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【社長コラム】リーダーに必要な「距離感」という力
はじめに1️⃣ 距離感は役割を明確にする2️⃣ 公平性は信頼の根幹である3️⃣ 立場が行動を決める4️⃣ 人間味と原則のバランスこそリーダーの価値おわりにはじめにリーダーにとって大切なのは「部下から好かれること」でしょうか?それとも「信頼され、行動でついてきてもらえること」でしょうか?ベトナムや日本で数多くの組織をマネジメントしてきた中で私が強く感じるのは、リーダーにとって欠かせないのは「距離の取り方」だということです。今回は、私自身の経験や考えをもとに、「距離感」とリーダーシップの関係についてお話しします。1️⃣ 距離感は役割を明確にする私はこれまで、多くの現場で「上司と部下が近すぎる...
【インターン体験記】ベトナム・ニンビン省タムコックで感じた大自然の魅力
はじめに1️⃣ 足漕ぎボートで進む非日常の船旅2️⃣ 「陸のハロン湾」と呼ばれる絶景3️⃣ 自然と文化が融合する世界遺産おわりにはじめにONE-VALUEでは、日本の大学から参加している学生インターンが、ベトナムでの実体験を通じて学びを深めています。今回は、インターン生の一人が訪れた ニンビン省タムコック の観光体験を紹介します。インタビューを通して、彼が実際に見て、感じたことをまとめました。1️⃣ 足漕ぎボートで進む非日常の船旅タムコック観光の醍醐味は、現地の船頭による「足漕ぎボート」です。インターン生も小一時間の船旅に出発し、曲がりくねった川を進みながら洞窟をくぐり抜ける体験をしまし...
【社長コラム】日本企業がベトナムで苦戦する背景にある「文化の壁」
こんにちはONE-VALUE株式会社代表のホアです。みなさんは、日本企業と韓国企業の文化の違いについて、こんなたとえを聞いたことはありますか?「日本企業は100人の人材を均等に育てる。韓国企業は1人の突出した人材に資源を集中させ、残りは平均的でも構わない。」確かに、日本社会では「突出する」ことが必ずしも評価されるとは限りません。新卒の就職活動でも、みんな同じ黒いスーツ、同じ髪型で揃え、目立たないことが美徳とされます。企業文化も同様に、個々の突出より「全員で知識を共有し、全体を底上げすること」が重視されてきました。ベトナムとのギャップところが、この考え方はベトナムで事業を進める際に壁となる...
インターンシップ生とハノイの街を歩く
1. はじめにONE-VALUEでは、日本の大学生を対象としたインターンシップを定期的に受け入れています。業務経験だけでなく、現地の文化や街の空気に触れることも大切な学びの一部と考えています。2. ハノイの街での交流先週末、弊社スタッフはインターン生をハノイ中心部へご案内しました。街のシンボルであるホアンキエム湖を散策し、歴史と活気あふれる旧市街を歩く時間は、単なる観光ではなく「異文化を体感する学びの場」となりました。最初は少し緊張した様子だった学生たちも、散策を通じて自然と会話が生まれ、笑顔が増えていきました。異国の文化や街並みに触れることで、互いの距離も近づいたように感じます。3. ...
ホア社長×日本人インターン生 特別対話レポート
1. はじめに2. 学生インターンが語る未来と志望動機3. ホア社長が語る「人間力」と「不可能を可能にする」哲学4. 交わされた対話から見えたグローバルキャリアのリアルまとめ1. はじめに2025年8月、日本の大学から日本人学生がONE-VALUEハノイオフィスでインターンシップを開始しました。初日の目玉となったのが、ホア社長との特別面談。学生たちが自らの夢や希望部署を語り、社長がそれに応える形で、自身の経験やONE-VALUEの事業を語る貴重な機会となりました。2. 学生インターンが語る未来と志望動機学生たちの志望動機は多様でした。ある学生は「不動産・住宅に携わり、人の人生に寄り添う仕...
ベトナムという成長市場で成功する人、つまずく人
「次の舞台はアジアで挑戦したい」「新興国の成長を肌で感じたい」そんな声をよく耳にします。特に20代後半から30代前半、社会人としてある程度の経験を積んだ世代から。その中でも、今のベトナムは間違いなく“熱い場所”です。急成長を続けるこの市場には、日本では得られない機会が数多く転がっています。ただし──挑戦すれば誰でも活躍できるわけではありません。実際にベトナムでチャンスを掴んだ人もいれば、思うように成果を出せずに帰国してしまった人もいます。そこには共通する「落とし穴」がありました。ここでは、ベトナムでキャリアを築く上で つまずきやすい人の特徴 を紹介します。「自分には関係ない」と思わず、海...
なぜ上司はあなたの話を聞かないのか?
こんにちは、ONE-VALUE株式会社代表のフィホアです。先日、友人からこんな相談を受けました。「なぜ上司は、私が報告しても真剣に耳を傾けてくれないんでしょうか?」私も昔は同じように感じたことがありました。上司がただ忙しいだけかもしれません。でもよくよく振り返ると、実は「報告の仕方」や「伝え方」を工夫することで、驚くほど反応が変わるのです。伝え方ひとつで、受け止め方は変わるコミュニケーションの手段も工夫する小さな工夫が信頼をつくる伝え方ひとつで、受け止め方は変わる上級リーダーに話すときは、細かい説明をしても時間を取られるだけ。彼らが知りたいのは「結論」と「全体像」です。まずは要点をシンプ...
最初の3年間は、収入よりも学びを優先しよう
こんにちは、ONE-VALUE株式会社代表のフィホアです。今日は若い世代にぜひ伝えたいことがあります。それは、**社会人として最初の3年間は「収入よりも学びを優先してほしい」**ということです。20歳から30歳の時期は、一番吸収力が高く、挑戦するのに最適な時間です。白紙のページに絵を描くように、経験を積み重ねていける。この時期に努力して得たものは、必ず将来の自分を助けてくれます。大学院からデロイト時代まで妊娠中でも現場に立ち続けた最初の3年間は「投資」だと考える写真について大学院からデロイト時代まで私自身、大阪の大学院に通っていた頃は、通常1年かかるプログラムを2年で終えようと必死に取り...
部下と距離を保つことも、優れたマネジメントの一部
ONE-VALUE株式会社代表のホアです。日々マネジメントに取り組む中で強く感じるのは、リーダーにとって大切なのは「距離の取り方」だということです。あなたは今、部下にとって “頼れるリーダー” でしょうか?それとも、ただの “感じの良い人” でしょうか?リーダーとして成果を出すためには、チームと良好な関係を築くことは不可欠です。しかし、「良好」と「過度な親密さ」は似て非なるもの。この線引きを誤ると、組織の信頼と成果は一気に崩れてしまいます。1️⃣ 距離感は信頼を守るための盾2️⃣ 公平性は一度失えば戻らない3️⃣ 役職が行動を決めるリーダーの本当の価値とは1️⃣ 距離感は信頼を守るための...
未経験から海外キャリアへ|ベトナムで挑戦できる仕事
― 異文化を越えて成長できる舞台がここにある ―「海外で働くなんて、自分には無理だ」そう思っていませんか?語学力に自信がなくても、海外渡航経験がなくても、挑戦できる場所があります。それが、私たちONE-VALUEのベトナム拠点です。未経験でも飛び込める理由異文化の壁、その先にあるものここで得られることONE-VALUEについてあなたへ未経験でも飛び込める理由ベトナムで求められるのは、完璧な経歴ではなく「学び、理解し、変わる意志」です。異文化の現場では、正解がない中で考え、行動する力が鍛えられます。私たちは現地での生活や業務に必要な知識・サポートを整えているため、海外経験ゼロからでも安心し...
ベトナム×M&A|20代から企業買収の現場に立つ、圧倒的成長環境
ベトナム特化のコンサル会社で、成長の最前線へベトナムが今、注目される理由若手でも挑戦できる文化AI時代でも通用する“人間力”を育てる海外という“スパイス”で視野が広がる募集中の職種ベトナム特化のコンサル会社で、成長の最前線へONE-VALUE株式会社は、日本企業のベトナム進出を支援するコンサルティング会社です。営業代行、M&A支援、人材紹介、トレーディング、市場調査の5つを柱に、日越のビジネスを実践的にサポートしています。特別なスキルがなくても、未経験から第一線で活躍している社員が多数。ハノイ・ホーチミンにも拠点を持ち、現地密着型の実行力が強みです。ベトナムが今、注目される理由ベトナムは...
創業者のそばで、未来を変えるキャリアを。
スタートアップだからこそ得られる「視座」がある経営の「決定の現場」に立ち会えるという経験一つの職務にとどまらない、濃い経験第二創業期に突入。だからこそ今が「狙い目」挑戦することが、最大の報酬になるスタートアップだからこそ得られる「視座」がある「スタートアップ=不安定でリスキー」と捉えられることは少なくありません。でも、実際にはその逆。ここには、大企業では得がたい「成長の密度」と「意思決定への近さ」があります。ONE-VALUEは、ベトナム市場に特化したコンサルティング会社。創業者のHoa(ホア)は日本での留学・大手コンサル勤務を経て、2018年に東京でONE-VALUEを立ち上げました。...
若いうちに“海外”という選択肢を。
ONE-VALUEでベトナムの成長を、あなたの成長に。ONE-VALUE株式会社は、ベトナム市場に特化したコンサルティング会社です。営業・M&A支援・人材紹介・現地販路構築・市場調査と、日系企業のベトナム展開を多角的にサポートしています。海外、特に東南アジアに興味がある。でも、何から始めればいいかわからない。そんな20〜30代にとって、ONE-VALUEは“ちょうどいい挑戦”の場所かもしれません。私たちのチームでは、新卒・第二新卒の若手がクライアント提案や調査分析、海外出張の現場を任され、実戦で“ビジネスの基礎体力”を鍛えています。単なる「東南アジア進出の支援」ではなく、・現地スタッフと...
【2025年版】ベトナムで働く前に知っておくべき15のこと 後編(8~15)
8. 現地生活のトラブル事例と注意点 海外転職を検討する際、「キャリアの可能性」や「給与水準」だけでなく、実際の現地生活でのトラブルにも目を向けることが重要です。とくにベトナムは、生活コストの安さや親日的な雰囲気で人気が高まっている一方、独自の街のルールや治安事情も存在します。 ここでは、生活で起こりやすいトラブル事例とその対処法を紹介します。 (1)スマホは狙われやすい!ひったくり被害の実態と予防策 ベトナム、特にホーチミンやハノイの中心部では、観光客や外国人を狙ったひったくり事件が定期的に発生しています。その多くが、スマートフォンを手に持って歩いている際に、後ろからバイクが近づき、...
【2025年版】ベトナムで働く前に知っておくべき15のこと 前編(1~7)
1. ベトナムで働く日本人の若手が増えている理由 (1)高い経済成長率と若年層人口の多さ (2)生活コストが安く、可処分所得が大きい (3)自らの裁量で動ける成長の舞台 (4) 日系企業の進出数は年々増加中 2. 労働ビザと就労許可証の取得方法 (1)ベトナムでの就労に必要な書類と基本情報 (2)労働ビザとワークパーミットの違い (3)取得までの所要期間 (4)取得にかかる費用の目安 3. 生活コスト比較 (1)コスト面ではハノイに軍配。ただし生活スタイルで選択を (2)「生活コスト」より「成長投資」としての選択を 4. 都市別おすすめエリア (1)歴史と政治の中心地で落ち着いた生活を求...