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【部長補佐対談】第二創業期と位置付けるBTMが今後目指すエンジニア組織とは。

みなさんこんにちは!株式会社BTMの採用担当です。

BTMの雰囲気を知っていただければという想いから、
従業員へのインタビューを実施しています。

今回は、ITエンジニアリング事業部 部長補佐の
寿福さんと友廣さんのお二人に対談形式でお話しいただきました。

BTMに入社した経緯から、今後の組織展開まで語っていただいたので、
「BTMのエンジニアについて詳しく知りたい」という方はぜひお読みください!



採用までのスピード、面接官の熱量に圧倒された


ーー まずエンジニア歴15年以上のお二人のご経歴について教えてください。


友廣

今回はお二人での対談ということで、まずはお互いの経歴から振り返っていきましょうか。

寿福

そうですね。自分がBTMに入社したのは2014年です。気が付けば10年が経過しました。
入社するまでは別の企業でエンジニアをしていて、エンジニア歴は20年ほどです。
今でも現場への参画をこなしつつ、チーム化の役割も務めています。

友廣

私は2018年5月に入社しました。2005年からエンジニアとして仕事しているので、
エンジニア歴は19年になります。

寿福

お互いにベテランと呼ばれる立場になりましたね。BTMに入社したきっかけは何だったんですか?


友廣

「もっといろいろな会社を経験してみたい」という気持ちからでした。
前職は安定志向が強い会社で、自分が理想とする部分と少しズレがあったんです。

今後の人生を考えて経験値を増やしたいという思いから、まずは転職フェアに参加しました。
そこでBTMのブースがあって、人財推進本部の小林さんとお会いしました。

とても熱いオファーをいただいてから、トントン拍子で内定をいただきました。
そのスピード感に驚いたことを今でも記憶しています。寿福さんは?


寿福

私は家庭の事情があって、どうしても前職を辞めなくてはならなくなってしまって。

転職エージェントでさまざまな求人を見ていた中、
「一番自分がやりたいことができる会社」がBTMだと感じました。

会長の吉田さん、社長の田口さんとも実際に話して、
いい会社だなと感じ取れたので、入社を決めましたね。


入社当時と現在を振り返って感じること

ーー 入社当時と現在を振り返って、感じることなどありますか?


寿福

友廣さんは福岡支社で勤務をされていますが、組織づくりの観点から、
入社当時と今とで何か変化はありましたか?


友廣

入社後しばらくしてからですが、私を含むグループ長という役職の4人が集まって、
「福岡支社をどうにかしていきたい」という部分から組織をつくっていきました。

今はメンバーそれぞれの仲が良くて、仕事をしていても楽しく感じられます。
とてもいい流れで組織づくりができていると思いますよ。

寿福さんは東京本社にいる中で、変わった部分はありましたか?


寿福

東京の場合は人数が多く、組織づくりという面では、すでに出来上がっていた部分もあり、
大きく変わった部分はありませんでしたが、当時ちょうどエンジニアメンバーの拡大期だったので、
その分マネジメント面では苦労するところが多かったですね。

ーー 具体的に部長補佐として、課題に感じていることはなんですか?


寿福

多くのメンバーを管理する立場になって、時間の捻出には今も苦労しています。

現場に入りながら、事業部メンバーのマネジメントとなるとどうしても時間が限られてしまい、
最近では特に採用の時間が取れていない点は早く解決したい問題ですね。


友廣

難しい部分ですよね。私もグループ長から部長補佐になって、
福岡だけでなく他の拠点のメンバーも見ることになりました。

どう接していくべきか、コミュニケーションの取り方から悩んだことを覚えています。

ただ、今は月1回の「1on1」を通して、メンバー全員としっかり
コミュニケーションを取る時間を設けているので、それぞれのキャリアや現状の課題、
チャレンジしていきたいことを把握し、ミスマッチが起きないよう心がけています。


自分の将来像をしっかりと持っている人と働きたい

ーー これからさらに組織拡大していく上で、一緒に働きたい人物像について
   お聞かせください。


友廣

数多くのメンバーと接してきた寿福さんから見て、どういった人と働きたいか、イメージはありますか?


寿福

最終的には自走できる人が理想ですね。

自分がどう成長して、どういったエンジニアを目指していきたいのか、
目標を持っている人と働きたいです。

実際に面接時、例えば「この言語をやりたい」というこだわりを持ったエンジニアの人たちは
多くいらっしゃいますが、なぜその言語を選んだのか?どういう目的のためか?まで明確だと
理想的だなと思います。


友廣

目標から逆算していくことは大事ですよね。


寿福

そう思いますね。決して楽しいことばかりではありません。

だからこそ初心を忘れず、何のためにエンジニアとして働くのか、
必ずしも明確になっていないといけないわけではないですが、軸があることで
私たちもその目的から逆算して一緒にキャリアを創っていくことができるため、
モチベーション高く働くことにも繋がってくると考えています。


友廣

私も寿福さんと似ている部分があります。

「言われたことだけをする人」が活躍するのは難しいと考えていて、
特にBTMは、自分からやりたいことに取り組んでいく姿勢を大切にしています。

そういった心意気がある方は活躍できると思うので、ぜひ飛び込んできてもらいたいです!

それから、会社を一緒につくっていく姿勢に共感していただける方にも、
ぜひ応募してもらえたらと思ってます。上場2年目で「第二創業期」という位置付けでもある以上、
至らない点、やるべきことはまだまだあります。そういったところも受け入れていただき、
これから一緒に会社を大きくしていく側として参画いただけたら嬉しいです。

BTMを競合他社から「すごい」と思わせる企業にする

ーー 最後に、お二人は今後BTMをどういった組織にしていきたいですか?


友廣

BTMの中でも、特に我々ITエンジニアリング事業部が掲げている「エンジニアファースト」を
もっと推進していきたいですね。

エンジニアが働きやすい環境をさらに整えて、より魅力のある会社にしたいです!

ただ、エンジニアファースト以外の事業部の強みはと言われると、まだ多くはないのも事実で、
この点は早急に改善していかねばと思っています。

改善点は多々ありますが、その中でも教育面は非常に重要視しており、
「研修がしっかりしている、充実している」と思ってもらえるよう改善を進めています。


寿福

そうですね、エンジニアファーストは間違いなく当社の強みです。

その強みがあるからこそ、案件をつくれたり、選べたりする状況が出来上がっています。

ただ、確かにそれ以外の強みを打ち出せていないので、その点は今後の課題ですね。


友廣

競合他社から見ても、「やっぱりBTMはすごいな」と思ってもらえるような、
そんな企業にしていきたいです。


寿福

時間はかかるかもしれませんが、少しずつでも歩みを止めず前進していきます。

未完成な部分すら楽しめる、そんなエンジニアを目指してみたい方がいれば、
ぜひ積極的に応募いただけたら嬉しいです!



最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ともにエンジニアとして十分な経験がある中、現在はメンバーをまとめる立場で活躍しています。
もしこの記事でBTMに関心を持っていただけたら嬉しいです。

今後も定期的にインタビューを掲載していきますので、ぜひお読みくださいね!


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