夜に飲んでも眠れるコーヒーはないものか?有志でつくったECサイト"TIMELESS COFFEE"誕生秘話~エンジニアのbravoさんの視点から~
"創造力"を"現実"につなげる。カラビナテクノロジーは、主にシステム開発・アプリ開発・Webサイト制作を行っている福岡の会社です。
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こんにちは。カラビナ広報です。
社内に自慢できそうな話が転がっていないか?と日夜notionやSlackをうろついては、いろんな方に話を聞きまわっているこの頃!今日はなんとも素敵な話を耳にしたので、エンジニアとして働くbravoさんにインタビューを実施しました。
本日の主役🎤
ConnectPeople(コーヒーバリスタ)とは?
どういった経緯で活動が始まりましたか?
何から始めましたか?
実際にやってみて、大変だったことは?
この経験で得たこと、今後やりたいことは?
誰かと一緒にやる。それを”形”にする意義。
最後に、TIMELESS COFFEE(タイムレスコーヒー)のおすすめポイントを教えてください!
編集後記🎤
カラビナテクノロジー株式会社でエンジニアとして働くbravo(ブラボー)さんです。
普段はテクノロジーパートナー事業部に所属し、有志がスキマ時間で参加するサークル活動は、勉強会、PR、イベントサークルに所属しています。今日は、PRサークル内にある、ConnectPeople(コーヒーバリスタ)ロールの活動にフィーチャーします。
現在は、数年前に立ち上げたECサイト、TIMELESS COFFEE(タイムレスコーヒー)の管理、販売をしています。毎週、売り上げ確認をして請求書対応をしたり、新商品の追加検討したり、販売促進することを考えたり。
メンバーは、meijinさん(人事)、ugiさん(デザイナー)、tamtamさん(フロントエンドエンジニア)と僕(バックエンドエンジニア)の4人ですが、基本は、それぞれが所属する事業部のクライアント案件が優先業務としてあるため、週1回30分、月1回30分程度、オンラインで集まって活動しています。
2022年1月に始まりました。(過去記事:コーヒーチーム、結成)
当時、自分のコミュニティ界隈でコーヒーブームがあり、自分もコーヒーが好きかも?という話をしたところ、meijinさんが「コーヒー販売している知り合いがいるよ!」という話をしてくれて、その場のノリで「いいですね!やりますか!」ってことに。
興味がありそうな人に声かけしたら、5~6人の手が上がって。
カラビナの組織(ティール組織)に、ホラクラシーを導入するというタイミングだったんですが、地が固まっていない時だったこともあって、勢いで始まった。そしたら、意外とやれたって感じです。
こんな商品を売りたい!というこだわりが無かったので、meijinさんに紹介してもらった広島のP-BERRY(ピーベリー)さんに相談をして、試飲会をさせてもらうとこから始まりました。
最初は豆を販売させていただくため、パッケージデザインのリブランディングを担当させていただくことに。
パッケージデザインが完成した後、meijinさんが「せっかくだし、売ってみようよ!」と言ってくれて、僕がECサイトの知識があった事もあって、意外と出来るかも?と思って、P-BERRY(ピーベリー)さんに相談したところ、カラビナとしてのECサイトをつくることに前向きなお返事をいただけて。
役割分担としては、デザイナーのugiさんが、パッケージデザインやフライヤーづくりを担当。tamtamさんと僕でECサイトをつくりました。Shopifyでの決済システムを作ってみたいという気持ちもあって。
みんな、スキマ時間でやってるから、半年?1年位?かかったけど、なんとか作ることが出来ました。
手数料0円で販売させてもらいながら、配送の部分を請け負ってくださっているP-BERRY(ピーベリー)さんには、感謝しかありません。
自分は、誰かに何かをお願いするということが苦手で。とにかく、誰かに何かをお願いすることが大変でした。みんな、顧客案件の優先作業があるなか、寝る間を惜しんで作業時間を生み出していたので。
特に、個人情報保護については知識が無かったのですが、ちょうど法改正したタイミングだったこともあって、親会社から規約系は大丈夫?とツッコミが入った。
法務の方にタタキを作ってもらった後、変更点の確認をしたり、お問い合わせ先の対応を決めたり、P-BERRY(ピーベリー)さんに確認をとらないといけないことも沢山あって、いろんな調整が多かった。
エンジニアの仕事だけをしていると、なかなかこんな経験をすることは無いし、受注案件じゃないから利益が発生するわけでもなくて。正直、途中からやりたくない事もあったけど、いろんな学びがある貴重な経験になったなと思います。
もしかしたら、カラビナで働く人は、お人よしが多いのかもしれないけど、頼んだら、みんな断らずにやってくれて有難かった。理詰めでお願いしたのはみんな嫌だったかな…と反省しています。笑
モノを誰かに売るという経験ができました。
今までソフトウェアエンジニアしかしてこなかったけど、モノを売るという経験を通じて、営業の仕事や、マネージャーの仕事を疑似体験できて、1つのモノを売ることがこんなに大変なんだって事とか、こうやって利益が発生するんだ~ってことを一環して学べました。
この経験を、どこに活かせるのか?って分かってなかったけど、実は、今、コーヒー販売に関する顧客案件を担当していて。
TIMELESS COFFEE(タイムレスコーヒー)のECサイトを作った後、しばらくして、社内会議で、コーヒー販売に関する新規案件が始まりそう!という噂も耳にしたんです。
「僕も関わりたい!」そう思ってすぐに、社長のuzさんにDMを送りました。そしたら良い返事が返ってきて。
サークル活動で関わり始めたコーヒー販売だったけど、今度は会社の正式な顧客案件として出来るようになったんです。
これのおかげで、社内に、僕がコーヒー好きというキャラが確立された。「コーヒーの話なら、bravoさんだね」っていうブランディングに成功(笑)好きな事を仕事の一つの形に出来たことは、僕にとって凄く良かった。
職業柄、同じ作業をしている気持ちになることもあるけど、 色んなスキルセットを持っている人と協働して、目に見える形としてはECサイトが完成しました。
だけど、それが出来る過程で、色んな人とコミュニケーションをとって出来上がったことって、普通なようで実は凄いことなんじゃないか?と思えました。
カラビナで働いている人は、一人で独立して回す仕事をしている人も多いけど、社内のサークル活動を通じて、それぞれが足りないパーツを組み合わせて、それが仕事(受注案件)になった。リモートでも出来た。
結果的に、良いアウトプットになったなって思います。
まず、TIMELESS COFFEE(タイムレスコーヒー)は、カフェインレスコーヒーなんです。
最近のカフェインレスコーヒーの認知度は、昔より高まったと思いますが、夜に飲んでも眠れるし、妊娠中の方でも安心して飲める。だけど、味がイマイチって声も聞く。
だけど、TIMELESS COFFEE(タイムレスコーヒー)は、美味しいと思う。コーヒー好きな人には違いが分かると思うけど、コーヒーをカジュアルに楽しむ人にはカフェインレスを感じずに飲むことができると思います。
エンジニアは健康が一番。寝た方がいい!だから、カフェインレスコーヒーが良い!
TIMELESS COFFEE(タイムレスコーヒー)の購入はこちらから♪
以上、社員インタビュー「夜に飲んでも眠れるコーヒーはないものか?有志でつくったECサイト”TIMELESS COFFEE”誕生秘話~エンジニアのbravoさんの視点から~」でした。
コーヒーが気になるな~と思われた方にはぜひトライいただきたいです。
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このストーリーは、カラビナテクノロジー株式会社の公式ブログより転載しております。
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