目次
はじめに
1️⃣ 初めて目にした圧巻のバイクの波
2️⃣ ラッシュアワーと特別な日の混沌
3️⃣ バイクタクシーの魅力と次への期待
4️⃣ 混沌の中にある独自のリズム
おわりに
はじめに
ONE-VALUEのインターンシップでは、オフィス業務や調査活動だけでなく、日常生活そのものが貴重な学びの場になります。今回は日本人インターン生が体験した「ベトナムの交通事情」をご紹介します。
1️⃣ 初めて目にした圧巻のバイクの波
ハノイの街に足を踏み出すと、まず目に飛び込んでくるのは無数のバイク。まるで川の流れのように絶え間なく走り抜ける光景は、訪れた誰もが驚かされる瞬間です。インターン生も最初は「これは絶対に道路を渡れない」と感じたそうですが、実際にはゆっくり一定のリズムで歩くことで、自然にバイクが避けてくれることを学びました。ここには日本では想像できない“暗黙の交通ルール”が存在しています。
2️⃣ ラッシュアワーと特別な日の混沌
ハノイのラッシュアワーは、車とバイクが入り乱れ、クラクションの音が絶え間なく響き渡ります。ちょうどインターン生が滞在していた時期は、ベトナム建国80周年記念式典が開催されており、街のあちこちで交通規制が敷かれていました。警察官が笛を鳴らして規制区間を守ろうとする一方で、多くのバイクがそのまま通り抜けていく場面も。「規制って一体なんだろう?」と考えさせられる光景は、日本との文化の違いを象徴する瞬間でもありました。
3️⃣ バイクタクシーの魅力と次への期待
まだ乗車体験はしていないものの、インターン生が強く興味を抱いたのは「バイクタクシー」。狭い路地をすり抜け、効率的に目的地へと運んでくれるその機動力は、ベトナムならではの交通文化の一端です。次回訪れる際には、ぜひ自ら乗ってその便利さを体感したいと話しています。
4️⃣ 混沌の中にある独自のリズム
日本の交通は整然としたルールが支配していますが、ベトナムにはベトナムなりのリズムと秩序があります。混沌として見える道路も、実際には人々の経験と感覚が織りなす秩序で成り立っているのです。インターン生にとって、この日常の中にこそ「文化を理解する入り口」があることを実感する体験となりました。
おわりに
ベトナムで過ごす時間は、机上の学びだけでなく、日常のあらゆる場面が学びに直結します。交通事情ひとつをとっても、日本との違いを肌で感じることで、視野は確実に広がります。
ONE-VALUEのインターンシップは、こうした「現地でしか得られない気づき」を大切にしています。海外で自分の可能性を試したい方、ぜひ一緒に挑戦してみませんか?