❚ 信頼は、約束より“伴走”の中にある
「この人、信頼できるな」と思う瞬間って、どんなときでしょうか。
履歴書に書かれた経歴?
肩書きや立場?
それよりも、DALUMAXでは“一緒に走った時間”が、信頼の土台になっていると感じます。
何かを任せたときの対応スピード。
Slackでのやりとりの温度。
うまくいかないときに、最後まで残ってくれていたかどうか。
同じ景色を見て、同じ方向に向かって、同じスピードで動いた
──その“並走した記憶”が、DALUMAXにおける信頼の正体です。
❚ 契約書より、Slackの返事で築かれるもの
「Slack上での振る舞いに、すべてが出る」
これはDALUMAXに入ってから、特に感じることの一つです。
- ToDoの確認への即レス
- 曖昧な指示への“補完コメント”
- あえて一歩引いて全体を見る視点
こうした動きは、表に見える実績ではありません。
でも、「この人とならまた組める」「次も一緒にやりたい」と思うのは、
いつも“その場の立ち振る舞い”で信頼を感じた人でした。
❚ 並走した人は、何度でも戻ってくる
DALUMAXでは、プロジェクトベースで関わる人も多くいます。
1ヶ月だけ一緒に動いた外部メンバー、
契約終了後もSlackに残ってくれている協力会社、
業務が切れても雑談だけ交わす個人事業主の方。
その多くが、「また声をかけたくなる人」です。
なぜか?
一緒に走った記憶が、時間を超えて残っているからです。
信頼は、条件を交わしたときではなく、
“時間をともにしたあと”に、じんわりと残る。
❚ 組織として「信頼を残せる場」をつくる
DALUMAXでは、契約や取引以上に、
“チームで走った感覚”をどう残すかを大事にしています。
- 定例MTGの中に雑談タイムがあること
- Slackに「ありがとう」を書き込む文化
- 失敗したことをオープンに共有できる空気
こうした“走る場の温度”が、
プロジェクトが終わっても消えない信頼を育てていると感じます。
❚ おわりに
履歴書ではなく、実績一覧でもなく、
「一緒に走った人かどうか」で、信頼は決まってくる。
DALUMAXでは、これからも
“時間をともにすることでつながる信頼”を大切にしていきます。
「この人となら、またやれる」
そう思われる人やチームでいられるように。
そんな信頼の蓄積を、少しずつ丁寧に重ねていきます。