注目のストーリー
DALUMAX
動いた後に、“なぜそうしたか”が語れる人は強い
❚ 結果より、“判断の背景”が信頼になるDALUMAXでは、行動のスピードが評価される。 けれど、それと同じくらい大切にしているのが、 「なぜそうしたか」を言葉にできること。正解だったかどうかより、 「こう考えたので、こう動きました」と説明できる人が、チームで信頼を得ている。❚ “先に動いた人”の判断が、チームの流れをつくるスピード感がある組織では、誰かが最初に判断して進める場面が多い。 そのとき、DALUMAXではこういうやりとりが自然と起きている。「たたき台を先に出したのは、まず方向を合わせたかったからです」「声かけを先に始めたのは、案件の動きに間に合わせたかったので」「この順で共有...
「“らしさ”を言葉にすることで、チームは強くなる」
❚ “なんとなく良い感じ”を、すれ違いのない組織へDALUMAXは、スピード感も柔軟性もある会社だと思う。 けれどそれは、ルールが厳密だからでも、全員が完璧だからでもない。“なんとなくわかってる空気”が通じているから動いている ──最初のうちは、それでよかった。でも、人数が増え、関わる人が増え、役割が多層的になっていく中で、 その「なんとなく」が、すれ違いや誤解のもとになり始めた。❚ “DALUMAXらしさ”を定義するという挑戦そこで始めたのが、“らしさ”を言葉にするプロジェクト。 ただし、それはスローガンを決めることではなく、 チームで共通語を増やすことだった。「DALUMAXっぽくな...
スピード感の裏にある“整える力”
❚ 「ちょっと考えさせて」が減るだけで、組織は加速するDALUMAXには、ちょっと独特なコミュニケーション文化がある。 Slack、Meet、電話、ハドル、対面──どんな手段であれ、**「聞いたらすぐに答えが返ってくる」**という安心感がある。Slack上のメンションに即レスが入る。 会議中にその場で判断が下る。 ハドルで悩みを投げたら、仮でも方向性が返ってくる。組織のスピードは、行動の速さじゃなく“答えが出るまでの速さ”で決まる。 DALUMAXが動けるのは、「即答できる人」が増えてきたからだ。❚ 即答=思考の習慣 × 判断の軸 × 関係性の信頼即答できる人は、頭の回転が速いというより...
“やる理由”が言葉にできると、組織は変わる
❚ 「なぜ、それをやっているのか」に答えられるか?タスクが多いとき、手が足りないとき、 人はつい“こなす”方向に流れていく。けれどDALUMAXでは、タスクの完了よりも、 「それ、なんでやってるんだっけ?」を言える組織であることを大事にしてきた。“やること”は見えている。 でも、“やる理由”が言えないと、途中で止まったり、バラつきが出たりする。 理由を言葉にできるかどうかで、チームの一体感は大きく変わる。❚ 背景を言葉にすると、迷わなくなるSlackで指示が出るとき、DALUMAXでは必ず「補足」が入る。 「この資料、次回の◯◯ミーティングで使う予定なので〜」 「このリストアップ、取引先...
経営と現場の間で“翻訳”し続ける役割とは
❚ 意図は、言わなければ伝わらない。でも、言っただけでも伝わらない。「これをやっていきたい」 「この方向で動いてほしい」 そんな経営の言葉は、決してそのまま現場の行動にならない。逆に、現場から上がる声も、 「忙しい」「足りない」「時間がない」では、 経営の判断材料になりきれないことがある。だからDALUMAXでは、両者の“翻訳者”が必要になる。❚ 右腕ではなく、橋渡し。調整役ではなく、意図の再構築。DALUMAXにおける“翻訳者”は、ただの調整役ではない。 ・経営者の短いSlackメッセージを「実行プラン」に変える ・現場のモヤモヤを「経営課題」に置き換える ・抽象的なMVVを「行動指針...
ダルマのように、倒れても戻る会社でいたい
❚ 「一度も倒れない」より、「何度でも起き上がれる」ほうが強いDALUMAXという社名に、「ダルマ」という言葉が入っている。 これは偶然ではなく、意図してそう名付けた。「倒れても起き上がる」 「何度でもやり直せる」 「バランスを崩しても戻る」そんな価値観を、大事にしたかった。 完璧な計画も、ミスのない進行も、現実には存在しない。 だからこそ、“起き上がり力”のある組織でいたいと思った。 ❚「失敗が許容される」ではなく、「失敗しても動き直せる」「挑戦していいよ」「失敗してもいいよ」と言うのは簡単だ。 でも、本当に大事なのは、失敗したあとに、どうやって起き上がれるかの仕組みがあるかどうか。D...
信頼は「一緒に走った時間」から生まれる
❚ 信頼は、約束より“伴走”の中にある「この人、信頼できるな」と思う瞬間って、どんなときでしょうか。 履歴書に書かれた経歴? 肩書きや立場? それよりも、DALUMAXでは“一緒に走った時間”が、信頼の土台になっていると感じます。何かを任せたときの対応スピード。 Slackでのやりとりの温度。 うまくいかないときに、最後まで残ってくれていたかどうか。同じ景色を見て、同じ方向に向かって、同じスピードで動いた ──その“並走した記憶”が、DALUMAXにおける信頼の正体です。❚ 契約書より、Slackの返事で築かれるもの「Slack上での振る舞いに、すべてが出る」 これはDALUMAXに入っ...
MVVを“使える言葉”にするまでのプロセス
❚ MVVは「掲げる」だけでは浸透しないMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を定めてから、DALUMAXは大きく変わった──と、外から見るとそう見えるかもしれません。 でも実際には、最初から今のように“使えるMVV”だったわけではありません。掲げて満足していた時期、 なんとなくかっこいい言葉を選んだだけだった時期、 「これ、現場でどう使うの?」とメンバーに聞かれて答えられなかった時期、 そんなフェーズを、ちゃんと経てきました。❚ 言語化より“運用”のほうが難しいMVVを作るとき、時間をかけて言葉を磨きました。 「DALUMAXらしさって何だろう」 「なぜ自分たちは、この事業をやってい...
地方リモート×Slack×DXで“自由に働く”を実現
❚ はじめに:「どこでも働ける」は、幻想じゃない「地方で暮らしながら、都市部の案件に関わる」 「Slackでつながりながら、必要なときだけ集まる」 「紙もハンコも使わずに、契約も経費も完結する」そんな“自由な働き方”が、DALUMAXではすでに当たり前になっています。今回は、地方在住×フルリモートで活躍する社員たちの働き方と、それを支えるSlack+DXツール活用の実態をご紹介します。❚ きっかけは「地元に帰りたい。でも仕事を諦めたくない」DALUMAXには、地方在住メンバーが多数在籍しています。ある人は結婚を機に郊外に引っ越し、ある人は介護や子育てのために地元へUターン。でも、誰一人と...
「ダルマックス会長が語る、理想のリーダーとは」
──“ともに挑戦を愉しむ仲間”を求めてやあ、ダルマックス会長じゃ。今日は、「理想のリーダー」について、わしの考えを話してみようと思う。DALUMAXでは、肩書きや年次に関係なく、 誰もがリーダーになれる そんな環境をつくろうとしておる。では、リーダーとは何か?■リーダーとは、「整える者」であるわしが思う理想のリーダーとは、 “自らを整え、場を整え、人を導く者”じゃ。・自分の機嫌を自分でとる ・周りを観察し、必要なサポートを惜しまない ・ゴールに向けて、チームの歩幅を合わせていく派手なカリスマはいらん。 淡々と、誠実に、仲間のために動ける人。 そんな人こそ、リーダーにふさわしいと思うんじゃ...
“失敗と判断”を経験できる現場がここにある
──DALUMAX|挑戦を愉しむ仲間を募集中こんにちは。DALUMAX 採用チームです。突然ですが、あなたは今、 「もっと挑戦できる環境に行きたい」 「小さくてもいい、自分で判断し、動きたい」 そんな想いを抱えていませんか?DALUMAXには、そんなあなたにぴったりの「現場」があります。❚ 失敗できる場所、それがDALUMAXDALUMAXは、ただの「仕事をこなす場所」ではありません。私たちが大切にしているのは、 『自ら考え、挑戦し、たとえ失敗しても学びに変えること』。だから、失敗を恐れる必要はありません。 むしろ、失敗は“行動した証”として、大切に受け止めています。挑戦した人には、全力...