北九州から始まる新しい挑戦
私たちカラビナテクノロジー株式会社は、2025年8月20日、北九州市立大学と産学連携協定を締結しました。(ドーワテクノスさんと合同での協定でした)
この協定は、北九州に根ざした企業と大学が力を合わせ、学生の学びと成長を支援しながら、地域に必要なデジタル人材を育成する取り組みです。
これまで私たちは北九州の地で、採用活動やインターンシップを通じて多くの学生と出会ってきました。その中で強く感じたのは「学生が持つエネルギーや可能性を、もっと北九州で活かしたい」ということ。今回の協定は、その想いを具体的な形にする第一歩です。
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学生と企業がつながることで生まれる価値
北九州市立大学と協力することで、学生は教室を飛び出し、現場での課題解決に挑戦できるようになります。
単なる座学ではなく、プロジェクト型学習(PBL)を取り入れることで、学生は「実際の課題に取り組む力」を育みます。
一方で企業にとっても、学生と一緒に取り組むことは大きな学びです。新しい視点を持つ学生との協働は、北九州の採用活動をよりオープンにし、柔軟な発想で未来を考えるきっかけになります。
北九州の学生に広がるキャリアの可能性
今回の協定により、北九州の学生たちはより多くの実践の場を得られるようになります。
例えば、要件定義を体験するワークや、エンジニアと一緒に考えるハッカソンなど、リアルな開発の現場を感じられる機会が増えていきます。
これらの取り組みは、学生が「北九州で働く」ことの魅力を再発見するきっかけにもなります。採用活動においても、地域の企業と学生の距離を縮め、北九州の中でキャリアを築く流れを後押しするものです。
北九州での採用が持つ意味
「北九州=工業都市」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし今、北九州ではIT企業やスタートアップが増え、学生にとって新しいキャリアの選択肢が広がっています。
私たちカラビナテクノロジーが目指すのは、「北九州で学んだ学生が、北九州で働く」というサイクルをつくることです。
地元での採用を通じて学生が地域に根差し、北九州の未来を支える人材へと成長していく――これこそが、私たちがこの協定に込めた大きな意義です。
学生に寄り添う採用の形
採用は「学生を選ぶ場」ではなく「学生と一緒に未来をつくる場」であるべきだと、私たちは考えています。
北九州でのインターンシップや1day仕事体験では、学生が主体的に学び、挑戦する姿勢を大切にしてきました。
その経験を活かし、今回の産学連携協定でも「採用」と「教育」を切り離さず、学生の成長を応援する姿勢を貫いていきます。
北九州と学生、そして採用の未来へ
北九州という地域で、学生と企業が手を取り合うことで、これから多くの可能性が生まれていきます。
採用活動は単なる人材獲得の手段ではなく、学生と地域が未来を描くための共同プロジェクトです。
北九州の学生たちが、自由に学び、挑戦し、自分のキャリアを切り拓いていける環境をつくる。
そのために、私たちは採用活動を進化させ、北九州から新しいロールモデルを発信していきます。
まとめ:北九州から、学生とともに採用の未来を切り拓く
今回の北九州市立大学との産学連携協定は、私たちにとっても学生にとっても大きなチャンスです。
北九州を舞台に、学生の学びと成長を支え、採用を通じて地域の未来をつくる――その挑戦はすでに始まっています。
私たちカラビナテクノロジーは、この取り組みを通じて北九州の学生の可能性を最大限に引き出していきます。
もっと知りたい方、私たちと一緒に働きたい方はぜひこちらをご覧ください。👇️