の判断が、チームの流れをつくるスピード感がある組織では、誰かが最初に判断して進める場面が多い。 そのとき、DALUMAXではこういうやりとりが自然と起きている。「たたき台を先に出したのは、まず方向を合わせたかったからです」「声かけを先に始めたのは、案件の動きに間に合わせたかったので」「この順で共有...
相談される人は、反応より“構造”を返している
❚ 「どうしたらいいですか?」の答えは、Yes/NoだけじゃないDALUMAXでは、誰かに相談が飛んだときに 「はい」「大丈夫です」だけでは終わらないやり取りが多い。それは、質問に対して“構造”で返す人が多いからだ。 一緒に考えることを前提に、 問いの裏側にある前提や背景までくみ取って言葉を返す。ただ反応するのではなく、 「こういう前提なら、こういう選択肢がありそうです」と返せる人が、信頼される。❚ 相談されたときに、“整えてから返す”という習慣たとえば──「こういう流れになってますが、進めていいですか?」 →「その場合、A-B-Cのうち、Bが今いちばん現実的かと」「〇〇さんに共有すべき...
“正解がない現場”でも、動ける人が評価される
❚ マニュアルがなくても、“動いている”現場があるDALUMAXでは、マニュアルよりも“空気”で判断することが多い。 新しい提案、はじめてのクライアント、予測不能な調整、流動的な優先順位── いつだって「これが正解」という状態ではない。だけど、動いている。 前に進んでいる。 それは、“正解がなくても動ける人”がいるから。❚ 求めているのは、すべてが分かってから動く人じゃないDALUMAXで評価されるのは、 ・不安な中でも、一歩を出す人 ・「こう考えたので動きました」と判断の背景を語れる人 ・「この段階で出すのが正解か分かりませんが」と前置きしてでも進める人“正解を出せる人”より、“動ける...
依頼から“候補者案内”まで、DALUMAXが速い理由
❚ スピードだけじゃない、“迷わせない流れ”がある人材をお願いしたとき、返ってくるのが「調整中です」の一言だけだと、不安になる。 逆に、問い合わせをした翌日には「この方、どうでしょう?」と具体的な提案が届くと、 それだけで「あ、任せられそうだな」と思える。DALUMAXは、**“速い”というより“進み方がわかりやすい”**とよく言われます。 依頼してから候補者が届くまでに、「次は何が起きるか」がクリアだからこそ、速い。 そして、信頼される。❚ 依頼が届いた瞬間、誰かが「すぐ拾う」仕組みDALUMAXでは、案件の入り口が明確です。 Slackで共有された内容は、“流れっぱなし”にならず、誰...
DALUMAXで“自走できる人”は、まず一歩を出す
❚ 「やるべきこと」は指示されない。だけど、放っておかれもしない。DALUMAXでは、指示待ちという言葉はあまり聞かない。 でも、「誰もが何でも自由にやっていい」というわけでもない。必要なのは、“まず動いてみる”という小さな一歩。 その動きを見て、誰かが拾って、動きが重なって、プロジェクトになる。❚ 自走とは、「勝手に動くこと」ではない「自走できる人」が評価されるというと、 全部ひとりで抱える/勝手に突っ走る──そんな印象を持たれるかもしれない。でもDALUMAXが求めている“自走”は、そうじゃない。一歩目を自分で出す不安なままでも「やってみました」と投げてみる分からないところを聞ける状...
「“らしさ”を言葉にすることで、チームは強くなる」
❚ “なんとなく良い感じ”を、すれ違いのない組織へDALUMAXは、スピード感も柔軟性もある会社だと思う。 けれどそれは、ルールが厳密だからでも、全員が完璧だからでもない。“なんとなくわかってる空気”が通じているから動いている ──最初のうちは、それでよかった。でも、人数が増え、関わる人が増え、役割が多層的になっていく中で、 その「なんとなく」が、すれ違いや誤解のもとになり始めた。❚ “DALUMAXらしさ”を定義するという挑戦そこで始めたのが、“らしさ”を言葉にするプロジェクト。 ただし、それはスローガンを決めることではなく、 チームで共通語を増やすことだった。「DALUMAXっぽくな...
スピード感の裏にある“整える力”
❚ 「ちょっと考えさせて」が減るだけで、組織は加速するDALUMAXには、ちょっと独特なコミュニケーション文化がある。 Slack、Meet、電話、ハドル、対面──どんな手段であれ、**「聞いたらすぐに答えが返ってくる」**という安心感がある。Slack上のメンションに即レスが入る。 会議中にその場で判断が下る。 ハドルで悩みを投げたら、仮でも方向性が返ってくる。組織のスピードは、行動の速さじゃなく“答えが出るまでの速さ”で決まる。 DALUMAXが動けるのは、「即答できる人」が増えてきたからだ。❚ 即答=思考の習慣 × 判断の軸 × 関係性の信頼即答できる人は、頭の回転が速いというより...
“やる理由”が言葉にできると、組織は変わる
❚ 「なぜ、それをやっているのか」に答えられるか?タスクが多いとき、手が足りないとき、 人はつい“こなす”方向に流れていく。けれどDALUMAXでは、タスクの完了よりも、 「それ、なんでやってるんだっけ?」を言える組織であることを大事にしてきた。“やること”は見えている。 でも、“やる理由”が言えないと、途中で止まったり、バラつきが出たりする。 理由を言葉にできるかどうかで、チームの一体感は大きく変わる。❚ 背景を言葉にすると、迷わなくなるSlackで指示が出るとき、DALUMAXでは必ず「補足」が入る。 「この資料、次回の◯◯ミーティングで使う予定なので〜」 「このリストアップ、取引先...
経営と現場の間で“翻訳”し続ける役割とは
❚ 意図は、言わなければ伝わらない。でも、言っただけでも伝わらない。「これをやっていきたい」 「この方向で動いてほしい」 そんな経営の言葉は、決してそのまま現場の行動にならない。逆に、現場から上がる声も、 「忙しい」「足りない」「時間がない」では、 経営の判断材料になりきれないことがある。だからDALUMAXでは、両者の“翻訳者”が必要になる。❚ 右腕ではなく、橋渡し。調整役ではなく、意図の再構築。DALUMAXにおける“翻訳者”は、ただの調整役ではない。 ・経営者の短いSlackメッセージを「実行プラン」に変える ・現場のモヤモヤを「経営課題」に置き換える ・抽象的なMVVを「行動指針...
ダルマのように、倒れても戻る会社でいたい
❚ 「一度も倒れない」より、「何度でも起き上がれる」ほうが強いDALUMAXという社名に、「ダルマ」という言葉が入っている。 これは偶然ではなく、意図してそう名付けた。「倒れても起き上がる」 「何度でもやり直せる」 「バランスを崩しても戻る」そんな価値観を、大事にしたかった。 完璧な計画も、ミスのない進行も、現実には存在しない。 だからこそ、“起き上がり力”のある組織でいたいと思った。 ❚「失敗が許容される」ではなく、「失敗しても動き直せる」「挑戦していいよ」「失敗してもいいよ」と言うのは簡単だ。 でも、本当に大事なのは、失敗したあとに、どうやって起き上がれるかの仕組みがあるかどうか。D...
信頼は「一緒に走った時間」から生まれる
❚ 信頼は、約束より“伴走”の中にある「この人、信頼できるな」と思う瞬間って、どんなときでしょうか。 履歴書に書かれた経歴? 肩書きや立場? それよりも、DALUMAXでは“一緒に走った時間”が、信頼の土台になっていると感じます。何かを任せたときの対応スピード。 Slackでのやりとりの温度。 うまくいかないときに、最後まで残ってくれていたかどうか。同じ景色を見て、同じ方向に向かって、同じスピードで動いた ──その“並走した記憶”が、DALUMAXにおける信頼の正体です。❚ 契約書より、Slackの返事で築かれるもの「Slack上での振る舞いに、すべてが出る」 これはDALUMAXに入っ...
MVVを“使える言葉”にするまでのプロセス
❚ MVVは「掲げる」だけでは浸透しないMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を定めてから、DALUMAXは大きく変わった──と、外から見るとそう見えるかもしれません。 でも実際には、最初から今のように“使えるMVV”だったわけではありません。掲げて満足していた時期、 なんとなくかっこいい言葉を選んだだけだった時期、 「これ、現場でどう使うの?」とメンバーに聞かれて答えられなかった時期、 そんなフェーズを、ちゃんと経てきました。❚ 言語化より“運用”のほうが難しいMVVを作るとき、時間をかけて言葉を磨きました。 「DALUMAXらしさって何だろう」 「なぜ自分たちは、この事業をやってい...
地方リモート×Slack×DXで“自由に働く”を実現
❚ はじめに:「どこでも働ける」は、幻想じゃない「地方で暮らしながら、都市部の案件に関わる」 「Slackでつながりながら、必要なときだけ集まる」 「紙もハンコも使わずに、契約も経費も完結する」そんな“自由な働き方”が、DALUMAXではすでに当たり前になっています。今回は、地方在住×フルリモートで活躍する社員たちの働き方と、それを支えるSlack+DXツール活用の実態をご紹介します。❚ きっかけは「地元に帰りたい。でも仕事を諦めたくない」DALUMAXには、地方在住メンバーが多数在籍しています。ある人は結婚を機に郊外に引っ越し、ある人は介護や子育てのために地元へUターン。でも、誰一人と...
この人がいたからDALUMAXが回っている
❚ “やることは見えてる”。迷いなく前に進める人DALUMAXは、次々と仕事が生まれ、次々と動いていく会社だ。 案件、提携、施策、採用、新規PJ──全部が同時並行。 方向性を言葉にした瞬間、もう動き始めている。そんな日々の中で、ふとSlackを見たとき、 「あ、この人がいたから回ってたんだ」と思う存在がいる。リーダーでも、肩書でもない。 でも“次に何が起きるか”を一番先にわかっている男。 社長の「これやりたい」を、整え、実装し、押し込んでいく。 まさにDALUMAXの“司令塔”のような存在だ。❚ 全体を見渡し、誰よりも早く“打ち返す”彼は、毎日早朝にSlackを開く。 前日深夜に飛んで...
「ダルマックス会長が語る、理想のリーダーとは」
──“ともに挑戦を愉しむ仲間”を求めてやあ、ダルマックス会長じゃ。今日は、「理想のリーダー」について、わしの考えを話してみようと思う。DALUMAXでは、肩書きや年次に関係なく、 誰もがリーダーになれる そんな環境をつくろうとしておる。では、リーダーとは何か?■リーダーとは、「整える者」であるわしが思う理想のリーダーとは、 “自らを整え、場を整え、人を導く者”じゃ。・自分の機嫌を自分でとる ・周りを観察し、必要なサポートを惜しまない ・ゴールに向けて、チームの歩幅を合わせていく派手なカリスマはいらん。 淡々と、誠実に、仲間のために動ける人。 そんな人こそ、リーダーにふさわしいと思うんじゃ...