今回の記事では、弊社のインターンシップ生が体験した「ベトナムの果物調査」についてご紹介します。ベトナム滞在中に行った市場調査の一環で、イオンモール内のスーパーマーケットを訪れた様子をまとめました。
目次
ドリアンの衝撃
色鮮やかなフルーツ売り場
初めて挑戦した果物
果物売り場から見える市場の姿
学びのまとめ
ドリアンの衝撃
インターン生が最初に驚いたのは、店内に漂うドリアンの強烈な匂いでした。日本ではほとんど馴染みがありませんが、ベトナムでは生活に根付いた果物として堂々と並んでいます。海外での「当たり前」と日本の常識との違いを、肌で感じる瞬間となりました。
色鮮やかなフルーツ売り場
売り場にはドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、マンゴー、ランブータンなど、日本ではなかなか目にしないフルーツが所狭しと並んでいます。特にマンゴーは種類によって価格や味が異なり、甘く濃厚な味わいを手頃に楽しめる点は、インターン生にとって大きな驚きでした。
初めて挑戦した果物
滞在中にはグァバとライチにも挑戦しました。グァバはシャキシャキした食感と爽やかな香りが特徴で、ライチはカフェのドリンクにもよく使われており、実際にトッピング入りのドリンクを楽しんだそうです。果物一つとっても、日本との文化的な違いを実感できる体験となりました。
果物売り場から見える市場の姿
社員として印象的だったのは、インターン生の観察眼です。果物売り場には消費者の生活が凝縮されており、どの果物が大量に仕入れられ、どの果物が限定的に置かれているかで、需要や価格感覚を推し量ることができます。単なる買い物体験を超えた市場調査として、現場を訪れる意義を感じさせられました。
学びのまとめ
この体験を通じ、インターン生は「現場に足を運ぶことの重要性」を学びました。統計やレポートだけでは見えない消費者のリアルが、スーパーという身近な場所に詰まっています。社員としても、その姿勢から学ぶ点は多く、実務に直結する市場感覚を得る貴重な経験となりました。
ベトナムの果物調査は、単なる食の体験ではなく、文化